#author("2018-08-21T23:19:00+09:00","","") *エスケープ [#xd485824] |エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)| [[キーワード能力]]の一つ。初出は[[DMR-15>DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]。 [[破壊置換効果]]の一種で、[[破壊]]のかわりに[[S・トリガー]]を伴わない[[シールド]]減らしを要求してくる。 主に光文明のクリーチャーが持つ能力だが、[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で全文明にばら撒かれた。 |天命讃華 ネバーラスト ''≡V≡'' 光文明 (9)| |ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 14500| |ブロッカー| |自分の光のクリーチャーは、すべてのバトルに勝つ。| |誰も光以外のコスト5以下の呪文を唱えることはできない。| |T・ブレイカー| |エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]| 要するに[[《百獣槍 ジャベレオン》]]の[[能力]]をあとからキーワード化したものである。 大抵の[[破壊]]は[[バトル]]や[[トリガー能力]]の一発のみで行われるため、大型[[フィニッシャー]]が有していると、肝心かなめのときに[[破壊]]耐性が有効に働くだろう。地味に[[手札補充]]にもなるため、[[黒単]]などの[[コントロール]]系のデッキでは、にらみを利かせながら戦うことができるかもしれない。 -COLOR(blue){1回の破壊につき1枚のシールドを要求してくる}。複数並んだ[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]や高[[パワー]]の[[スレイヤー]]、重複[[スレイヤー]]には注意。 -[[パワー低下]]による[[破壊]]には弱い。エスケープしても[[パワー]]が0になっていることには変わりないため。過信は禁物。 -当然だがエスケープで回収したシールドのS・トリガーは使えないため、[[S・トリガー]]との相性は悪い。 -運用する場合は能動的に[[シールド]]を追加できるカードとの併用が望ましい。 -[[S・バック]]とは併用が可能。[[《パニッシュ・ホールド》]]や[[《予言者プロキオン》]]が現実的なところか。 --[[S・バック]]推奨弾なのが原因なのか定かではないが、前述のとおり[[DMR-16真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]でエスケープが全[[文明]]に用意され、上位能力の[[真・エスケープ]]が追加された。 -この手の能力の始まりは[[《ピュアユニコーン》]]の[[破壊置換効果]]か。 **参考 [#vc12d6fb] -[[用語集]] -[[破壊置換効果]] -[[シールド回収]] -[[真・エスケープ]] -[[《天命讃華 ネバーラスト》]] -[[《百獣槍 ジャベレオン》]]