#author("2018-08-12T14:51:30+09:00","","")
#author("2018-08-12T15:14:53+09:00","","")
*サッヴァーク [#i58cfcd6]
[[《煌龍 サッヴァーク》]]をメインに据えた中速ビートダウンデッキ。基本的には[[メタリカ]]の文明である光零、または光自然で組まれることが多い。今までのメタリカと違い、[[裁きの紋章]]を多めにいれていることも特徴。

|煌龍(キラゼオス) サッヴァーク MDG 光文明 (7)|
|クリーチャー:マスター・ドラゴン/メタリカ 11000|
|ドラゴン・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにいずれかのシールドゾーンにある表向きのカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。|

**主要カード [#jb3b210a]
|[[《煌龍 サッヴァーク》]]|核。自軍のクリーチャーに任意の除去耐性を付与する|
|[[《サッヴァークDG》]]|cipでメタリカ、ドラゴン、呪文をすべて手札に。ターンエンド時に裁きの紋章を放つ。《煌龍 サッヴァーク》の呼び出しも|

**候補となる裁きの紋章 [#kde07e37]
|[[《憤怒スル破面ノ裁キ》]]|最軽量の裁きの紋章で、[[キャントリップ]]によって再序盤から終盤に渡って気軽に使いやすい|
|[[《剣参ノ裁キ》]]|序盤に使いたいカードや終盤に欲しいカードをある程度持ってくることができる|
|[[《巡ル運命ノ裁キ》]]|唱えた次の自分のターンの始めにシールドカードを回収。使い終わったほかの裁きの紋章の再利用、[[サバキZ]]発動用に|
|[[《不滅ノ裁キ》]]|《暴輪ノ裁キ》と同じくクリーチャーに除去耐性を与える|
|[[《命翼ノ裁キ》]]|シールドを1枚追加。[[《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》]]、[[《煌メク聖戦 絶十》]]とのコンボにも|
|[[《隻眼ノ裁キ》]]|相手のクリーチャーを1体[[フリーズ]]|
|[[《暴輪ノ裁キ》]]|次の自分のターンの始めまですべてのバトルに勝ち、呪文限定のアンタッチャブルを得る|
|[[《断罪スル雷面ノ裁キ》]]|相手のクリーチャーを2体シールドの上へ張り付け。除去札兼除去耐性の強化へ|
|[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]|[[アタック・チャンス]]:[[マスター・ドラゴン]]。相手のクリーチャーをすべてフリーズ。最後の詰めとして|

**その他候補パーツ [#i59dacb0]
|[[《DG 〜裁キノ刻〜》]]|[[マナブースト]]、[[リクルート]]を始めとして[[山札]]から[[マナゾーン]]あるいは[[バトルゾーン]]へのカードの移動を事実上禁止する|
|[[《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》]]|cipでお互いのシールドをブレイクする。さらにメタリカと裁きの紋章をS・トリガーにする。《命翼ノ裁キ》とのコンボは絶大|
|[[《サッヴァーク 〜正義ノ裁キ〜》]]|《サッヴァークDG》で出せるドラゴン。表向きのシールドがあれば破壊されなくなる|
|[[《一番隊 クリスタ》]]|メタリカの召喚コストを-1|
|[[《ハヤテノ裁徒》]]|ターンに初めて唱える呪文のコストを-1|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|マナゾーンのカードよりコストが大きいクリーチャーを山札送り。呪文側は次の自分のターンまで相手の呪文封じる|
|[[《絶対の畏れ 防鎧》]]|《ミクセル》と同じ効果に加え、ハンデスされなくなる効果を持つ|
|[[《龍装者 バーナイン》]]|自身を含むメタリカが出るたびにドロー|
|[[《緑知銀 サモハン》]]|相手にサモハン以外を選べなくする|
|[[《煌メク聖戦 絶十》]]|[[サバキZ]]による自身の早出しと[[シールド追加]]による光のカードのコスト軽減|
|[[《ドラゴンズ・サイン》]]|ほぼ《サッヴァーク》早出し専用機|
|[[《戦慄のプレリュード》]]|《サッヴァークDG》や《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》などの無色メタリカの早出しを補助|
|[[《あたりポンの助》]]|任意のクリーチャーを無力化するメタカード|
|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|[[ドラゴン・W・ブレイカー]]をキャンセルしたりバトルゾーンを制圧したりと広範囲に渡って活躍可能なドラゴン|
|[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]|S・トリガーで相手のクリーチャーをすべてタップしドロー。さらにスーパーボーナスでコスト8以下の進化ではない光のクリーチャーをバトルゾーンへ出せる|

**このデッキの回し方 [#qbd3e0b2]

序盤はマナブーストをしたりシステムクリーチャーを立てたりして体制を整え、[[《煌龍 サッヴァーク》]]を立てたらそのまま[[ドラゴン・W・ブレイカー]]と[[裁きの紋章]]の自己シールド仕込みで防御を固めながらビートダウンする。

**長所 [#s652fe0e]
[[《煌龍 サッヴァーク》]]は出た時に[[クリーチャー]]ではなく、バトルゾーンにある[[カード]]を[[シールド送り]]にする。そのため今まで光文明では対処のしづらかった[[ドラグハート]]や[[D2フィールド]]をある程度無力化できる点も特徴。
-[[《卍 デ・スザーク 卍》]]など、「このクリーチャーの下に〜」能力を持つクリーチャーの下のカードをシールドに送れば、本体を除去せずに能力が発動しなくなる。そのため、[[デ・スザーク]]相手には有利に立ち回ることができる。
-[[《卍 デ・スザーク 卍》]]など、「このクリーチャーの下に〜」能力を持つクリーチャーの下のカードをシールドに送れば、本体を除去せずに能力が発動しなくなる。そのため、[[【デ・スザーク】]]相手には有利に立ち回ることができる。

単調なビートダウンに対しては[[ドラゴン・W・ブレイカー]]と[[裁きの紋章]]でそのまま延々と受け続けることができる。

[[《煌龍 サッヴァーク》]]による除去耐性のおかげで着地を妨害されにくく、光系の[[コントロール]]の弱点である[[コスト踏み倒し]][[メタ]]がそれほど気にならない。[[《煌龍 サッヴァーク》]]による除去耐性は任意なので[[革命チェンジ]]獣も違和感なく出張パーツとして入る。
またデッキはほぼメタリカと裁きの紋章で固めるため、[[《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》]]を1度着地させるだけで、表向きの紋章とメタリカがタダで使えるようになる。

**弱点 [#p09d75f7]

一般に[[白単]]や[[白緑]]で組まれるので[[ハンデス]]には弱く、呪文主体なので[[呪文]][[メタ]]にも脆弱。デッキの3分の1程度を捌きの紋章で固めるケースがざらなので、軽量汎用除去や色の合う[[マッドネス]]で対策を打つ余裕はほぼ無い。
また相手が同じく《煌龍 サッヴァーク》を使ってきた場合、お互いにクリーチャーを除去するのが非常に困難な状況になる。しかも自分のシールドにある裁きの紋章をそっくりそのまま相手に利用されてしまうので、出されてしまった場合は[[フリーズ]]能力を持つ呪文で切り抜けたい。

//**サンプルレシピ
//とりあえず最初は載せなくても可
//|■カード名|文明|枚数|コメント|
//|■クリーチャー|| ||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■呪文||||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■クロスギア||||
//|[[《》]]|文明|枚数||

**参考 [#h6bcb6fa]
//デッキ集へのリンクは必須です。
//後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。
-[[デッキ集]]