#author("2018-08-08T13:28:09+09:00","","")
*チェイン・コンボ [#wfe8b807]
[[コンボ]]ないしは[[コンボデッキ]]の形態の一種。
[[デッキ]]全体が[[コンボパーツ]]の塊になっており、最初に必要な[[コンボ]]の[[キーカード]]を揃えた後は、連鎖的に次の行動ができるようになる[[コンボ]]を指す。性質上、大抵は[[1ショットキル]]か[[エクストラウィン]]、[[ライブラリアウト]]を志向した[[デッキ]]になる。
#author("2018-10-25T09:06:44+09:00","","")
*チェインコンボ [#wfe8b807]
[[コンボ]]の形態の一つで、"連鎖的に繋がっていく[[コンボ]]"のこと。

-[[デッキ]]の大半が[[コンボ]]でしか役に立たない[[カード]]で埋め尽くされることになるため、対応力、[[防御]]性能には劣る。逆に[[防御]]や[[マナブースト]]を重視して[[コンボパーツ]]を減らすと必要な[[コンボパーツ]]を引けずに行動が途切れてしまう恐れが生じる。総じて[[プレイヤー]]の構築力、[[プレイング]]双方の良し悪しが試される[[デッキ]]が多い。
具体的には、[[カード]]を引く・[[能力]]のストックを溜めるなどリソースを稼ぐための行動をとり、それによって生じたリソースを使い[[コンボ]]を繋げまたリソースを稼ぐ、このような連鎖的な動きを行う[[コンボ]]のことである。

-[[コンボ]]成立後は、延々と自分の[[ターン]]が続き、[[ソリティア]]になることが多い。
よって一度動き出した後は次から次へと行動していく事となりしばしば[[ソリティア]]となる。

-類義語に[[即死コンボ]]があるが、あちらは[[1ショットキル]]を含まないため、ニュアンスが異なる。また、[[即死コンボ]]は往々にして始動に大量の[[マナ]]が必要であり、一度決めた後は定型的な動きしかしないのに対し、こちらは始動に必要な[[マナコスト]]が比較的小さく、ある[[能力]]の[[解決]]後の状況に応じて後の行動を臨機応変に変更するように設計されているのが特徴。
-その性質上、通常の[[コンボ]]と異なり、動きが定型的に1つに決まるということはあまりない。逆に引いた[[カード]]や現在の状況などに応じて[[コンボ]]が繋がるよう毎回臨機応変に行動することが求められる。

-よってこの[[コンボ]]においては、概略・コンセプトまでは決まっていても、これをすれば良いという確定的な手順は決まっていないという場合がよく見られる。

-またその性質上、必要な[[カード]]を引けなかったり[[プレイング]]の手順を間違えたりして、[[コンボ]]の継続が不可能となってしまう場合もある。

-このように、この[[コンボ]]は構築段階・プレイ段階双方において扱いが難しくなりがちで、使うにあたってはプレイヤーの腕が試される。

-上述のように[[コンボ]]の途中停止もありえるため、[[ソリティア]][[コンボ]]でありながら[[コンボ]]がスタートした後も手順を省略できず、自身で考え動かし続けなければならない。対戦相手としてもコンボが成立しているか手順をしっかりと確認し続けなければならず、総じて対戦において少々面倒なコンボであると言える。



**参考 [#paf60319]
-[[コンボ]]
-[[コンボデッキ]]
-[[即死コンボ]]