#author("2018-08-22T14:56:21+09:00","","") *ダイナモ [#p550cefc] →[[ダイナモ(種族)>#tribe]] →[[ダイナモ(能力)>#ability]] →[[ダイナモ(デッキ)>#deck]] ---- *ダイナモ(種族) [#tribe] [[不死鳥編]]で登場した特殊[[種族]]。 |電脳ロボ・ダイクラッシャー UC 光文明 (5)| |クリーチャー:グレートメカオー/ダイナモ 3000| |ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある自分の他のダイナモ1体に加える)| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップしてもよい。| #hr |超神星ウラヌス・ナインテイル SR 自然文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス/ダイナモ 12000| |進化GV−自分のダイナモ3体を重ねた上に置く。| |ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある他のダイナモ1体に加える)| |メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| |T・ブレイカー| 単体の[[進化クリーチャー]]は存在しないが、ダイナモ3体を[[進化元]]にする[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]]がいる。[[不死鳥編]]で登場したものは[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]]以外の全てが[[グレートメカオー]]か[[ドリームメイト]]。 [[不死鳥編]]以降、この種族を持った[[クリーチャー]]が登場することはなかったが、約6年の沈黙を経て、[[《究極男》]]が登場した。ダイナモとしては唯一[[ソウル]]を持ったクリーチャー。[[闇]][[文明]]のダイナモ、3種族以上を併せ持ったダイナモも[[《究極男》]]のみ。 [[ダイナモ能力>#ability]](後述)を持つのが特徴。先述の[[《究極男》]]はただ1体の[[ダイナモ能力>#ability]]を持たないダイナモである。 **ダイナモ種族を持つクリーチャー [#e6ed60aa] ***火文明 [#p81caec5] -[[《力持ちのジェロン》]] -[[《早食王のリンパオ》]] -[[《燃える耳のピットトン》]] -[[《風使いのシャイアン》]] ***光文明 [#t10e5864] -[[《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》]] -[[《鋼鉄機甲ベンケロス》]] -[[《電脳ロボ・ダイクラッシャー》]] -[[《乱射砲機バルマガン》]] ***自然文明 [#sbc8f254] -[[《冒険探検アミトアキ》]] -[[《白銀のシュシュ》]] -[[《韋駄天モー》]] -[[《食いしん坊チャロック》]] -[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]] ***水文明 [#bc74bd72] -[[《爆腕ロボ・リターンエース》]] -[[《魚雷ロボ・ミサイル・オーシャン》]] -[[《大鉄漢シルバスターズ》]] -[[《電脳鉄人センジュオー》]] ***闇文明 [#w56784ab] -[[《究極男》]] ***多色 [#nc167ff7] -[[《超越男》]] //**関連カード [#ude4aa50] **ダイナモに関連する効果を持つカード [#r6557bb7] -[[《北海の暴れん坊レッド・ジャッカル》]] **ダイナモの進化 [#d42882dc] -[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]] **参考 [#qcd735b6] -[[種族]] -[[種族リスト]] -[[《電脳ロボ・ダイクラッシャー》]] -[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]] ---- *ダイナモ(能力) [#ability] |ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある自分の他のダイナモ1体に加える)| [[《究極男》]]を除くダイナモ[[種族]]が持つ[[能力]]。 [[タップ]]することで、自分の[[パワー]]と[[能力]]を他のダイナモに渡すことができる。 そのタイミングは「[[バトル]]が始まる時」または「この[[クリーチャー]]で[[攻撃]]できる時」である。 [[パワー]]と[[能力]]すべてを渡すということは、[[デメリット]](「[[攻撃できない]]」など)も含めてすべて渡すので注意。 