#author("2018-10-01T00:04:45+09:00","","")
*ゴッド・ノヴァ &ruby(オメガ){OMG}; [#a151291a]

デッキとしてのゴッド・ノヴァ OMG →[[【ゴッド・ノヴァ OMG】]]

[[DMR-11>DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」]]で初登場した[[種族]]。

OMGと書いて、オメガと読む。オーマイガーではない。
端的に言えば[[文明]]がついた[[ゴッド・ノヴァ]]である。[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]まででは[[光]]または[[闇]]、あるいはその両方を持った[[クリーチャー]]のみが登場している。

冠詞の命名ルールは[[ゴッド・ノヴァ]]と同じであるが、後半部分は音楽グループから命名される[[ゴッド・ノヴァ]]に対して、こちらには音楽フェスティバルの名前が付けられるようだ。(例外的に、[[イズモ]]関連のカードだけはこの限りではない。)

|「黒幕」 SR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手は自身の手札をすべて捨てる。|
|T・ブレイカー|
|中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい)|
|このクリーチャーがカード3枚でリンクした時、このクリーチャーは各プレイヤーのシールドをすべてブレイクする。|
#hr
|堕天左神エレクトラグライド VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド 7000+|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、相手はそのカードを自身の山札の一番下に置く。|
|W・ブレイカー|
|左G・リンク|
|このクリーチャーがゴッドとリンクした時、相手の山札の上から2枚を墓地に置かせてもよい。|
#hr
|悪魔右神メタモルフォーゼ VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/デーモン・コマンド 7000+|
|相手のクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。|
|W・ブレイカー|
|右G・リンク|
|このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。|

3体がリンクする例としては以下のようなものがある。

|堕天左神エレクトラグライド/「黒幕」/悪魔右神メタモルフォーゼ 闇文明 (7+9+7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド/オラクル/デーモン・コマンド 26000|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、相手はそのカードを自身の山札の一番下に置く。|
|W・ブレイカー|
|T・ブレイカー|
|中央G・リンク(自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ)|
|相手のクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。|

-ゴッド・ノヴァ OMG3枚でリンクしている状態での基礎パワーの最大値は、[[《極大左神 マックス》]]+[[《「黒幕」》]]or[[《超神類 イズモ》]]or[[《無法神類 G・イズモ》]]+[[《邪帝右神 ブロック・パーティー》]]or[[《右神のイザナイ ゾロスター》]]で組み合わせた30000。

-[[ゴッド・ノヴァ]]とは異なり、コスト5以下のゴッド・ノヴァ OMGも少なからずいる。

-[[アウトレイジMAX]]のようにフルフレームのイラストとなっている。MAXとOMGで意識している可能性がある。しかし、こちらは仮名と英字の間に半角スペースが入る。
--しかし、[[DMR-12>DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]に収録されているゴッド・ノヴァ OMGは全て半角スペースがない[[ゴッド・ノヴァOMG]]という表記になっている。公式サイトでカードを検索しようとするとさも違う種族の様に別々に表示されてしまう。一体、どちらの表記が正しいのだろうか。
---さらに、なぜか、種族名には半角スペースが存在しないにも関わらず、逆にクリーチャー名には半角スペースが挿入されている。

-「OMG」は「omega」の略で、前述の通り、オメガと読む。
--ちなみに「OMG」は海外のネットスラングで「Oh my God!」の略称として汎用される。おそらく由来の一つだろう。

-[[聖>光]][[邪>闇]]ふたつの[[心>文明]]を持った真の[[ゴッド・ノヴァ]]であるらしい。
--「愛」と「憎」ふたつの心から生まれ、それをなくそうとしていた[[《「無情」の極 シャングリラ》]]とは対象的と言える存在である。
--しかし、[[文明]]がついた事で[[アウトレイジ]]と[[アウトレイジMAX]]の様に[[ゴッド・ノヴァ]]とゴッド・ノヴァ OMGを[[デッキ]]に共存させるのは困難。[[《フェアリー・クリスタル》]]で追加[[マナブースト]]できる確率が減る、[[《ピクシー・ライフ》]]で[[ゴッド・ノヴァ]]は回収できてもゴッド・ノヴァ OMGは回収できない、[[《悪魔右神ダフトパンク》]]で[[リアニメイト]]してそのまま[[G・リンク]]できない等といった問題点があるからである。
--とはいえ、共存させたければ[[無色]]である[[ゴッド・ノヴァ]]の比率を下げればいいので不可能ではないが、自由度は欠けるだろう。

-[[左G・リンク]]の[[ゴッド・ノヴァ]]に対して、[[リンク]]時の[[ブレイク]]数の増加がある[[左G・リンク]]の数が圧倒的に少ない。[[ブレイク]]数の増加はパワーが6000以上で[[W・ブレイカー]]であるのが条件のようである。

-[[G・リンク]]のシンボルは[[ゴッド・ノヴァ]]のものと意匠上の変化はないが、[[文明]]によって色が変わるようになっている。[[多色]]の場合は[[無色]]のシンボルの部分が[[闇]]、目のシンボルの部分が[[光]][[文明]]の色になる。

*ゴッド・ノヴァ OMGに関連する能力を持つカード [#ye7b1754]
-[[《逆襲の神類 イズモ R》]]
-[[《光器左神サマソニア》]]
-[[《真滅右神ラウドパーク》]]
-[[《精霊聖邪ライジング・サン》]]
-[[《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》]]

----
**参考 [#fb65db97]
-[[種族カテゴリ]]
-[[種族リスト]]
-[[【ゴッド・ノヴァ OMG】]]
-[[中央G・リンク]]
-[[右G・リンク]]
-[[左G・リンク]]
-[[ゴッド]]
-[[ゴッド・ノヴァ]]
-[[【ゴッド・ノヴァ】]]