#author("2018-08-12T15:05:22+09:00","","")
*ウェーブストライカー(能力) [#j3a1a1fc]
#author("2019-03-26T11:46:07+09:00","","")
*ウェーブストライカー [#j3a1a1fc]

ウェーブストライカーとは、「[[バトルゾーン]]にウェーブストライカーを持つ[[クリーチャー]]が他に2体以上いる限り、このクリーチャーはWS(ウェーブストライカーアイコン)以下の能力を得る。」を意味する[[常在型能力]]。
この能力を持つクリーチャーは総じてマナ[[コスト]]に比べて[[パワー]]が低いが、条件を満たした後は爆発的に能力が高くなる。
ウェーブストライカーとは、「[[バトルゾーン]]にウェーブストライカーを持つ[[クリーチャー]]が他に2体以上いる限り、この[[クリーチャー]]はWS(ウェーブストライカーアイコン)以下の[[能力]]を得る。」を意味する[[常在型能力]]。
[[デッキ]]としてのウェーブストライカー→[[【ウェーブストライカー】]]

この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は総じて[[マナコスト]]に対して[[パワー]]が低いが、条件を満たした後は爆発的に[[スペック]]が高くなる。

|炎舞闘士サピエント・アーク  C 火文明 (3)|
|クリーチャー:ドラゴノイド 2000+|
|ウェーブストライカー(バトルゾーンに「ウェーブストライカー」を持つクリーチャーが他に2体以上あれば、このクリーチャーは次のWS能力を得る)|
|WS−このクリーチャーのパワーは+4000され、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。|

また、[[バトルゾーン]]にある自分のクリーチャーだけではなく、相手のウェーブストライカーを持つクリーチャーがいても条件を満たすため注意が必要である。
それを逆に利用したウェーブストライカーの[[メタカード]]、[[《爆輪男》]]も存在。
また、[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]だけではなく、相手のウェーブストライカーを持つ[[クリーチャー]]がいても条件を満たすため注意が必要である。
それを逆に利用したウェーブストライカーの[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]、[[《爆輪男》]]も存在。

[[種族]]ではないので、[[《光器ペトローバ》]]や[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]などの恩恵は受けられない。

-設定では[[レインボー>多色]]軍団に破れたため、全滅している(全方位カードファイル5参照)。そのため、今後新しいウェーブストライカーが出てくる事は考えにくい。
--しかし、似たような境遇だった[[サバイバー]]は[[DMD-26>DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]で12年振りの復活を遂げたので、可能性が全く無い訳ではないようだ。
-設定では[[レインボー>多色]]軍団に破れたため、全滅している(全方位カードファイル5参照)。そのため、今後新しいウェーブストライカーが出てくることは考えにくい。
--しかし、似たような境遇だった[[サバイバー]]は[[DMD-26>DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]で12年振りの復活を遂げたので、可能性が全くないわけではないようだ。

-[[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]・[[真>DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」]]で登場した[[遊撃師団]][[サイクル]]は5体以上揃うと[[能力]]を発揮するという、[[ウェーブストライカー]]に似た能力を持つ。

-漫画「デュエル・ジャック!」の4コマ漫画ではお笑いトリオとして[[《マッチョ・メロン》]]、[[《薔薇公爵ハザリア》]]、[[《斬神兵グランドルメス》]]の3体が芸人として登場した。 
-漫画「デュエル・ジャック!」の4コマ漫画ではお笑いトリオとして[[《マッチョ・メロン》]]、[[《薔薇公爵ハザリア》]]、[[《斬神兵グランドルメス》]]の3体が芸人として登場した。[[《斬神兵グランドルメス》]]が最後に登場したため、[[能力]]で3体とも[[破壊]]されてしまうオチとなっている。

-背景ストーリー上は「レインボー軍団」と争っていたにもかかわらず、多色のウェーブストライカーが存在している。 
-[[背景ストーリー]]上は「[[レインボー>多色]]軍団」と争っていたにもかかわらず、[[多色]]のウェーブストライカーが存在している。 

