#author("2018-07-08T05:30:06+09:00","","")
#author("2019-01-18T04:35:10+09:00","","")
*サブタイプ [#gb03b449]

[[カード]]の[[特性]]の一つ。
一部の例外を除き、[[カード]]名の下部に小さく表記される。表記がないものはサブタイプを持たない[[カード]]である。

[[クリーチャー]]が所有している場合、それは[[種族]]である。
サブタイプは[[クリーチャー]]以外にも、[[呪文]]および[[クロスギア]]が所有していることがある。
サブタイプは[[クリーチャー]]以外にも、[[呪文]]、[[クロスギア]]、および[[城]]が所有していることがある。

[[クリーチャー]]以外の[[サブタイプ]]の例として、[[クロスギア]]の[[サムライ]]、[[呪文]]の[[ナイト]]などがある。
この2例は[[クリーチャー]]でないカードに[[サブタイプ]]が与えられた初のケースでもある。

-原則として[[クリーチャー]]は必ずサブタイプ([[種族]])を持つ。一方、[[城]]、[[ウエポン]]、[[フォートレス]]、[[セル]]のように、元からサブタイプを所有するカードが存在しないカードタイプもある。
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]ではサブタイプを持たない([[無種族]])[[クリーチャー]]・[[《禁断》]]が登場した。

-これまでは[[呪文]]や[[クロスギア]]のカード名の下に表記があった場合、それも[[種族]]と呼び習わされてきたが、2015年7月にリリースされた[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]にて、クリーチャー以外のそれはサブタイプと呼ばれることが明記された。

-とはいえ、[[クリーチャー]]以外にもサブタイプを追加する[[《ユニバース・ラピア》]]のテキストでは「種族に〜を追加する」と表現されている。今まで[[テキスト]]上でサブタイプの語が用いられたカードは存在しないため、ほぼ『種族=サブタイプ』となっている。これまでの慣習などからしても、基本的に[[種族]]と呼んで問題はないだろう。

-[[《ユニバース・ラピア》]]の登場により、[[セル]]と[[コア]]以外のすべての[[カードタイプ]]にはサブタイプを与えることができる、ということが確定した。[[城]]、[[ウエポン]]、[[フォートレス]]、[[鼓動]]、[[フィールド]]は「[[フェニックス]]」というサブタイプのみ有することがあり得る。
--[[セル]]や[[コア]]はサブタイプを持てず追加する事もできない。

**参考 [#x50a3453]
-[[用語集]]
-[[種族]]
--[[種族カテゴリ]]
-[[無種族]]