他のダイナモから受け取った[[能力]]に自分の[[能力]]を加えて、さらに他のダイナモに渡すことも可能。 また渡したからといって元のクリーチャーから[[パワー]]や[[能力]]が失われるわけではないので、[[アンタップ]]すれば複数回能力を受け渡すことも可能。 何らかの[[効果]]により「[[可能であれば攻撃する]]」状態になった場合、「このクリーチャーで攻撃できる時」にはタップしてダイナモ能力を使うことはできない。「バトルが始まる時」に限り、ダイナモ能力を使うことができる。 逆に「攻撃できない」場合も、「バトルが始まる時」に限り、ダイナモ能力を使うことができる。 -[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]]のみ[[テキスト]]に「自分の」と書かれていない。現在の裁定では、[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]]のみ相手のダイナモにも[[能力]]を渡すことが可能となっている。 -[[《ビックリ・イリュージョン》]]で本来ダイナモでないクリーチャーにダイナモ種族を追加しても、ダイナモ能力まで追加されるわけではない。&br;しかし元々ダイナモ能力を持ったクリーチャーからダイナモ種族だけを持ったクリーチャーにダイナモするとダイナモ能力自体も受け渡され、本来ダイナモ能力を持たないクリーチャーからも能力を受け渡すことができるようになる。 -上記を利用し、[[サイキック・クリーチャー]]の[[覚醒]]能力を他のサイキック・クリーチャーに受け渡すことにより、本来とは異なる条件で覚醒するという芸当も可能。&br;なお、サイキックではない通常のクリーチャーや、既に[[コスト]]が大きい面が表向きになったサイキック・クリーチャーに覚醒能力を受け渡しても意味はない。 -ダイナモという名前はギリシャ語で力という意味の言葉から来ている。 **参考 [#d74663b0] -[[用語集]] -[[攻撃]] -[[バトル]] -[[タップ]] -[[クリーチャー]] -[[パワー]] -[[能力]] -[[バトルゾーン]] ---- *ダイナモ(デッキ) [#deck] ダイナモを使った[[デッキ]]。色構成によって戦術は異なってくるものの、ダイナモの[[フィニッシャー]]が[[《超神星ウラヌス・ナインテイル》]]や[[《電脳鉄人センジュオー》]]であること、さらにダイナモ[[能力]]との相性を考えると、必然的に展開力重視の構築になる場合が多い。またダイナモは全て[[単色]][[クリーチャー]]のため基本的に3[[色]]を基盤にするのがベターだろう。 また[[フィニッシャー]]や一部の[[クリーチャー]]を除くとほとんどのダイナモが[[能力]]の面で難があり、[[デッキ]]の核となるエンジンカードが存在しないため、サポートカードが非常に重要になってくる。 -[[光]]&br;ダイナモと相性の良い[[パンプアップ]]系のカードが豊富で、特に[[《光器ペトローバ》]][[《曙の守護者パラ・オーレシス》]][[《護法の精霊アムシオン》]]などが強力。またダイナモの隙を補う[[《電脳ロボ・ダイクラッシャー》]]が使える。[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]を採用できるのも大きい。 -[[自然]]&br;得意の[[マナブースト]]に加え、[[《口寄の化身》]][[《ハッスル・キャッスル》]]の[[ドロー]]を得ることができ、展開力を素直に高めることができる。[[パンプアップ]]には[[《雪要塞 ダルマンディ》]]辺りが適役か。 -[[火]]&br;ダイナモを持つ[[クリーチャー]]を実質[[スピードアタッカー]]にすることができる[[《早食王のリンパオ》]]を使える。[[火力]]系[[トリガー>S・トリガー]]等による[[ビートダウン]]対策。 -[[水]]&br;強力[[フィニッシャー]][[《電脳鉄人センジュオー》]]。また[[連鎖]]による展開力が魅力。 戦法としては、ある程度ダイナモをばら撒き、ナインテイルに[[進化]]して制圧か、センジュオーの一撃必殺を決めるというものがダイナモらしいか。[[闇]][[文明]]を採用しにくい分、相手への妨害がおろそかになる上、[[全体除去]]をくらった場合の立て直しが非常に苦しいので速やかに止めを刺しに行くのが好ましいだろう。おそらく増えることのないであろう狭いカードプールやそれぞれのカードのスペック、ダイナモという能力の扱いづらさを考えると、[[ファンデッキ]]として組むのが良いだろう。 -[[《ビックリ・イリュージョン》]]によって、ダイナモ以外の[[クリーチャー]]の[[能力]]を共有し、利用するタイプもある。そちらはダイナモの[[種族デッキ]]というよりむしろ[[コンボ]][[デッキ]]としての色が強い。 **参考 [#rcb4a714] -[[デッキ集]]