#author("2018-08-11T18:23:35+09:00","","")
#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","")
*ゲキ&メツ [#rf0d400e]

[[《竜極神ゲキ》]]と[[《竜極神メツ》]]のG・リンク形態、およびそれらを[[切り札]]に据えた[[デッキ]]。
[[《竜極神ゲキ》]]と[[《竜極神メツ》]]のG・リンク形態。
それらを[[切札]]に据えた[[デッキ]]はこちら→[[【ゲキ&メツ】]]

|竜極神ゲキ VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 7000+|
|このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《竜極神メツ》の左横|
|このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得る。|

|竜極神メツ VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド/アーマード・ドラゴン 7000+|
|このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《竜極神ゲキ》の右横|
|このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。|

この2体がリンクすると、以下のようになる。 

|竜極神ゲキ/竜極神メツ 火/闇文明 (7+7)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ/アーマード・ドラゴン 14000|
|このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。|
|このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。|
|Q・ブレイカー|
|W・ブレイカー|
|Q・ブレイカー|
|このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。|
|このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。|

[[G・リンク]]すれば[[《超竜バジュラ》]]をも上回る[[スペック]]になるが、普通にG・リンクさせるには最低でも8ターンかかってしまうので、[[コスト踏み倒し]]や[[マナブースト]]はほぼ必須。ゲキ&メツは[[ドラゴン]]でもあるため、[[《コッコ・ルピア》]]等の[[ファイアー・バード]]でサポートしてもよい。
[[G・リンク]]すれば[[《超竜バジュラ》]]と同じ能力に加え、相手はブロックすれば[[《ロスト・ソウル》]]、しなければパワー3000火力と[[Q・ブレイカー]]でシールドが4枚も吹き飛ぶといったフィニッシャーに相応しいスペックと化す。

[[除去]]に対する耐性は低いが、闇には[[《魔龍バベルギヌス》]]・[[《インフェルノ・ゲート》]]・[[《インフェルノ・サイン》]]等があり、リンクを崩されても比較的楽に復活させることができる。
-[[極神編]]ワールドマップでは、「[[神殿ロマネスク>仙界]]」の最深部である「聖なる泉」の門、「ディアボロス・ゲート」を守る番人として登場。[[イラスト]]からして、[[G・リンク]]時に確認できる門がそれに該当するとみて間違いない。
--尚、ワールドマップ[[イラスト]]では[[ゲキ&メツ]]本人らは神殿外に遠征しており、神殿に近づいた空中艦に虹色の光線を放って破壊している描写がなされている。

大まかに分けると、2つのデッキタイプに分かれる。

-マナブースト型
主に【青黒】赤緑で構成される。
序盤の[[マナブースト]]から早い段階でゲキ&メツをG・リンクさせようというもの。ゲキ&メツを主体としたデッキタイプでは、一番安定しているといえるだろう。
理想的な流れは[[《青銅の鎧》]]→[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]→[[《竜極神ゲキ》]]or[[《竜極神メツ》]]→G・リンク、というものだが、実際には間に[[ドローソース]]を挟むことが多い。[[《母なる紋章》]]を使うこともあるが、青銅からは繋がらないのがやや厳しいか。

-[[リアニメイト]]型
こちらも【青黒】赤緑の構成がほとんど。
[[《ダンディ・ナスオ》]]や[[《エマージェンシー・タイフーン》]]、稀に[[《フェイト・カーペンター》]]を使い、[[墓地]]にゲキ&メツを落とし、[[《大地と永遠の神門》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]で[[バトルゾーン]]に出してリンクする。
ゲキ&メツを墓地に落とした後は[[《青銅の鎧》]]で展開を早めたり、[[《エナジー・ライト》]]などで[[手札]]を整えたりする。
マナブースト型よりリアニメイトカードが多いため、除去には強くなるが、やや安定性に欠ける。反面、回った時の勢いはすさまじい。

どちらのデッキタイプにせよ、G・リンクさえしてしまえば後は楽。
[[《超竜バジュラ》]]と同じ[[アタックトリガー]]を持ち、2〜3ターンも殴ればたいがい反撃の芽を摘むことができる。また[[Q・ブレイカー]]であり、ブロックされると[[《ロスト・ソウル》]]を放つため、フィニッシュ時には相手の手札とマナゾーンがすべてすっからかんになっていることも。

-ゲキ&メツに特化せず、[[除去コントロール]]の[[フィニッシャー]]にしたり、[[連ドラ]]などの[[ドラゴン]]系デッキに隠し味として投入されることもある。

-メインで使わない場合は、[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]&[[《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》]]と比べてみるといいだろう。

-漫画「デュエル・マスターズFE」では[[Dr.ルート]]の切り札として登場、優勢だった[[V(バベル)]]を圧倒的な力でねじ伏せている。[[G・リンク]]するとゲキとメツの間に巨大な扉が出現し、そこから「撃滅剣」という巨大な剣が現れて斬りつけるという攻撃描写がされている。

-アニメ「デュエル・マスターズ クロス」では、[[ザキラ]]と[[Y(イエスマン)]]が使用。特にイエスマンの使用頻度が高い。

**参考 [#b769eb0f]
-[[ゴッド]]
-[[【ゲキ&メツ】]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[G・リンク]]
-[[ハンデス]]
-[[《竜極神ゲキ》]]
-[[《竜極神メツ》]]