#author("2018-08-12T15:05:22+09:00","","") *システムクリーチャー [#b9fa9c02] 戦闘力よりも所持する[[能力]]を目的に使われる[[クリーチャー]]全般のこと。 代表格は[[《コッコ・ルピア》]]、[[《光器ペトローバ》]]、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]など。[[コスト軽減]]、[[ドロー]]、[[パンプアップ]]など、戦略の要となるものが多い。 このタイプの[[クリーチャー]]は、存在している間は[[能力]]を半永久的に利用できるため、[[コストパフォーマンス]]がゲーム進行に伴い上昇していく。 よって、自身のシステム[[クリーチャー]]の維持と、相手のシステム[[クリーチャー]]の[[除去]]は、最優先事項の一つ。 ちなみに[[クリーチャー]]以外では、[[《ノーブル・エンフォーサー》]][[《ハッスル・キャッスル》]]なども似たような性質を持つ。 -大半のシステムクリーチャーは[[テキスト]]に&bold(){どのゾーンにあれば[[能力]]が機能するか}が書かれていないが、ほとんどが「[[バトルゾーン]]にある間」である。[[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]までは「このクリーチャーがバトルゾーンにある間」と[[テキスト]]にあったが、[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]以降は省略された。 -簡単に[[除去]]されては元も子もないので、使用の際は[[ハンデス]]で相手の[[除去]]を封じたり[[《ペトリアル・フレーム》]]や[[《邪脚護聖ブレイガー》]]などの[[セイバー]]で守ることが必要である。もちろん、逆に[[フィニッシャー]]の囮として使うことも考えられる。 -[[進化クリーチャー]]のシステムクリーチャーは目先の[[アドバンテージ]]をとりにくく[[除去]]された時の損失も大きいため敬遠される傾向にある。[[エンジェル・コマンド]]の[[進化]]には優秀な[[能力]]を持つものが多いが、採用率がそれほど高くないのはこうした理由による。 **参考 [#g48a75d9] -[[用語集]] -[[常在型能力]] -[[トリガー能力]] -[[置きドロー]] -[[cip]] -[[pig]]