***ウェーブストライカーを持つカード [#c2bb73ce]
全て[[聖拳編]]のカードである。
*火文明 [#ub85b476]
-[[《斬神兵グランドルメス》]]
-[[《炎舞闘士サピエント・アーク》]]
-[[《炎神兵ゴリアック》]]
-[[《スカイフレーム・リザード》]]
*光文明 [#oa09248d]
-[[《予言者ラメール》]]
-[[《堅防の使徒アースラ》]]
-[[《命運の伝道師ラミエル》]]
-[[《星雲の精霊キルスティン》]]
*自然文明 [#g101d52a]
-[[《マッチョ・メロン》]]
-[[《アラーム・ラディッシュ》]]
-[[《ニンジャ・パンプキン》]]
-[[《シェル・チャーチ》]]
*水文明 [#sf276973]
-[[《アクア・トリックスター》]]
-[[《リバイバル・ソルジャー》]]
-[[《アドラス》]]
*闇文明 [#l0b5d92a]
-[[《骨折人形トロンボ》]]
-[[《邪口虫ラフレシア・ワーム》]]
-[[《薔薇公爵ハザリア》]]
-[[《爆輪男》]]
-[[《略奪秘宝ジャギラ》]]
*多色 [#s6b81244]
-[[《電脳奇面アンギラー》]]

**参考 [#q25e66d1]
-[[用語集]]
-[[【ウェーブストライカー】]]

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&anchor(deck)
*ウェーブストライカー(デッキ) [#z0626fb3]

ウェーブストライカーを用いたデッキ。色構成によって使えるストライカーが変化するため、使用する[[文明]]によって戦術が異なる。
ほとんどのストライカーは[[単色]]なので、それらでデッキスペースの大半を使う都合上、基本的に3色を基盤に組むのがベスト。[[タッチ]]で他の文明を加えるのもアリ。

一番主流となっている色構成は、[[光]]、[[火]]、[[自然]]を基本にタッチで[[闇]]を加えるタイプ。

-軽量ストライカーとして有能な[[《予言者ラメール》]]と[[《アラーム・ラディッシュ》]]
-頭抜けた制圧力を持った[[《炎舞闘士サピエント・アーク》]]
-クリーチャーを並べる戦術と相性のいい[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]
-[[フィニッシャー]]となる[[《星雲の精霊キルスティン》]]と強力[[ハンデス]][[《略奪秘宝ジャギラ》]]

辺りを投入できるため、最もストライカー軍団の長所を生かしやすい。

これらの他では、サピエント・アーク擁する火の制圧力をあえて使わずにキルスティンでのトドメを手早く狙うことだけに特化したタイプや、ジャギラのハンデスをさらに増やして[[ビートダウン]]していくタイプなどが有名。
[[水]]を絡めるタイプは総じてマイナーであるが、充分に強い能力をもつ。[[ビートダウン]][[デッキ]]に革命を起こした[[《アクア・ジェスタールーペ》]]を使えることも追い風。

パワーが揃う都合上、[[《ドラゴン・シャウト》]]などには弱い。それでなくとも基本的に[[ウィニー]]が揃っていく戦術のため、[[《ミリオン・スピア》]]、[[《アポカリプス・デイ》]]は天敵。

これらはともかく、[[《爆輪男》]]で対策されるとどうしようもないのはご愛敬か。対人[[メタ]]としてやられればキツイが、基本的に普通のデッキに入るカードではないのが救い。

その後も[[《復活のトリプル・リバイブ》]]など数をそろえるWSと相性のいいカードが色々と増えてきているので、まだまだ構築は可能である。問題は全ウェーブストライカーが[[絶版]]状態にあり、またその特性上[[再録]]も期待できず、入手が難しい点か。

**サンプルデッキ [#vf04591e]
DMバトルアリーナ2007・サムライリーグ東京大会
ジュニアクラス・準優勝
リストは公式より。
|■クリーチャー|コスト|枚数|文明|
|[[《アラーム・ラディッシュ》]]|2|4|自然|
|[[《ニンジャ・パンプキン》]]|3|4|自然|
|[[《予言者ラメール》]]|2|4|光|
|[[《堅防の使徒アースラ》]]|3|4|光|
|[[《星雲の精霊キルスティン》]]|7|2|光|
|[[《骨折人形トロンボ》]]|2|2|闇|
|[[《邪口虫ラフレシア・ワーム》]]|3|2|闇|
|[[《薔薇公爵ハザリア》]]|4|2|闇|
|[[《略奪秘宝ジャギラ》]]|5|1|闇|
|[[《炎舞闘士サピエント・アーク》]]|3|4|火|
|[[《炎神兵ゴリアック》]]|5|1|火|
|[[《スカイフレーム・リザード》]]|6|3|火|
|■呪文|コスト|枚数|文明|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]|6|1|自然|
|[[《地獄スクラッパー》]]|7|4|火|
|[[《デーモン・ハンド》]]|6|2|闇|

**参考 [#z29a5a53]
-[[デッキ集]]