#author("2019-03-25T12:44:40+09:00","","") *ゼニス [#bebb86cd] [[コロコロコミック]]で先行収録され、[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で本格的に登場した大型[[種族]]。 [[エピソード2背景ストーリー]]で活躍した。 [[アンノウン]]を裏で操っていた存在であり、[[クリーチャー]]達の思念が数千年の時を経て実体化した[[種族]]で、自らを旧来のクリーチャーより上位の存在だと考えている。 新たに[[クリーチャー]]の頂点となるべき存在と語られ、旧来のクリーチャーを壊滅させ世界を変革させようとしていた。 [[エピソード2>エピソード2背景ストーリー]]から1万年後の[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]では、ゼニス自体は世界から消滅しているもののその痕跡は世界に残り、[[オラクル]]教団により神話化された[[エピソード2背景ストーリー]]の中で神として語られ、信仰体系の中核を担うことになった。 **命名ルール [#h8893480] |非進化|進化|多種族| |「○(漢字一文字)」の頂(いただき) 〜|「○(漢字一文字)」の極(きわみ) 〜|| |※漢字部分はそのクリーチャーの特徴を表す現実に存在する単語(「俺」や「祝」など)、アンノウン以外の種族を併せ持つ場合は「」の中が漢字二文字になる。| ただし、[[新章デュエル・マスターズ]]以降に登場した[[《「逆相」の頂 オガヤード・スンラート》]]と[[《「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ》]]はこのルールに当てはまらない。 **主なゼニス [#da3e3214] |「俺」の頂 ライオネル VIC 無色 (10)| |クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000| |ブロッカー| |このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドをひとつ、相手に選ばせる。そのシールドを自分の手札に加えてもよい。| |自分の手札に加えるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。| |T・ブレイカー| |エターナル・Ω| |「必勝」の頂 カイザー「刃鬼(ばき)」 VIC 無色 (11)| |クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/ゼニス 14000| |このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドを数え、その回数相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数、ハンターを1体、自分の墓地、マナゾーン、または手札からバトルゾーンに出す。| |T・ブレイカー| |エターナル・Ω| [[エピソード2]]で登場したゼニスは「[[エターナル・Ω]]を持つ[[コスト]]10以上の[[無色]]」で統一されている。また、その多くは[[アンノウン]]でもあるほか、それぞれ[[召喚]]時のみに[[トリガー]]する強力な[[cip]][[能力]]を備えている。 [[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]では初となる有色ゼニスが登場。いずれも[[エターナル・Ω]]を持たない。 いずれも[[フィニッシャー]]となりうる強力な[[カード]]ばかりだが、ほぼすべての[[レアリティ]]が[[スーパーレア]]以上であるため、実際に集めて[[デッキ]]を組むにはそれなりの費用がかかる。 -ゼニス(zenith)とは、天頂・頂点を意味する言葉である。 -[[Magic:The Gathering]]のエルドラージ(Eldrazi)が元ネタと思われる。 -[[エピソード2]]の[[背景ストーリー]]では従来の[[クリーチャー]]では相手にならない力を見せつけ大暴れした[[ゼニス]]だったが、[[DMX-16>DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」]]の[[《ノウメン》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[ドラゴン・サーガ]]の世界でも出現しゼロの力を奮おうとしたようだが、あちらの世界のドラゴン達にすぐに倒されたらしい。このことから[[ドラゴン・サーガ]]の世界のドラゴンは[[エピソード3]]までの従来の背景ストーリーのドラゴンとは桁違いの力を持っているようだ。 --なお[[ドラゴン・サーガ]]の世界に[[アンノウン]]及び[[アンノイズ]]や[[トライストーン]]、さらには[[オラクル]]が存在しているのも、直ちに撃退されたとはいえ一応この種族が襲撃はしたからだと思われる。 --[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]]の収録カードの[[フレーバーテキスト]]によれば、[[ドラゴン・サーガ]]次元には[[《「無情」の極 シャングリラ》]]が存在自体していなかった模様である。この為、[[ゼニス]]そのものの出自が[[エピソード3]]世界とは異なるものとなっている。 -アニメ「ビクトリーV」では、「互いに[[シールド]]0」「[[バトルゾーン]]に自身の[[ゼニス]]を3体揃えたら勝利」という変則[[ルール]]の「詰め[[ゼニス]][[デュエマ]]」が行われた。 **ゼニスに関連する能力を持つカード [#ob9c9ed6] -[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]] -[[《先導の精霊ヨサコイ》]] -[[《キング・エイサー》]] -[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]] -[[《祭喰の超人》]] -[[《「頂」の使者 ゴールデンK》]] -[[《偽りの王 ヴァルトシュタイン》]] -[[《虚言の凶気サイコホラー》]] -[[《堂々終劇 鬼丸「End」》]] -[[《天頂開戦ゼニス》]] -[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]] -[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]] -[[《天運ゼニスクラッチ》]] -[[《無情秘伝 LOVE×HATE》]] **進化ゼニス [#r9808f9d] -[[《「無情」の極 シャングリラ》]]([[ガーディアン]][[超無限進化・Ω]]) -[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]([[無色]][[クリーチャー]][[超無限進化・Ω]]) -[[《「我」の極 エゴイスト》]]([[オレ進化]]) -[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]([[進化GV・Ω]]) **参考 [#ua4c3abb] -[[エピソード2]] -[[アンノウン]] -[[無色]]