#author("2019-12-13T22:01:44+09:00","","")
*ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [#hfc02193]

2019年12月12日のデュエル・マスターズ総合ゲームルールにて登場した用語。

以下の4枚を指す
-[[《禁断〜封印されしX〜》]]
-[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]
-[[《滅亡の起源 零無》]]
-[[《Forbidden New Year》]]

**ルール [#p6beb36a]
2019年12月12日に、これらのカードはバトルゾーンに1セットしか置けないというルール改定がなされた。これは[[殿堂入り]]、[[プレミアム殿堂コンビ]]という処置とは全く別で、ルールによる規制なので、[[殿堂ゼロデュエル]]にも適用される。

----

[[《滅亡の起源 零無》]]の登場に合わせてこのルールが制定された。このそうなルールに改定されたのは、いくつかの原因が考えられる。
-殿堂ゼロデュエルにおいて、[[《滅亡の起源 零無》]]を4セット投入できてしまうと、開幕2,3ターンという早さでゲームが決まってしまうほど強力なデッキができてしまい、メタカードも存在しないため、4セットの《零無》によって支配されてしまう(詳しくは[[こちら>《滅亡の起源 零無》#r00e538f]])。
-ゲーム開始時から[[《禁断〜封印されしX〜》]]、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]、[[《滅亡の起源 零無》]]がバトルゾーンに並んでしまうと、スペースを沢山取ってしまい、カードを置く余裕がなくなってしまうという、物理的に問題が発生してしまうため。
--特に殿堂ゼロデュエルでは、上述のように4セットの[[《滅亡の起源 零無》]]によって環境が支配されると、対戦のたびにゲーム開始時から、相手と自分併せて併せてバトルゾーンに40枚のカードが置かれるという珍妙な光景を目にすることになる。

なお、[[《禁断〜封印されしX〜》]]、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]は[[殿堂入り]]しており、[[《滅亡の起源 零無》]]も発売日と同時に殿堂入りになる予定とされているが、このルール改定により無意味な称号となっている。[[《Forbidden New Year》]]はそもそも使用禁止カードなので、殿堂ゼロデュエルでも使えない。