#author("2018-08-12T20:24:46+09:00","","")
*グラディエーター(種族) [#n2bedd7a]
#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","")
*グラディエーター [#n2bedd7a]

デッキとしてのグラディエーター→[[【グラディエーター】]]

[[DM-06>DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」]]で登場した[[光]][[文明]]の[[種族]]。

[[ライトブリンガー]]の命を受け、地上の浄化へ向かう存在。敵対する存在を吸い込んで消失させてしまう。
円盤を持つ浮遊建造物といった風貌で、[[進化クリーチャー]]は土偶や埴輪を象ったものに。

剣闘士(グラディエーター)が戦う古代の闘技場(コロッセオ)を模したような形状の[[クリーチャー]]も多く、[[種族]]名はここから由来していると推測される。

命名ルールは「宣凶師〜」。[[多色]]や[[多種族]][[カード]]の場合の[[冠詞]]は「賢者」。
[[進化]]クリーチャーの場合は「聖皇エール・〜〜」となる
[[進化クリーチャー]]の場合は「聖皇(せいこう)エール・〜」、[[NEOクリーチャー]]の場合は「宣凶皇(せんきょうこう)エール・〜」となる。

|宣凶師キンゼラ C 光文明 (3)|
|クリーチャー:グラディエーター 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|

|聖皇(せいこう)エール・ソニアス SR 光文明 (5)|
|聖皇エール・ソニアス SR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:グラディエーター 8000|
|進化−自分のグラディエーター1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

[[ブロッカー]]を多く擁する[[種族]]。特に、条件付きで大きな[[パワー]]を持つ[[ブロッカー]]が多いのが特徴。基本的に軽量なものが多く、[[イニシエート]]や[[ガーディアン]]ほどではないが守りを得意としている。

[[《宣凶師ベリックス》]]や[[《黙示賢者ソルハバキ》]]のような[[マナ回収]]で柔軟に立ち回ることができるが、それ以外にそれほど優秀なものはおらず、[[光]]の[[種族]]の中ではマイナーな部類に入る。

[[進化クリーチャー]]は[[《聖皇エール・ソニアス》]]が強力で、それを[[フィニッシャー]]に[[デッキ]]が作られることもある。
[[進化クリーチャー]]は[[《聖皇エール・ソニアス》]]が強力で、それを[[フィニッシャー]]に[[デッキ]]が作られることもある。(→[[【グラディエーター】]])

ただし、優秀な小型は依然として少なく、[[聖拳編]]以降は特にプッシュもされていないので、かなり不遇な扱いとなっている。

-「宣教師」でなく「宣凶師」。細かいが間違えやすい。

-多くの他[[種族]]と同じく、[[不死鳥編]]では設定上お休み。[[極神編]]からは再度登場している。

-[[ドラゴン・サーガ]]現在、最後に登場したのは、[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]の[[《宣凶師バンガ》]]と[[《宣凶師ロッカナタ》]]。[[エピソード2]]や[[エピソード3]]で一気に強化された[[イニシエート]]や[[ガーディアン]]に比べるとかなり冷遇されていると言える。
-しかし、[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]の[[《宣凶師バンガ》]]と[[《宣凶師ロッカナタ》]]を最後に新規のカードが全く収録されなくなった。[[エピソード2]]や[[エピソード3]]で一気に強化された[[イニシエート]]や[[ガーディアン]]に比べるとかなり冷遇されていると言える。

**関連カード [#yd60196f]
*グラディエーターに関連する効果を持つカード [#pfbcbf29]
-その後、実に''5年と2か月''の歳月を経て[[DMD-26>DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]にて待望の新規グラディエーター[[《宣凶師ラッセルズβ》]]が収録され、さらに[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]で通常[[エキスパンション]]としては''7年半''ぶりに[[《宣凶師ラゼンキ》]]が収録された。

-続く[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]にて収録された[[《宣凶皇エール・モーレ》]]と[[ジャイアント]]の[[《大神秘の超人》]]は、[[新章デュエル・マスターズ]]以降における初の''旧種族[[NEOクリーチャー]]''である。[[エピソード2]]でプッシュされた[[ジャイアント]]はともかく、以前のグラディエーターの冷遇ぶりを見れば信じられない快挙(?)である。

**グラディエーターに関連する効果を持つカード [#pfbcbf29]
-[[《超戦攻賢者アギラ》]]
*グラディエーターの進化 [#jf26727e]
-[[《超戦攻賢者アギラ》]]

**グラディエーターを進化元とするカード [#l6e34694]
-[[《聖皇エール・ソニアス》]]
-[[《聖皇エール・マグナス》]](ブロッカー進化)
-[[《超戦攻賢者アギラ》]]([[グラディエーター]]or[[アースイーター]])

**参考 [#i1afbfd9]
-[[種族リスト]]
-[[【グラディエーター】]]
-[[《宣凶師キンゼラ》]]
-[[《聖皇エール・ソニアス》]]

----
&anchor(deck)
*グラディエーター(デッキ) [#x82f595f]

[[デッキ]]の主力をグラディエーターにおいた[[デッキタイプ]]。

[[アクアンホワイト]]全盛時代に、[[ガーディアン]]、[[イニシエート]]に続く新たな[[アクアンホワイト]]で扱う[[種族]]として[[デッキ]]が作成されていたことがあり、いわゆるグラディエーター[[デッキ]]と呼べる[[デッキタイプ]]ではそれが最も古い。

それに続くのが、[[《超戦攻賢者アギラ》]]を軸にした[[【クリーチャーコントロール】]][[デッキ]](>[[超戦攻賢者アギラ]])や、もともと[[白青黒赤ライブラリアウト]]に[[《宣凶師ベリックス》]]などのグラディエーターの小型[[ブロッカー]]を使っていたことを生かし、それらの[[フィニッシャー]]を[[《聖皇エール・ソニアス》]]にして組む[[【除去グラディエーター】]]など。

|宣凶師ベリックス R 光文明 (2)|
|クリーチャー:グラディエーター 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンから呪文カードを1枚、自分の手札に戻す。|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|

現在、前述の[[アクアンホワイト]]型の組み方では、[[ガーディアン]]などに比べてやはり力不足が目立ち、単なる劣化ものになってしまうことも少なくない。
よって、グラディエーター[[デッキ]]を組むなら、[[超戦攻賢者アギラ]]タイプか[[【除去グラディエーター】]]タイプが推奨されるだろう。
さらに、[[《アクアン》]]は[[プレミアム殿堂]]になったため、前者は消滅してしまった。

**参考 [#l5688d69]
-[[デッキ集]]
-[[ガーディアン]]