#author("2018-08-08T13:45:09+09:00","","")
*ガチャ [#j7154b30]

[[DMD-34>DMD-34 「DXデュエガチャデッキ 銀刃の勇者 ドギラゴン」]]と[[DMD-35>DMD-35 「DXデュエガチャデッキ 禁星の壊者 ドキンダム」]]で登場した新ギミック及びそれに必要な''フィギュア''のこと。
[[カード]]の[[効果]]によってフィギュアに内蔵されているスロットを回し、出た目によって様々な[[能力]]が発動する。

[[デュエル・マスターズ]]は本来、[[カード]]以外の一切の小道具を必要としないカードゲームである。しかし今まで特定の状況において[[ストップウォッチ>《爆熱血 ナレ太郎》]]、[[QRコードリーダー>《ロックマンエグゼ&勝太》]]、[[身分証明書>《「我」の極 エゴイスト》]]、[[計算機>《ボルシャック・コロドラゴン》]]等の小道具を必要とする[[カード]]が存在したが、このガチャは初めての''カード以外の公式小道具''である。

なお、このガチャは''[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]及び[[デュエル・マスターズ競技イベント運営ルール]]が適用される競技性の高い大会([[公式大会]]、[[公認グランプリ]]、[[チャンピオンシップ]]、[[チャレンジカップ]])では持ち込みが認められておらず、使えない''。これは、[[デュエル・マスターズ競技イベント運営ルール]]の2.13「ゲームで使用できるもの」において 
> 競技イベントでは通常、プレイヤーはゲーム開始前に、使用するデッキと超次元ゾーンに置くゲーム用カード、およびプレイマット以外も机上から取り除かなければならない。また、ゲーム中に机上にないものを使用することはできない。

と定められている。
したがって、競技性が低い[[デュエ祭]]・フリー対戦などのカジュアルな場でしか使えない。
ただし、ヘッドジャッジの裁量によって「ガチャを使用できる[[チャンピオンシップ]]」が実施される可能性は残されている。

-競技性が高い大会で使えない性質上、[[能力]]を[[ガチャ]]に依存している[[カード]]は、大きな大会ではほとんど使いようがなくなってしまう。

-スイッチの押し方が悪いと、目と目の間の辺りでスロットが止まってしまうこともある。こうなった場合は、スロットが正常に止まらなかった事を対戦[[相手]]に伝えてから、もう一度スロットを回す。
//説明書より 

-&bold(){ガチャ}とは、カプセルトイをランダムで購入できる、いわゆる「ガチャガチャ」「ガチャポン」から派生した語で、オンラインゲームやソーシャルゲームにおいてランダムにアイテムを取得・購入できるシステムの事。前述の[[デッキ]]発売と同時期にソーシャルゲームが流行していたためにつけられた名前であると思われる。&br;しかし、[[デュエマ]]においてガチャと呼ばれているものは上記の通り''スロット''の機構を装備したフィギュアであり、やっている事は''サイコロ''と変わらないという代物。
--実際、附録されている数字と効果の対応シートを併用すれば、サイコロで代用する事が可能。
--本来のガチャの意味に近いのは、デュエマ内ではどちらかというと[[ブースターパック]]の方である。

-アニメ「VSRF」32話で[[ドギラゴン・ガチャ]]と[[ドキンダム・ガチャ]]が登場。それぞれ声優がつき、デュエル中以外でガチャを回した時に出た目に書かれた事が現実になるという能力を持っていた。&br;話の構成と劇中での扱いを見るに、今後登場する可能性は低いと思われる、

**参考 [#yf75eb85]
-[[用語集]]
-[[ドキンダム・ガチャ]]
-[[ドギラゴン・ガチャ]]