#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","")
*アーク・セラフィム(種族) [#tf8782fc]

[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]より登場した[[種族]]で、[[光]]/[[自然]]の2[[文明]]で構成されている[[ハイブリッド種族]]。[[サポート種族]]に[[セイント・ヘッド]]を持つ。

[[転生編]]の1万年後、荒廃した地上を修復すべく人型に姿を変えて大地に降り立った、[[エンジェル・コマンド]]の子孫のような存在。
甲冑に身を包んだ戦士のような外見で、[[進化]]すると二頭立ての馬車のような、双頭の獣型の脚部を持つ半人半獣の騎士になる。
戦士が騎士になるというこのデザインルールは、若干[[リキッド・ピープル]]にも似ている。

[[不死鳥編]]の[[背景ストーリー]]では他の[[ハイブリッド種族]]らと違い、目立った活躍をしていない不遇の[[種族]]でもある。
基本的に「霊騎」が名前の頭に付き、[[多種族]]でも多くはこれが[[冠詞]]となる。[[進化]]すると「聖帝」。
名前は実在の天使を基にしているものもある。

|霊騎ラグマール UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:アーク・セラフィム 3000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。その後、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

|聖帝ファルマハート UC 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:アーク・セラフィム 7000|
|進化−自分のアーク・セラフィム1体の上に置く。|
|メテオバーン−相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーはアンタップされ、そのターンの終わりまで「ブロッカー」を得る。|
|W・ブレイカー|

[[コスト]]は2〜9とかなり広がっているが、[[パワー]]はほとんど3000〜5000辺りと中量級。[[ファッティ]]が多い[[自然]]と[[光]]のハイブリッド種族の割には[[サイズ]]を強みにするカードはさほど多くない。

[[《霊騎サンダール》]]や[[《聖帝ソルダリオス》]]などの展開をサポートするクリーチャーと、[[《霊騎マルディス》]]や[[《霊騎アラク・カイ・バデス》]]などの展開されたクリーチャーを有効利用するカードが多い。
[[マナゾーン]]のカードに作用する効果を持つものも多く、アーク・セラフィムデッキはほとんどがそれらの[[シナジー]]を利用して組まれる。

-この[[種族]]の[[多色]][[クリーチャー]]の[[文明]]の組み合わせは元々の[[文明]]である[[光]]と[[自然]]を含む[[クリーチャー]]の次に、[[闇]]を含むクリーチャーが突出して多い。

-[[エピソード3]]にて[[巡霊者>コスモ・ウォーカー]]を差し置いてフィーチャー。[[オラクル]]サイドとして活躍し、[[ゴッド・ノヴァ]]および[[ゴッド・ノヴァ OMG]]にも数体登場した。

-「セラフィム」は熾天使のことで、キリスト教やユダヤ教における天使の階級の最上位とされる存在。

**関連カード [#xcc1726c]
*アーク・セラフィムに関連する効果を持つカード [#l45784df]
-[[《霊騎マリクス》]]
-[[《霊騎ジャムシール》]]
-[[《霊騎ゼブルス・アームズ》]]
-[[《霊騎マルディス》]]
-[[《霊騎のイザナイ パイル》]]
-[[《霊騎アラク・カイ・バデス》]]
-[[《霊騎ゼブルス・シャーマン》]]
-[[《霊騎プリウスライザ》]]
-[[《霊騎ザファル・バニキス》]]
-[[《霊騎スピリット・サティーク》]]
-[[《霊騎アルシェル》]]
-[[《霊騎ロウム》]]
-[[《霊騎サンダール》]]
-[[《聖霊提督セフィア・パルテノン》]]
-[[《霊騎ラーゼ・ミケランジェ》]]
-[[《聖帝ソルダリオス》]]

-[[《秘護精マニトゥス》]]
-[[《秘護精ボアーブス》]]
-[[《秘護精ユニフォーク》]]
-[[《秘護精ヴィノゴート》]]
-[[《秘護精マキシマムコブラ》]]
-[[《秘護精サルード》]]

-[[《霊都の守護者メリア・ネクス》]]

-[[《強襲の長》]]

-[[《アークロジック・エナジー》]]
-[[《アーク・リンク・スパーク》]]

*アーク・セラフィムの進化 [#t6a674f8]
-[[《聖帝ファルマハート》]]
-[[《聖帝ソルダリオス》]]
-[[《聖帝エルサル・バルティス》]]
-[[《聖帝カシオペア・ストーリー》]]
-[[《聖帝リオン・ザード》]]([[マナ進化]])
-[[《霊流星バルファート》]]([[光]]/[[自然]][[進化V]])
-[[《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》]]([[ドリームメイト]][[進化]])

-[[《光彗星アステロイド・マイン》]]
-[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]
-[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]
-[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]

**参考 [#e0b9e283]
-[[種族リスト]]
-[[セイント・ヘッド]]
-[[《霊騎ラグマール》]]
-[[《聖帝ファルマハート》]]
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&anchor(deck)
*アーク・セラフィム(デッキ) [#of208325]

[[ハイブリッド種族]]のうち、アーク・セラフィムを主軸とした[[デッキ]]。
主な[[デッキカラー]]は元々の[[色]]である[[光]]/[[自然]]の2[[色]]や、それにもう1[[色]]を足したもの、また[[光]]/[[水]]の2[[色]]で構成されることもある。
[[《霊騎のイザナイ パイル》]]によって状況に応じて[[リクルート]]できる点は大きく、これを中心に動かすことになるだろう。
[[自然]]を入れたタイプは[[《霊騎サンダール》]]、[[《霊騎スピリット・サティーク》]]、[[《秘護精マキシマムコブラ》]]などで[[マナ]]を操作しながら戦うことが多い。
//[[五元神]]や[[ヘヴィ・デス・メタル]]、[[ランデス]]に対して有利に戦えるので[[五元神]][[メタ]]として用いられる。

基本的な[[除去]]は[[《霊騎ジャムシール》]]や[[《霊騎左神ロラパルーザ》]]による[[タップキル]]や、[[《霊騎ラグマール》]]を[[《霊騎サンダール》]]で何度も回す方法がとられる。(>[[ラグマループ]])

[[【フィニッシャー】]]は[[自然]]なら[[《聖帝ソルダリオス》]]や[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]など、[[クリーチャー]]を展開しつつ殴っていくタイプが主流。
[[光]]なら[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]や[[《光彗星アステロイド・マイン》]]のような[[除去]]されにくい[[フェニックス]]が主に採用され、[[光]]/[[水]]ならそれらに[[《リバース・トーン》]]を使った後に[[《究極銀河ユニバース》]]で終わらせることもある。

**参考 [#l753aeee]
-[[デッキ集]]
-[[除去マインコントロール]]
-[[DMC-29 「アーク・セラフィム・リバーサー1/2」]]