#author("2018-09-12T12:22:32+09:00","","") *リキッド・ピープル(種族) [#y395c96a] [[DM-01>DM-01 第1弾]]から存在する[[水]][[文明]]の主力[[種族]]。 半透明の人型をしており、設定上は[[水]][[文明]]の科学力によって生み出される戦士とされる。言語を扱うことも可能。 もともと[[サイバーロード]]ほどではないにせよ知識は高かったが、[[エピソード2]]時点では[[サイバーロード]]に匹敵するほどに至っているようだ。 [[進化クリーチャー]]を除くと全体的に[[パワー]]は低め。[[クリーチャー]]戦闘にはそれほど強くないが、非常に数が多いうえ特異な[[能力]]を持つものが多い。 力以前に頭脳、技という[[水]][[文明]]の特徴を体現している種族である。 名前のルールは「アクア・〜」。[[進化]]すると「クリスタル・〜」で、ケンタウルスのような半人半馬型となる。2種族のときは「電脳」だが、この[[冠詞]]は例外として[[水]][[文明]]の他の[[種族]]も使う場合がある。 |アクア・ハルカス C 水文明 (3)| |クリーチャー:リキッド・ピープル 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてよい。| |アクア・サーファー UC(R) 水文明 (6)| |クリーチャー:リキッド・ピープル 2000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| |クリスタル・ランサー UC(R) (6)| |進化クリーチャー:リキッド・ピープル 8000| |進化−自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。| |このクリーチャーはブロックされない。| |W・ブレイカー| [[基本セット]]から全てのシリーズに登場しているため、前述の通り非常に数が多い。基本的に非力で[[コントロール]]には向かないが、[[ビートダウン]]が得意である。 [[【バニラビート】]]の核となる[[《アクア・ティーチャー》]]や、[[連鎖]]で展開をサポートする[[《アクア・ジェスタールーペ》]]などが存在する。また、[[進化クリーチャー]]は[[《クリスタル・アックス》]]や[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]など[[ブロックされない]]や[[バウンス]]能力によって[[ブロッカー]]に強いことが特徴。 また、[[《アクア・ガード》]]から[[《クリスタル・ブレイダー》]]に[[進化]]することで、2[[ターン]]目から素早く殴りかかることもできる。 初期の[[環境]]で[[《クリスタル・ランサー》]]と[[《クリスタル・パラディン》]]が活躍してからは[[サイバー・ウイルス]]や[[サイバーロード]]の影に隠れてきたが、[[エピソード3]]終盤で[[《超閃機 ジャバジャック》]]が登場してからは相性のいいカードのラインナップに恵まれる。 [[ドラゴン・サーガ]]で現れた[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]が[[リキッド・ピープル閃]]と深いかかわりを持つのも追い風である。 -かつて[[殿堂入り]]した[[cip]][[ドロー]][[クリーチャー]][[《アクア・ハルカス》]]がいるものの、全体的に[[サイバーロード]]、[[サイバー・ウイルス]]ほど[[ドロー]][[能力]]には通じておらず、特殊[[能力]]重視の[[カード]]はよりトリッキーなものが多い。 -全体的に見てパワー2000が非常に多いのがわかる。リキッド・ピープル主体の種族デッキを組んだ場合、展開力はあるとも、[[S・トリガー]]で[[《火焔タイガーグレンオー》]]や[[《ハンマー・ストライク》]]を踏んだだけでも場が空になることも多い。しかし、[[進化クリーチャー]]が多いため、早めに進化すれば問題ないだろう。 -[[光]][[単色]]の[[《アクア・ホーリー》]]、[[多色]]の[[《アクア・リバイバー》]][[《ミスター・アクア》]]など、[[光]][[文明]]との関係が深い種族でもある模様。 -[[エピソード2]]でフィーチャーされた[[種族]]の一つ。教育機関に関係する言葉が[[カード名]]に使われているが、これは[[背景ストーリー]]に登場するリキッド・ピープルの組織「アカデミー」の存在も関係している。ちなみに、同じくフィーチャーされた[[ヘドリアン]]は「学校にある物」が[[カード名]]に使われており、若干の違いがある。 -また、[[エピソード2]]でフィーチャーされた際のイラストは、独特な姿勢をしている[[クリーチャー]]も多く「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「スタンド」を思わせるようなものも多かった。pixivでの[[イラストレーター]]のコメントをみると、本当にそれらをモチーフにしていたようだ。[[《アクア・インターン》]]がイラストに登場する[[《シガーロス》]]では、この《アクア・インターン》が、さらに「スタンド」のようなものを伴っている。 -[[エピソード3]]終盤では派生種族の[[リキッド・ピープル閃]]が登場。深いかかわりを持つ[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]とともに水の主力種族として活躍した。 -しばらくそちらに出番を譲っていたが、[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]にて復活した。 -[[DM-04]]以前の[[環境]]では[[進化クリーチャー]]の[[《クリスタル・ランサー》]]を使った[[ビートダウン]]が良く使われた。 -略称はリキピ、リキピー。『デュエルマスターズ 超全集 革命ファイナル』では後者の略称が使われている。リキッド・ピープルを和訳した「液体人間」も稀に使われる。 **関連カード [#s41fffdd] *リキッド・ピープルに関連する効果を持つカード [#v7b1a183] -[[《アクア・スイッチ》]] -[[《アクア・スクリュー》]] -[[《アクア・フェアコレクター》]] -[[《キング・ノーチラス》]] -[[《闘神タウロス》]] -[[《電脳提督アクア・ジーニアス》]] -[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]] -[[《龍素記号Lp エクスペリオン》]] -[[《龍素開放》]] -[[《ハイドロ・フォーメーション》]] *リキッド・ピープルの進化 [#h8af2671] -[[《クリスタル・ランサー》]] -[[《クリスタル・パラディン》]] -[[《クリスタル・ジャベリン》]] -[[《クリスタル・ブレイダー》]] -[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]] -[[《クリスタル・アックス》]]([[水]][[手札進化]]) -[[《超電星クリスタル・ファランクス》]]([[水]][[手札進化V]]) -[[《魔水晶スタートダッシュ・リバイバー》]]([[水]]/[[闇]][[進化]]) -[[《魔水晶スーパー・ディス・リバイバー》]]([[水]]/[[闇]][[進化]]) -[[《クリスタル・スーパーパラディン》]] -[[《超閃機 ジャバジャック》]] -[[《超閃機 ヴィルヴィスヴィード》]] -[[《侵略者 バロンスペード》]] -[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]] -[[《零次龍程式 トライグラマ》]] **参考 [#z59d0c47] -[[種族リスト]] -[[リキッド・ピープル閃]] -[[《アクア・ハルカス》]] -[[《クリスタル・ランサー》]] ---- &anchor(tribe_category) *リキッド・ピープル(種族カテゴリ) [#r3e2615f] テキストに登場する「リキッド・ピープル」という語は、名前に「リキッド・ピープル」とつく[[種族]]全体を指す。元々は「[[リキッド・ピープル]]」という[[種族]]のみを指す用語だったが、[[アウトレイジ]]の[[エラッタ]]の影響と[[リキッド・ピープル閃]]の登場によりカテゴライズされ、新たな概念として生じた。 -含まれる[[種族]]の中に、[[種族カテゴリ]]とまったく同一の語となるものが存在する[[種族カテゴリ]]である。従って、[[リキッド・ピープル閃]]を含めずに[[リキッド・ピープル]]だけを指定する場合には、&bold(){[[種族]]が「[[リキッド・ピープル]]」である[[クリーチャー]]}、といった具合にわざわざ長々と明記する必要性が生じる。 **「リキッド・ピープル」とある[[種族]] [#uea5023a] -[[リキッド・ピープル]] -[[リキッド・ピープル閃]] **参考 [#mef74eea] -[[種族カテゴリ]] ---- &anchor(deck) *リキッド・ピープル(デッキ) [#x13bad32] リキッド・ピープルを主力とする[[ビートダウン]]。 主に[[【青単速攻】]]やそれに準ずる[[青赤]]、[[【青黒】]]、[[【青緑ビートダウン】]]がメイン。 [[ウィニー]]を並べて[[進化クリーチャー]]に繋ぐのが基本戦術。 [[《アクア・ガード》]][[《アクア・エボリューター》]][[《アクア・ハルカス》]][[《アクア・ソニックウェーブ》]]などの[[ウィニー]]から[[《超閃機 ジャバジャック》]]、[[《侵略者 バロンスペード》]]、[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]といった[[進化クリーチャー]]へと繋げることが多い。 [[《アクア・ジェスタールーペ》]]の[[連鎖]]によって[[ウィニー]]の展開力は高い。もしくは[[バニラ]]を多めに採用して[[《アクア・ティーチャー》]]で並べるという手がある。 [[ドラゴン・サーガ]]に入ると[[DMD-17 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍」]]が発売。[[《トリプル・ブレイン》]]を内蔵した[[シンパシー]]持ちの[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]、[[モヤシ]]内蔵の[[進化GV]]の[[《零次龍程式 トライグラマ》]]が収録されている。これらを[[フィニッシャー]]にするのもいいだろう。 [[クリーチャー]]の展開力を生かして[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]に[[進化]]することも出来る。 **リキッド・ピープルの候補カード [#b90e8ba4] |[[《アクア・ジェスタールーペ》]]|4マナの[[連鎖]]持ち。[[置きドロー]]にも| |[[《アクア・ガード》]]|1マナ[[ブロッカー]]| |[[《アクア・エボリューター》]]|[[進化]]を1マナ軽減| |[[《アクア・メルゲ》]]※|[[cip]]で[[手札交換]]。[[殿堂入り]]| |[[《アクア・ベララー》]]|[[cip]]で[[山札]]の上を操作| |[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]|[[cip]]で条件付き[[手札補充]]| |[[《アクア超人 コスモ》]]|[[ブロック]]時に[[ドロー]]できる[[進化元]]| |[[《アクア・ソニックウェーブ》]]|[[cip]]で4000以下を[[バウンス]]| |[[《アクア・アナライザー》]]|[[cip]]で[[山札]]操作| |[[《アクア・ハルカス》]]|[[cip]]で1[[ドロー]]| |[[《ミセス・アクア》]]|[[攻撃]]時に条件付き[[手札補充]]| |[[《アクア・スーパーエメラル》]]|[[cip]]で[[シールド交換]]可能な[[ブロッカー]]| |[[《アクア闘士 サンダーボルト》]]|軽量[[マッドネス]]| |[[《アクア防衛隊 バリアーマー》]]|[[ブロックされない]][[エスケープ]]持ち| |[[《ワルスラS》]]|[[水]]の[[D2フィールド]]があれば[[G・ゼロ]]| |[[《アクア警備員 ラスト》]]|[[cip]]で1[[ドロー]]+擬似[[シールド焼却]]| |[[《アクア・サーファー》]]|[[cip]]で[[バウンス]]の[[S・トリガー]]| |[[《龍覇 メタルアベンジャー》]]|[[中量級]]の[[ドラグナー]]| |[[《龍覇 M・A・S》]]|~| |[[《電脳提督アクア・ジーニアス》]]|[[cip]]で[[手札補充]]する[[マッドネス]]| |[[《アクア・マスター》]]|[[ネタ>ネタカード]]要素として| **相性の良いカード [#n51b7fb7] |[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]|[[シンパシー]]持ちの[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]| |[[《海底鬼面城》]]|[[ドローソース]]の[[城]]| |[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]|1[[ターン]]中に6枚以上[[ドロー]]していれば[[G・ゼロ]]| |[[《ユニバーサル・鮫・アンド・シー》]]|[[水]][[文明]]では最軽量の[[D2フィールド]]| |[[《D2S 皇帝ワルスラ》]]|水獣が5体以上いれば[[G・ゼロ]]。