#author("2019-03-18T17:27:10+09:00","","") *【ジョット・ガン・ジョラゴン】 [#t36efd80] //※必ず以下の注意を読んでから編集を行うようにしてください。 [[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]をフィニッシャーとした[[中速]][[種族]]デッキ。【ジョラゴン・ワンショットキル】とも呼ばれる。 [[ジョラゴン・ビッグ1]]で各種ジョーカーズの[[cip]]を使えることを主軸にデッキを回していく。 今までの[[【ジョーカーズ】]]や[[【メラビートジョーカーズ】]]と違いほぼ[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]のみでダイレクトアタックまで持っていくのが特徴。 |ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000| |このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。| |ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。| ---- **主要カード [#ja502c2c] |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]|核。[[ジョラゴン・ビッグ1]]で[[手札]]から[[捨てた>捨てる]][[ジョーカーズ]]の[[cip]]を使える。| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|cipで相手の[[シールド]]を2枚残して全て[[ブレイク]]。更に、手札を1枚捨てると次の[[ターン]]相手は[[クリーチャー]]を2体以上出せなくなる。| |[[《ガヨウ神》]]|cipで2枚引く。ジョーカーズを1枚捨てれば更に2枚引ける。| |[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]|展開補助及び相手依存の除去札| **候補ジョーカーズ [#x0838352] |[[《ヤッタレマン》]]|[[ジョーカーズ]]の[[コスト]]を[[軽減>コスト軽減]]。| |[[《パーリ騎士》]]|[[cip]]で[[墓地]]の[[カード]]を[[マナ]]へ。| |[[《ヘルコプ太》]]|cipで[[バトルゾーン]]にあるジョーカーズの数だけ[[ドロー]]。| |[[《ゲラッチョ男爵》]]|《ジョラゴン》を[[アンタップ]]。| |[[《オッケーBros.》]]|~| |[[《ジョバート・デ・ルーノ》]]|~| |[[《ノリのりん》]]|~| |[[《ポクチンちん》]]|踏み倒し妨害。相手の墓地をリセット。| |[[《バイナラドア》]]|cipで相手の[[クリーチャー]]を[[山札]]へ[[除去]]する[[S・トリガー]]獣。| |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]|cipで相手のクリーチャーを除去し2ドロー。| |[[《燃えるデット・ソード》]]|cipで相手の場、手札、マナから1枚ずつ[[ボトム送り>山札送り]]+3ドロー。| |[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]|ジョーカーズ・クリーチャーを[[サーチ]]。| |[[《アリゾナ・ヘッドショット》]]|[[バトルゾーン]]にある相手の[[カード]]1枚を[[ボトム送り>山札送り]]。[[召喚]][[ロック]]対策。| |[[《サイコロプス》]]|相手の踏み倒しを除去。| |[[《ワイルド・シールド・クライマックス》]]|《ジョラゴン》専用の防御札。[[cip]]でパンプアップした上で[[強制バトル>効果バトル]]。| |[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]|初動。[[ジョーカーズ]]を1枚捨てて1ドロー。| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|防御札。[[《サイコロプス》]]を出す| |[[《ソーナンデス》]]|[[Jチェンジ]]で《ジョラゴン》を出しつつ、手札を捨ててマナ回収。| **その他の候補 [#j8a7c868] |[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]※|[[G・ゼロ]]:[[無色]][[クリーチャー]]。[[山札]]の上から無色[[カード]]を最大3枚[[手札]]に加えられる。| |[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]|[[アタック・チャンス]]:[[マスター・ドラゴン]]。相手のクリーチャーをすべて[[フリーズ]]。そのあとマスター・ドラゴンを全て[[アンタップ]]。| ---- **サンプルレシピ [#p849030c] 「[[超CS II>超CS]]」準優勝 リストはタカラトミー公式テキストカバレージより |■カード名|文明|枚数| |■クリーチャー|| | |[[《ヤッタレマン》]]|無色|4| |[[《パーリ騎士》]]|無色|4| |[[《ポクチンちん》]]|無色|3| |[[《ガヨウ神》]]|無色|4| |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]|無色|4| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|火|4| |[[《サイコロプス》]]|火|4| |■呪文||| |[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]|無色|4| |[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]|火|2| |■ツインパクト||| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|火|3| |[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]|無色|4| ---- **概要 [#e34547a9] [[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]、[[《ヤッタレマン》]]、[[《パーリ騎士》]]などで準備を整え早期に[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を[[召喚]]し、[[アタックトリガー]]で[[cip]]持ちの[[ジョーカーズ]]を捨てて[[1ショットキル]]に持ち込むのが基本のデッキである。 [[《ゲラッチョ男爵》]]など[[《ジョラゴン》>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を[[アンタップ]]できる[[ジョーカーズ]]1枚と[[《アイアン・マンハッタン》]]1枚が[[手札]]にあればそれだけで[[1ショットキル]]が成立する。[[《ゲラッチョ男爵》]]が3枚でももちろん可能。 序盤に使用した[[cip]]持ち[[ジョーカーズ]]も[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[コスト軽減]]のために[[手札]]に戻せるため無駄がなく、また[[cip]]であれば[[ジョラゴン・ビッグ1]]によりノーコストで使用できるため、[[《バイナラドア》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]等の強力な[[除去]]で突破口を開くことができるのもポイント。 [[ジョラゴン・ビッグ1]]は[[手札]]を[[捨てる]]こと全てに反応するため、[[ハンデス]]にもある程度耐性がある。 ただし、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]([[ジョラゴン・ビッグ1]])を軸にする都合上[[cip]]持ち[[クリーチャー]]がデッキの大半を占めるため、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]などで[[召喚]]を[[封じられる>ロック]]と途端に何も出来なくなる。一応[[《ミラダンテXII》>《時の法皇 ミラダンテXII》]]であれば[[《バイナラドア》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]で[[除去]]ができるが、それでも肝心の[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が詰まってしまう。成功率がやや落ちるが、[[《アリゾナ・ヘッドショット》]]の投入も検討に値する。 安価で手軽に組めた[[【ジョーカーズ】]]とは打って変わって、こちらは主要カードに[[《ガヨウ神》]]などの[[スーパーレア]]を多用するため構築費用が高く初心者泣かせのデッキでもある。 **環境において [#e34547a9] -[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の登場によりデッキが作成され環境入りを果たす。 -[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]の[[殿堂入り]]以降は[[《パーリ騎士》]]を初動として使おうにも[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]程度しか埋めることに期待できず、[[《ヤッタレマン》]]を引けないと脆いため、初動が弱くなった。 -[[アンタップ]]出来るジョーカーズ達は初期型の[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]では使用されていたが、[[《アイアン・マンハッタン》]]で事足りることからテンプレの決まった[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]期には入りづらくなった。単に[[ブレイク]]数の増加にしか貢献しないので、[[cip]]で相手を妨害したり、デッキの回転を促進させるカードが優先されるようになっている。 -[[デュエル・マスターズ全国大会2018>公式大会]]の2位と3位はこのデッキであり、両選手はカードの種類、枚数共に全く同じ構築を共有してその大会で対戦を行っていた。 **ループの手順 [#be43fede] バトルゾーンに[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が2体、手札に、[[《ガヨウ神》]]、[[《アイアン・マンハッタン》]]、[[《ポクチンちん》]]が各2枚が必要であり、山札が1枚になっている必要がある。この時、墓地には何もないこと。 +《マンハッタン》を捨てて《マンハッタン》のcipが2体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《マンハッタン》のcipで《マンハッタン》をディスカード。《マンハッタン》のcipが2体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《ガヨウ神》をディスカード。《ガヨウ神》のcipが2体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《ポクチンちん》をディスカード。《ポクチンちん》のcipが2体分ストック。 +《ポクチンちん》のcipを1体分使用し、自分の山札を回復。 +《ガヨウ神》のcipを1体分使用し、不要なカードをディスカード。 +《マンハッタン》を捨てて《マンハッタン》のcipが2体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《マンハッタン》のcipで《マンハッタン》をディスカード。《マンハッタン》のcipが2体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《ポクチンちん》をディスカード。《ポクチンちん》のcipが2体分ストック。 +《ポクチンちん》のcipを1体分使用し、自分の山札を回復。 +1.から10.を繰り返して《マンハッタン》、《ガヨウ神》、《ポクチンちん》のcipを好きなだけストック。 cipのストックを使って《マンハッタン》で[[《燃えるデット・ソード》]]や[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]を連打し、相手への妨害をしたり盤面を作ったりすることができる。[[《ポクチンちん》]]を挟んで山札回復を行って過剰なドローによる自滅を防ぐこともできる。 **参考 [#f3e13369] //デッキ集へのリンクは必須です。 //後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。 -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[ジョーカーズ]] -[[【ジョーカーズ】]] -[[【メラビートジョーカーズ】]] -[[【緑ジョーカーズ】]] -[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]