#author("2018-09-29T01:10:13+09:00","","")
*【シザー・愛】 [#teb81615]

[[バニラ]][[クリーチャー]]の[[《シザー・アイ》]]を中心にした[[ファンデッキ]]の総称。

実践では使い道に乏しいこの[[カード]]を「愛」をもって無理やり運用するところからこの名が付いた。
あからさまなネタデッキだが、[[公式からも認知されているという一点で>《シザー・ラヴ》]]その他の[[有象無象>《メテオレイジ・リザード》]]とは一線を画す。

[[バニラ]][[クリーチャー]]を詰め込んだ[[デッキ]]もこの名前で呼ばれることがある。

|シザー・アイ C 水文明 (4)|
|クリーチャー:ゲル・フィッシュ 3000|

主役となる[[《シザー・アイ》]]をいろいろなサポート[[クリーチャー]]や[[クロスギア]]などで強化していくのが基本的な動きになる。

採用される[[クロスギア]]は、[[S・トリガーX]]であり一気に[[パンプアップ]]することのできる[[《アクテリオン・フォース》]]、[[ブレイク]]数を増やす[[《バジュラズ・ソウル》]]や[[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]、[[除去]]を無力化する[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]などが多い。
[[クロスギア]]を多用するならば[[《聖装 ネビュラ・ウイング》]]を使ってまとめて[[クロス]]するという手もある。

また、[[《シザー・アイ》]]と似たような境遇の[[ゲル・フィッシュ]]や[[フィッシュ]]を集めて、[[《光器ペトローバ》]]でまとめて[[パンプアップ]]する手もある。[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]で[[すべてのバトルに勝つ]]状態にするのもいいだろう。

他には[[《アクア・ティーチャー》]]や[[《駱駝の御輿》]]を利用して[[【バニラビート】]]にするのも有力。[[《パーロック》]]や[[《お宝猫ニャンジロー》]]など諸々の[[ネタカード]]を詰め込んでやると賑やかな内容になる。

[[ガチデッキ]]の内容を考えるのはまるで違ったベクトルとなるが、時にはこのような[[デッキ]]を組んでみるのも楽しいだろう。

**その他 [#aead6a31]
-なぜ無数にいる[[バニラ]]の中で[[《シザー・アイ》]]のみがここまで愛されるようになったのかは不明。

-「[[《シザー・アイ》]]を無理やり通用させる」ことが[[コンセプト]]になるため、他のファンデッキと比べて(メイン以外は)[[ガチデッキ]]的な構成になりやすい。だが、それを差し引いても真剣に作ったデッキがこのデッキに負けたらなかなかに屈辱である。

-公式はこのデッキを認知しているようで、後にこのデッキ名を元にしたと思われる[[《シザー・アイ》]]のパワーアップバージョンの[[《シザー・ラヴ》]]が登場。[[完全上位互換]]にあたるが、そのスペックがどうかというと……。

**参考 [#i4017f74]
-[[デッキ集]]
-[[《シザー・アイ》]]
-[[《シザー・ラヴ》]]
-[[ファンデッキ]]