#author("2018-10-10T22:50:29+09:00","","")
*【&ruby(せいじゅうおう){聖獣王};ペガサス】 [#x594c05a]

[[DM-12>DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]で登場した[[進化V]]の[[《聖獣王ペガサス》]]を[[フィニッシャー]]にした[[デッキ]]。

|聖獣王ペガサス SR 光/自然文明 (6)|
|進化クリーチャー:セイント・ペガサス 12000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|進化V−自分のホーン・ビースト1体とエンジェル・コマンド1体を重ねた上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃した時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが進化クリーチャー以外のクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外のカードであれば、自分の手札に加える。|
|T・ブレイカー|

[[《聖獣王ペガサス》]]の[[進化元]]となる[[エンジェル・コマンド]]と[[ホーン・ビースト]]を中心に組まれる。[[光]]と[[自然]]を中心に[[白赤緑]]か[[白黒緑]]の構築が多い。

[[フルクリーチャー]]気味にさえすれば構築の自由度は高い。[[進化元]]となる[[エンジェル・コマンド]]と[[ホーン・ビースト]]はほぼ固定なので、あとは自分の好みで好きな[[cip]][[クリーチャー]]や[[スピードアタッカー]]を選んでいけばよい。

**主要カード [#x6f832a0]
|[[《聖獣王ペガサス》]]|核。[[アタックトリガー]]と[[バトルゾーン]]を離れた時に[[コスト踏み倒し]]|
|[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|[[エンジェル・コマンド]]の[[進化元]]。[[《時空の霊魔シュヴァル》]]を出す|
|[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]|ペガサスを踏み倒す[[進化元]]|
|[[《鳴動するギガ・ホーン》]]|[[ホーン・ビースト]]の[[進化元]]。[[クリーチャー]]を[[サーチ]]|
|[[《躍動するジオ・ホーン》]]|~|
|[[《怒号するグリンド・ホーン》]]|進化元兼[[S・トリガー]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[マナブースト]]|
|[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]|[[マナブースト]]兼巨大獣|

**光の候補 [#mda04c87]
|[[《清浄の精霊ウル》]]|進化元兼[[S・トリガー]]、ペガサスを再攻撃させられる。|
|[[《審門の精霊アールフリート》]]|進化元兼[[S・トリガー]]、こちらの方が低コスト|
|[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]|不死身の[[フィニッシャー]]|
|[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]|[[アンタッチャブル]]の[[ブロッカー]]|
|[[《迅雷の精霊ホワイト・ヘヴン》]]|[[エンジェル・コマンド]]がいれば[[cip]]で[[シールド]]に[[除去]]|
|[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]|相手[[クリーチャー]]を2体[[タップ]]する[[火]]限定の[[アンタッチャブル]]|
|[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]|[[cip]]と[[アタックトリガー]]で[[フリーズ]]|
|[[《龍装者 ヴァルハ》]]|[[アタックトリガー]]で[[フリーズ]]。[[NEO進化]]|
**闇の候補 [#l33c581a]
|[[《解体人形ジェニー》]]|おなじみ[[ピーピング]][[ハンデス]]|
|[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]|[[cip]]で[[シールド焼却]]と[[シールド追加]]|
|[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]|[[cip]]で[[コマンド]]の数に応じて[[ハンデス]]|
**火の候補 [#me31904f]
|[[《爆竜 GENJI・XX》]]|[[ブロッカー]][[破壊]]の[[スピードアタッカー]]|
|[[《鬼カイザー 「滅」》]]|[[サイキック・クリーチャー]][[破壊]]の[[スピードアタッカー]]|
|[[《超銀河竜 GILL》]]|[[cip]]で割り振り[[火力]]と[[シールド焼却]]|
**その他の候補 [#q45beb00]
|[[《逆転王女プリン》]]|[[S・トリガー]]。ペガサスと相性抜群。[[エイリアン]]でもある|
|[[《ゲラッチョ男爵》]]|[[S・トリガー]]。ペガサスと相性抜群|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|[[置きドロー]]の[[城]]|

**このデッキの使い方 [#wca03ed7]
[[自然]]の[[マナブースト]]からスタートし、[[《躍動するジオ・ホーン》]]で[[進化元]]を[[サーチ]]する。[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]を持ってきてもいいが、自身を[[サーチ]]することで[[ホーン・ビースト]]の[[進化元]]を出し続けられるようにするのもよい。

5マナ貯まったら[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]や[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]+[[《時空の霊魔シュヴァル》]]で[[エンジェル・コマンド]]の[[進化元]]を確保。状況を見ながら[[《聖獣王ペガサス》]]への[[進化]]を狙う。

《ペガサス》を出したらひたすら殴っていく。[[除去]]されても[[能力]]を使えるので安心して攻めていける。パワーも十分あるので殴り合いにも強い。
《ペガサス》が出せない場合は各種[[エンジェル・コマンド]]などを使っていけるので、それなりに戦える。
例えば[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]から[[《迅雷の精霊ホワイト・ヘヴン》]]を出すことで、流れるように相手のクリーチャーをシールド送りに出来る。

**このデッキの弱点 [#tb4081fa]
[[進化クリーチャー]]を使う都合上、[[進化元]]を[[除去]]されるとどうしようもない。特に[[ホーン・ビースト]]は軽量なものが増えた一方で除去されやすさも高まった。
[[《超次元ボルシャック・ホール》]][[《超次元ミカド・ホール》]]からの[[《勝利のガイアール・カイザー》]]などには気をつけたい。
[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]を立てておくと安心感があるので、ぜひ採用したい。

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**その他 [#je75fcdb]
[[《聖獣王ペガサス》]]は[[聖拳編]]で登場した当時は優秀な[[種]]が少なく使いづらかったが、[[エピソード1]]で相性のいいカードがいくつか登場し、大分出しやすくなった。

特に[[《怒号するグリンド・ホーン》]]の登場により、耐久性も進化元の確保も格段に容易になった。[[NEO進化]]や[[ツインパクト]]等、このデッキにフィットするカードが続出しており、大会でも名を残すカードとして広まりつつある。

正に大器晩成と言えるデッキだろう。その影響で[[《聖獣王ペガサス》]]の価格も上がりつつあるのでお財布と相談しよう。

**参考 [#w3c12f5a]
-[[デッキ集]]
-[[進化V]]
-[[セイント・ペガサス]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[ホーン・ビースト]]
-[[白赤緑]]
-[[白黒緑]]