#author("2019-06-07T12:46:36+09:00","","")
*テキスト2倍デュエマ [#t1d28245]

効果テキストに書かれているあらゆる数字を2倍にして扱うというカジュアルルール。2018年春に動画クリエイター筋によってテキスト2倍デュエマの動画が公開されて有名になった。

**ルール [#cc6fa241]

このルールではテキストに書かれている''効果を2倍にするのではなくテキストに書かれている数字を2倍にして扱う''。

例えば、[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]版の[[《青銅の鎧》]]なら[[山札の上]]から2枚目をマナゾーンに置かなくてはならないし、[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]版の[[《コーライル》]]なら相手のクリーチャー2体を山札の上から2枚目に置くことになる。

また、注釈文も2倍する扱いである。例えばW・ブレイカーの[[注釈文]]がない場合は2枚[[ブレイク]]という扱いだが、「このクリーチャーはシールドを2つブレイクする」という注釈文がある場合は4枚[[ブレイク]]という扱いになる。

当然テキストによらない効果は2倍にならない。[[コマンド]]が[[バトルゾーン]]に出た際には封印が1枚外れるが、これは[[ルール]]によるものなので当然だが2倍化されない。

**構築論 [#g1136e7b]

このルールでは軽量ハンデスがゲームエンド級の妨害になるため、真面目に対戦するなら[[《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》]]などの採用が検討される。ハンデスがあまりにも強力なルールなので、[[マッドネス]]の投入も大いに考慮される。

逆に除去も2倍になってしまい、それらが好んで使われるため、常在型能力持ちの場持ちは過信しない方が良い。これが[[《音奏 プーンギ》]]あたりであればなかなかのロック力になるが、基本的にはすぐに除去されると思った方が良い。

[[ドロー]]と[[マナブースト]]もほとんどのケースでは2倍になるため、[[キャントリップ]][[獣>クリーチャー]]、[[手札]]からの[[マナブースト]]を行うクリーチャーも考察の範囲内に入る。但し、除去には注意が必要。

除去合戦になることもあるため、[[今引き]]で勝負を決する大型も時には必要。

**参考 [#if784de4]
-[[用語集]]