#author("2018-07-22T19:03:21+09:00","","") *オラクリオン [#na05e402] [[DMD-10>DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]にて初登場した[[種族]]。 命名ルールは「シンセイキ(漢字三文字) 〜」。多くが「神聖キ」となり「キ」の部分に同じ読みの漢字一文字が入るが、[[《神青輝 P・サファイア》]]と[[《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》]]はそれに当てはまらない。[[進化]][[クリーチャー]]は「聖忌マツ 〜」。こちらも語尾にあたる「マツ」には同じ読みの漢字一文字が入る。 名前には音楽のジャンル名が含まれる。 [[《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]]を除いて、その全てが[[無色]]の[[クリーチャー]]である。 |神聖騎 オルタナティブ P 無色 (7)| |クリーチャー:オラクリオン 7000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。バトルゾーンに自分の《策士のイザナイ ゾロスター》があれば、その選んだクリーチャーを破壊する。《策士のイザナイ ゾロスター》がなければ、そのターン、そのクリーチャーのパワーは−6000される。| |W・ブレイカー| |聖忌祀(せいきまつ)ニューウェイヴ P 無色 (8)| |進化クリーチャー:オラクリオン 13000| |進化−自分の無色クリーチャー1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーが破壊された時、相手のクリーチャーを1体破壊する。| |相手のターン中に自分のシールドがブレイクされた時、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。| -[[DMデッキ開発部]]によると、[[オラクル]]が[[ゼロ文明>無色]]の力を使って自分たちで作り上げた新しい神であり、[[デュエマ]]の[[種族]]である[[ゴッド]]とは別物らしい。 --しかし[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]では[[オラクル]]側の新たな[[種族]]として「真の神」である[[ゴッド・ノヴァ]]が登場しており、[[オラクリオン]]は1枚も収録されていない。 --その後、[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]で[[《神聖麒 シューゲイザー》]]が登場した。 //その際、[[オラクリオン]]は「偽りの神」呼ばわりされてしまった。 //文献なし -[[アウトレイジ]]と異なり、[[オラクル]]と[[種族カテゴリ]]を形成していないため、[[種族]][[デッキ]]を組むには分が悪い。しかし、[[無色]]サポートを共有できるので共存は十分可能である。 -[[背景ストーリー]]では[[ゴッド・ノヴァ]]に次ぐ[[オラクル]]の信仰の対象であるためか二段構えの不遇な[[種族]]である。その為収録された数も少ないものの、その能力はどれもこれも光るものであり、上手くデッキを構築して使ってやりたい。 -非[[進化]]のオラクリオンの多くは[[コスト]]が7であり、[[cip]]能力を持っている。&br;この特徴は[[背景ストーリー]]でオラクリオンのプロトタイプとされている「カノン」の階級を持つ[[オラクル]]にも共通している。 -[[エピソード3]]初期のオラクリオンは[[《神聖騎 オルタナティブ》]]や[[《神聖斬 アシッド》]]のイラストを見れば気が付く人もいたと思われるが、[[極神編]]や[[神化編]]での[[ゴッド]]をイメージしたような姿が見られる。意図的にこれらのクリーチャーをその姿にしているならば[[オラクル]]教団もよくそんな過去の[[ゴッド]]を知っている物である。 --また[[ゴッド・ノヴァ]]の登場以降はそのような過去のゴッドに似たデザインのオラクリオンはほとんど見られないが、[[《神青輝 P・サファイア》]]や[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]など過去のクリーチャーがイメージされたオラクリオンも依然として多い。 --[[《神聖牙 UK パンク》]]等、[[エピソード3]]の物語の進行の中で[[オラクリオン]]へと変化した[[クリーチャー]]も存在する。[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」]]に至っては、収録された3体の[[オラクリオン]]すべてが[[背景ストーリー]]上で変化したものとなっており、それぞれの経緯は同弾[[カード]]の[[フレーバーテキスト]]から読み取る事ができる。また、アニメでは[[デトロイト・テクノ]]が[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の[[カード]]を[[《神青輝 P・サファイア》]]に転生させていた。 -総じて何らかの[[クリーチャー]]を元にしたものの割合が高い[[種族]]である。 -アニメおよび漫画では[[ゾロスター]]がよく使う種族。だが偽りとはいえ信仰対象であるオラクリオンに対して敬語を一切使わない。他方[[ゴッド・ノヴァ]]の[[ヨミ]]および[[イズモ]]には(立場もあるが)敬語であり、ますます不遇である。とはいえ、戦闘回ではその当時登場しているオラクリオンを全て使用したことから好きな種族ではあるのだろう。 -[[《神聖奇 トランス》]]を除き、全てがフォイルカードである。強力な[[オラクリオン]]はほとんどが[[スーパーレア]]以上である為、[[ゼニス]]並に高くなりがちである。 -何となく、アニメ「新世紀(こちらも「しんせいき」)エヴァンゲ『リオン』」を彷彿とさせる名前である。ちなみに、あちらは福音、政治主義、吉報などを意味する「evangel(エヴァンジェル)」から命名されており、やはり宗教関係の名前である。 //*オラクリオン一覧 //種族ページでの、その種族を持つカードのリストは作成しないことになっています(参考:記述のガイドライン) *オラクリオンに関連する能力を持つカード [#q73b569c] -[[《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]] -[[《右神のイザナイ ゾロスター》]] *オラクリオンの進化クリーチャー [#e0eb860b] -[[《聖忌祀ニューウェイヴ》]]([[無色]]進化) -[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]] -[[《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》]]([[オラクル]]進化) **参考 [#de31d1a9] -[[オラクル]] -[[ゴッド]] -[[種族リスト]] -[[《神聖騎 オルタナティブ》]] -[[《聖忌祀ニューウェイヴ》]]