#author("2019-01-21T15:59:18+09:00","","")
*クリーチャーの下 [#y74789ac]
#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","")
*クリーチャーの下 [#f5002eac]

[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]の下のこと。[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]として存在する[[カード]]の下には別の[[カード]]が置かれうる。
[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]の下のこと。「[[進化クリーチャーの下]]」を内包する。

この領域は[[バトルゾーン]]や[[マナゾーン]]のようなゾーンとは異なる。

[[クリーチャー]](オブジェクト)は一番上の[[クリーチャー]]([[カード]])の[[特性]]しか持たない。なので、結果的にここにある[[カード]]の[[特性]]は無視される。
これらはオブジェクトの''構成要素''であり、オブジェクトそのものではない 。そのため、[[クリーチャー]]とその下の[[カード]]を合わせて1つのオブジェクトとしてカウントされる。

ここにある[[カード]]を参照するのは[[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《無明夜叉羅ムカデ》]]の[[能力]]のような特殊な場合に限定される。

|終焉の禁断 ドルマゲドンX FFLC 闇/火文明 (999)|
|最終禁断クリーチャー:(種族なし) 999999|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが禁断爆発した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印を1つ付ける。(クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)|
|相手は自身のクリーチャーに付いている封印を墓地に置けない。|
|このクリーチャーに封印を付けることはできない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのクリーチャーの禁断コアを2枚、このカードの下に置いてもよい。そうしたら、自分のシールドを1つ墓地に置く。|
|このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、クリーチャーをすべて破壊し、自分はゲームに負ける。|

|卍 デ・スザーク 卍 MDS 闇文明 (8)|
|クリーチャー:マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 9000|
|無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。|

|無明夜叉羅ムカデ SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 8000|
|無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-9000 する。|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードが4枚以上なら、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。|

「進化クリーチャーの下」を除けば、ここにある[[カード]]を参照するのは[[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《無明夜叉羅ムカデ》]]の[[能力]]のような特殊な場合に限定される。
進化ではないクリーチャーの下にカードを置けるのは、一部のクリーチャーが、自身で活用するために[[効果]]としてクリーチャーの下にカードを送り込む場合がほとんどである。

-[[進化クリーチャー]]の場合と違い、一番上の[[カード]]だけが[[カード指定除去]]されても下の[[カード]]は[[バトルゾーン]]には残らず、全て[[墓地]]に置かれる。
-[[退化]]した際には、そのクリーチャー[[進化元]]の数で再構成される。進化ではないクリーチャーの進化元の数は「0」であり、何も残らないということは何もおかしくはない。

**参考 [#h04e1564]
-[[進化クリーチャーの下]]
-[[バトルゾーン]]
-[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]
[[NEO進化]]の場合はやや特殊で、下にクリーチャーがない場合は「クリーチャーの下」、1枚でもクリーチャーがある場合は「進化クリーチャーの下」という扱いになる。

-[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]等に影響がある。

**「クリーチャーの下」に関係する能力を持つカード [#g8e95c97]
-[[《卍 デ・スザーク 卍》]]
-[[《無明夜叉羅ムカデ》]]
-[[《不夜城艦 クランヴィア》]]
-[[《マイケル・ギャンドル》]]

-[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]](「クリーチャーの下」ではなく「カードの下」と書かれている)

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-他のNEOクリーチャーの下にカードを仕込むタイプ
--[[《ジュースダス・タンク》]]
--[[《とまとん》]]
--[[《ナッコー・チュリス》]]
--[[《貝獣 ヒヨク》]]
--[[《貝獣 リガイト》]]
--[[《骨滴医 ホルモン》]]
--[[《珠を放つ者 シャケックラ》]]
--[[《緑知銀 サムニダ》]]

**「クリーチャーの下」のルール [#v9b0a344]
利便性の関係より「[[進化クリーチャーの下]]」ページを参照されたし。

**「クリーチャーの下」についてのその他 [#g213bf65]
-[[カード]]を下に置く事ができるのは長らく[[進化クリーチャー]]のみであったが、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]や[[NEOクリーチャー]]の登場により、カードを下に置くのは[[進化クリーチャー]]だけの特権ではなくなってきた。
-なお、それ以前にも[[《超時空ストーム G・XX》]]が自身の[[メテオバーン覚醒]]以外の方法で裏返ったり、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]を[[進化クリーチャー]]にしてから下に[[カード]]を仕込み、その後変身が解けるなど、進化でないクリーチャーの下にカードが置かれることは「進化クリーチャーであったはずのクリーチャーが何らかの理由で進化クリーチャーでなくなってしまう」という形で存在していた。
--これについては当初は現在の裁定と同じであったが、一時期は[[進化]]ではない[[カード]]の下に[[カード]]が置かれることは不適切として、[[進化クリーチャー]]でなくなった瞬間に下の[[カード]]が全て[[墓地]]へ置かれるという裁定になっていた。現在の裁定になったのはまさに上記の[[NEOクリーチャー]]が登場した時期である。

**参考 [#m3b846ec]
-[[用語集]]
-[[の下]]
-[[シールド]]