#author("2019-02-08T03:01:04+09:00","","")
*ウルトラシールド・プラス [#d5b62523]

[[能力語]]のひとつ。

自分の[[山札の上]]から5枚まで、自分の[[シールド]]いずれかの下に置く事ができる、[[シールド・プラス]]の上位[[能力]]。

現在、[[DM-29>DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」]]で登場した[[《奇跡の精霊ミルザム》]]のみが持つ。

|奇跡の精霊ミルザム SR 光文明 (9)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 11000|
|ブロッカー|
|ウルトラシールド・プラス−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を上から5枚まで、裏向きのまま、自分のシールドいずれかひとつの下に置いてもよい。|
|W・ブレイカー|

通常の[[シールド・プラス]]では1つの[[シールド]]に1枚しか重ねられないが、ウルトラシールド・プラスでは最大5枚もの[[カード]]を重ねられる。

[[シールド・プラス]]と同様、この能力で重ねた[[シールド]]は1つの[[シールド]]とみなす。つまり、[[シールド]]1つの[[ブレイク]]で、重なっている[[シールドカード]]のすべてが自分の[[手札]]に加わる。

最大6枚の[[手札補充]]になるほか、[[《奇跡の精霊ミルザム》]]を出すのに使える[[《ヘブンズ・ゲート》]]を[[暴発]]させられるので、勝負を決めかねない[[アドバンテージ]]を生み出す可能性がある。

現在は、[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]や[[《神託の精霊アルメリック》]]の登場により、手軽に[[暴発]]できるようになった。複数枚を同時に[[暴発]]させるギミックを継続できるための[[S・トリガー]]を数多く搭載し、半永続的な[[無限ループ]]を組み込んで勝利を目指す[[【暴発ミルザム】]]が確立されつつある。

-複数枚[[S・トリガー]]が入っていた場合、自分の好きな方から[[プレイ]]できたため[[《星龍の記憶》]]との豪快なコンボが存在した。
--しかし、2009年9月11日のルール改正によりシールド・プラスしたシールドがブレイクされ[[《星龍の記憶》]]が出ても同時にブレイクされた他のカードは[[《星龍の記憶》]]によって[[S・トリガー]]を得ないことになった。このためコンボの安定性が大きく落ちてしまった。

-[[スーパー・シールド・プラス]]とは違い、追加されたシールドは一枚に集中するため[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]や[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]、[[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]などで直接墓地に送られると悲惨。やはり、[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]や[[《神託の精霊アルメリック》]]のような[[カード]]と組み合わせてすぐに[[暴発]]させてしまうべきだろう。

-「5枚まで」とあるので[[シールド]]に追加する枚数は0〜5枚まで自由に決定できる。[[ライブラリアウト]]が近い時には[[シールド]]に重ねる必要はないので覚えておきたい。

-[[スーパー・シールド・プラス]]とは違い、こちらのウルトラシールド・プラスは『ウルトラ・シールド・プラス』ではない。

**参考 [#h7b32cec]
-[[用語集]]
-[[シールド・プラス]]
-[[スーパー・シールド・プラス]]
-[[暴発]]
-[[《奇跡の精霊ミルザム》]]