#author("2018-07-08T21:23:19+09:00","","")
#author("2018-08-12T13:28:31+09:00","","")
*シールド・プラス [#m21558dc]

自分の[[山札]]の上から1枚を自分のいずれかの[[シールド]]の下に置くことを総称する[[能力語]]。[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で初登場した。
タイミングは主に[[cip]]、[[pig]]、[[アタックトリガー]]の3つに分けられる。[[呪文]]では[[《魔弾プラス・ワン》]]がある。

|ピュアランダース C 光文明 (3)|
|クリーチャー:シャイン・モンスター 2000|
|シールド・プラス―このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置いてもよい。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)|

|魔弾プラス・ワン R 光文明 (2)|
|呪文:ナイト|
|KM−シールド・プラス−自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置く。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)|
|ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい)|

この能力で重ねた[[シールド]]は、1枚の[[シールド]]とみなす。つまり、[[シールド]]1枚[[ブレイク]]で、元の[[シールド]]とその下に置いた[[シールド]]の両方が自分の[[手札]]に加わる。そのため[[S・トリガー]]がめくれる可能性が高くなる。両方[[S・トリガー]]だった場合、自分の好きな方から[[プレイ]]できる。

シールド・プラスしても他のシールドがブレイクされたり、せっかくブレイクされても不発ではあまり意味が無く、[[ハンドアドバンテージ]]を取るにしても相手にブレイクのタイミングを操作されてしまう。S・トリガーの少ない普通の[[デッキ]]では、単体で使っても[[効果]]が薄い。[[デッキ]]内の[[S・トリガー]]の比率を極端に高めるか、[[シールド・フォース]]でプラスしたシールドを選ぶなど何かと工夫が必要である。

-[[《封魔ズルメル》]]や[[《ピュアランダース》]]を見るに、[[コスト論]]的にはパワー0〜1000の消費だろう。通常の[[シールド追加]]と比べるとこちらの方が[[コスト]]が軽いが、[[シールド]]の枚数自体が増えていない点で劣る。[[S・トリガー]]を引く確率はどちらも同程度上がる。

-1つのシールドの構成枚数のみが増えたときも「シールドが加えられた」ことになる。そのため[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]が[[バトルゾーン]]に出ていると能力が誘発して[[シールド]]を1枚失ってしまう。

-[[《アクア・スーパーエメラル》]]や[[《暴発秘宝ベンゾ》]]等でプラスしたシールドを[[回収]]すると[[ハンドアドバンテージ]]が取れる。

-上位能力として[[スーパー・シールド・プラス]]、[[ウルトラシールド・プラス]]、[[W・シールド・プラス]]がある。

-増えた[[カード]]が[[山札]]の一番上、もしくは一番下に置かれる場合、順番は所持[[プレイヤー]]が決める。また、プラスした[[シールド]]が[[表向き]]にされる場合は、その[[シールド]]に含まれるカードを全て表向きにする。

**参考 [#u4917b80]
-[[《ピュアランダース》]]
-[[《魔弾プラス・ワン》]]
-[[シールド]]
-[[スーパー・シールド・プラス]]
-[[ウルトラシールド・プラス]]
-[[W・シールド・プラス]]
-[[用語集]]
-[[トリガーデッキ]]
-[[ベンゾビートダウン]]
-[[トリガービート]]
-[[【トリガービート】]]