味方に[[攻撃]][[耐性]]付与| |[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]|水獣が7体以上いれば1[[マナ]]で[[召喚]]可能な[[ワールド・ブレイカー]]| **青単型の候補 [#ad04d3c3] |[[《アクア新参兵 アイザック》]]|[[マナ武装]]で[[攻撃]]時に[[ドロー]]| |[[《アクア特攻兵 デコイ》]]|[[マナ武装]]で自分以外を[[アンタッチャブル]]化| |[[《アクア操縦士 ニュートン》]]|[[マナ武装]]で[[ブロック]]されない[[《アクア・ハルカス》]]| |[[《アクア監視員 リツイート》]]|[[【青単】]]なら[[攻撃]]時に1枚[[ドロー]]| |[[《アクア隠密 アサシングリード》]]|[[【青単】]]なら[[cip]]で[[バウンス]]| |[[《ストリーミング・シェイパー》]]※|[[【青単】]]なら4枚の[[手札補充]]| |[[《革命の水瓶》]]|[[水]]の[[革命0トリガー]][[呪文]]| **バニラビート型の候補 [#z26c08b3] |[[《アクア・ティーチャー》]]|[[バニラ]]が出ると1ドロー| |[[《アクア戦闘員 ゾロル》]]|2マナ2000[[バニラ]]| |[[《アクア・ビークル》]]|2マナ1000[[バニラ]]| |[[《蒼狼アクア・ブレイド》]]|3マナ3000[[バニラ]]| |[[《アクア船長 イソロック》]]|~| |[[《侵略者 タンサンマン》]]|~| **進化の候補 [#ae6effa7] |[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]|[[攻撃]]時に[[ブロッカー]]を全[[バウンス]]| |[[《クリスタル・ブレイダー》]]|2マナの軽量[[進化]]| |[[《超閃機 ジャバジャック》]]|[[cip]]で[[手札補充]]する[[W・ブレイカー]]| |[[《超閃機 ヴィルヴィスヴィード》]]|[[cip]]で[[バウンス]]する[[W・ブレイカー]]| |[[《零次龍程式 トライグラマ》]]|[[バニラ]]3体で[[G・ゼロ]]の[[進化GV]]| |[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]|[[呪文]]を打ち消せる[[フェニックス]]| |[[《侵略者 バロンスペード》]]|[[水]]の[[リキッド・ピープル]]から[[侵略]]| |[[《革命龍程式 シリンダ》]]|[[水]]の[[クリーチャー]]の数だけ[[ドロー]]。[[革命]]2で相手の[[攻撃]]と[[ブロック]]を封じる| |[[《ガチャンコ ガチスカイ》]]|[[コスト]]3以上の水[[クリーチャー]]から[[侵略]]| **多色の候補 [#s7b09a52] |[[《腐敗電脳メルニア》]]|[[ブロック]]されない[[スレイヤー]]| |[[《電脳封魔マクスヴァル》]]|[[闇]]を[[コスト軽減]]| |[[《魔水晶スタートダッシュ・リバイバー》]]|[[cip]]で[[リアニメイト]]| |[[《魔水晶スーパー・ディス・リバイバー》]]|[[cip]]で2体[[リアニメイト]]| **リキッド・ピープルのハンター [#w1551bff] |[[《アクア・アタック》]]|[[ハンター]]が[[バトル]]に勝つと[[手札補充]]| |[[《アクア・カスケード》]]|軽量高パワー[[ブロッカー]]| |[[《アクア・ジェット<突撃・ブラザー!>》]]|[[cip]]で↑を[[コスト踏み倒し]]| |[[《アクア・ジェット》]]|[[cip]]で[[ハンター]]の数だけ[[ドロー]]| |[[《アクア・アドバイザー》]]|[[cip]]で2枚[[ドロー]]。[[S・バック]]持ち| **型分け [#r52f9b79] **ジャバジャック型 [#y784a34a] 現在の[[【青単速攻】]]の主流の1つ。 [[《アクア・エボリューター》]]から繋いで[[《超閃機 ジャバジャック》]]を出すタイプ。[[ドロー]]しながら殴れるため、息切れしにくいのがポイント。 他には[[《一撃奪取 マイパッド》]]から[[《大船長 オクトパスカル》]]に[[進化]]したり、[[《アクア・ガード》]]から[[《クリスタル・ブレイダー》]]に繋いで[[【進化速攻】]]するといった展開が可能。 更に[[革命編]]で[[侵略]]を持つ[[《侵略者 バロンスペード》]]が登場したことで[[【速攻】]]性と決定力が大幅に増した。 [[マナ武装]]で[[ブロックされない]][[クリーチャー]]や、[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]が採用可能であり、[[ブロッカー]]の対策は得意である。 //問題は《ジャバジャック》が[[スーパーレア]]なので複数枚集めるのに苦労させられるところか。 **連鎖型 [#v2ed58f7] [[《アクア・ジェスタールーペ》]]の[[連鎖]]を活用するタイプ。 デッキ内の[[クリーチャー]]を3マナ以下に絞り[[ウィニー]]を流れるように展開していく。