#author("2018-12-09T01:15:52+09:00","","") *ターボ [#zc7ac961] [[マナチャージ]]を爆発的に行うこと。または、そのためのギミック。 語源は「出力強化装置」を意味する「turbo」。 そのようなギミックを使用する場合、[[デッキ]]の名前に「ターボ」と付くことが多い。 [[基本セット環境]]〜[[闘魂編環境]]では、当時4枚使えた[[《アストラル・リーフ》]]に[[《メビウス・チャージャー》]]を使用して一気に3マナ加速する[[【ターボメビウス】]]が登場した。 [[極神編]]では[[《龍仙ロマネスク》]]と[[《母なる大地》]][[《母なる紋章》]]を組み合わせて爆発的な[[マナブースト]]と展開を行う[[【ターボロマネスク】]]が出現した。あまりの強さに各地の[[公認大会]]で結果を残したが、《ロマネスク》の登場から2カ月で[[プレミアム殿堂コンビ]]が施行され、[[ボルバルマスターズ]]のように[[環境]]を支配し続ける事態とはならなかった。 [[エピソード2]]では、[[《セブンス・タワー》]]や[[《ガチンコ・ルーレット》]]を利用して10[[マナ]]超えの[[ゼニス]]を[[召喚]]する[[【ターボゼニス】]]が活躍。[[ファッティ]]偏重の[[環境]]となった。 他には、[[マナブースト]]から[[重量級]][[進化]]に繋ぐ[[【ターボアルファディオス】]]、[[【ターボドルバロム】]]が古くから存在する[[デッキタイプ]]として有名である。 [[マナブースト]]から大型に繋ぐというオーソドックスな戦術の発展系であり、基本的に強力なものになりやすい。 -同じく[[《アストラル・リーフ》]]を4枚使った[[【トリガーターボ】]]のように、[[ドロー]]を加速すること、またはそのギミックを指して「ターボ」と呼ぶ場合もある。 -前述の[[《龍仙ロマネスク》]]、[[《セブンス・タワー》]]や[[《ガチンコ・ルーレット》]]のように、[[殿堂入り]]となった[[マナブースト]]はいくつかある。ゲームの根幹を成す[[マナゾーン]]に関係するため、強力すぎるものは規制されてしかるべきだろう。 -ターボしたターン中の追加[[プレイ]]を抑制するため、新しく登場したターボカードには[[タップイン]]や[[多色]]制限が加えられているものが多い。 //-[[エピソード2]]以降は過剰な[[マナブースト]]を行うデッキタイプは『ターボ』ではなく『[[ビッグマナ]]』と呼ばれる傾向にある。その為、その違いが曖昧になってきてる。一応↓にラウンジで出た文章を書いておきます -よく話題になる『ターボ』と『[[ビッグマナ]]』の違いは[[ビッグマナ]]が''すでに過剰な[[マナブースト]]し終わった状態''に対し、ターボは''過剰なマナブーストを行う行為そのもの''という違いがある。 しかし、[[エピソード2]]以降は過剰な[[マナブースト]]を行うデッキタイプは『ターボ』ではなく『[[ビッグマナ]]』と呼ばれる傾向にある。その為、デッキの名称としての『''ターボ''』は役目を終えたと言える。 //具体例や使用されたデッキの実績など、加筆をお願いします **参考 [#lab105b0] -[[用語集]] -[[マナブースト]] -[[ビッグマナ]] -[[デッキ集/ターボ・ビッグマナ]] -[[【ターボメビウス】]] -[[【ターボロマネスク】]] -[[【ターボアルファディオス】]] -[[【ターボドルバロム】]] -[[【ターボゼニス】]]