そこから[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]や[[シンパシー]]持ちの[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]を使ってフィニッシュ。(→[[【アクア・ジェスタールーペ】]]) [[デッキビルディング]]次第では[[《ミセス・アクア》]]の[[能力]]も活用できる。(→[[【ミセス・アクア】]]) **バニラビート型 [#rce1ee84] [[《アクア・ティーチャー》]]の[[ドロー]][[能力]]によって[[《アクア・ビークル》]][[《アクア戦闘員 ゾロル》]][[《蒼狼アクア・ブレイド》]]などを大量に並べるタイプ。(→[[【バニラビート】]]) 連鎖型と同じくこちらも[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]][[《零次龍程式 トライグラマ》]][[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]が[[フィニッシャー]]に使える。 回り出せば手のつけられない展開力を持つが、[[【バニラビート】]]の宿命として、キーカードの[[《アクア・ティーチャー》]]が[[手札]]に来ないと何もできないので、何らかの対策を講じたい。 [[DMD-17>DMD-17 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍」]]はこのタイプのデッキである。 **ハンター型 [#wffb2d9e] [[《アクア・ジェット<突撃・ブラザー!>》]]で[[《アクア・アタック》]]と[[《アクア・カスケード》]]を並べるタイプ。[[ハンター]]が並ぶので[[《アクア・ジェット》]]で[[ドロー]]も可能。 また、[[《真実の名 アカデミー・マスター》]]で[[《超次元キラーメガネ・ホール》]]を連射して[[《弩級合身!ジェット・カスケード・アタック》]]の[[サイキック・セル]]を揃えるという戦術も一応可能。 [[《アクア・アドバイザー》]]は[[ハンター]]が対象の[[S・バック]]を持っているので採用可能。 ---- //***コントロール型 //[[パワー]]の高い[[イニシエート]]や[[ガーディアン]]にボード[[コントロール]]力で劣るため、[[メタゲーム]]上にあがって活躍した歴史はない。 //[[《電脳聖者タージマル》]]など役者はそろっているものの、それでも[[光]]の[[種族]]に勝る旨みは見つけにくい。また、[[ウィニー]]による[[タップキル]]戦術は[[戦国編]]以降の[[インフレ]]で通用しがたくなっている。 //定番の[[【白青コントロール】]]系だとそこそこ安定した[[デッキ]]は作れるがそのような傾向が強いため、[[緑【青黒】]]、[[【青黒赤】]]などの変則的な[[【クリーチャーコントロール】]]を組んだほうがオリジナル[[色]]は出せるだろう。[[《アクア・スーパーエメラル》]]、[[《アクア・アナライザー》]]といった[[カード]]を生かしてそれに[[シナジー]]するように[[デッキ]]を組んでも面白い。 **その他 [#l9313707] -[[水]][[文明]]の定番[[S・トリガー]]である[[《アクア・サーファー》]]を[[必須カード]]として組み込むことができる点は他の[[種族デッキ]]にはない利点といえる。他にも[[《アクア・スーパーエメラル》]]のおかげで序盤に手札に来てしまっても腐ることがないが利点。 -[[《電脳聖者タージマル》]][[《アクア・アナライザー》]]のような[[コントロール]]向けのカードはいくつかあるものの、制圧力ならば[[光]]に勝る要素が皆無なので敢えて[[【クリーチャーコントロール】]]を組む意義は薄かった。 --しかし[[ドラゴン・サーガ]]以降は[[マナ武装]]や強力な[[ドラグナー]]及び[[ドラグハート]]の登場によりコントロールデッキを組む意義が生まれた。詳しくは[[【青単コントロール】]]を参照。 -かつての[[環境]]では[[《クリスタル・ランサー》]]と[[《クリスタル・パラディン》]]が[[フィニッシャー]]として活躍していた。長らく使われてきた2枚だが、現在ではそれらに代わって[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]が採用されることが多い。 **参考 [#y79ddf8d] -[[デッキ集]] -[[種族デッキ]] -[[ビートダウン]] -[[ウィニー]] -[[【青単】]] -[[【青単コントロール】]] -[[DMD-17 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍」]]