#author("2019-02-19T15:58:04+09:00","","") *【クジルマギカ】 [#r94dd48d] [[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[《魔法特区 クジルマギカ》]]を軸としたデッキ。主に[[青黒]]タッチ[[光]]か[[白青黒]]で組まれる。 |魔法特区 クジルマギカ SR 水文明 (6)| |NEOクリーチャー:ムートピア 6000| |NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)| |W・ブレイカー| |自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下の呪文を1枚、自分の墓地または手札からコストを支払わずに唱えてもよい。唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。| **主要カード [#q3fef828] |[[《魔法特区 クジルマギカ》]]|核| |[[《狂気と凶器の墓場》]]|[[《マギカ》>《魔法特区 クジルマギカ》]]の早出し手段| |[[《攻守の天秤》]]|[[クリーチャー]][[アンタップ]]戦略の要。申し訳程度に[[タッパー>タップ]]にもなる| |[[《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》]]|呪文面は[[《攻守の天秤》]]と類似。[[ラスト・バースト]]で[[アンタップ]][[クリーチャー]]生成| **候補カード [#x4fb221f] |[[《異端流し オニカマス》]]|序盤の妨害の要となる[[耐性]]付き[[踏み倒し]][[メタ]]| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|クリーチャー面はコスト踏み倒しメタ。呪文面で[[呪文]]そのものを[[ロック]]| |[[《プラチナ・ワルスラS》]]※|無制限であったころは[[素出し>手打ち]]プランの要であった| |[[《戦略のD・H アツト》]]|初動墓地肥やし。[[《マギカ》>《魔法特区 クジルマギカ》]]の[[NEO進化]]元にも| |[[《【問2】ノロン↑》]]|~| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|初動[[墓地肥やし]]、STで[[マッドネス]]起動など| |[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]|[[クリーチャー]]面は最序盤の[[ハンデス]]と[[墓地肥やし]]を一手に。[[呪文]]面は[[手打ち]]なら[[《サイン》>《インフェルノ・サイン》]]の[[相互互換]]| |[[《ストリーミング・シェイパー》]]※|3コストにして最大4枚[[手札補充]]| |[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[墓地肥やし]]、[[マナブースト]]| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]|[[クリーチャー]]面で宣言[[コスト]]全[[バウンス]]。呪文面で指定コストの[[召喚]]、[[詠唱>唱える]][[ロック]]| |[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|[[超次元]]戦術の要| |[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|~| |[[《地獄門デス・ゲート》]]|[[ST>S・トリガー]]で捲れれば[[除去]]と[[リアニ>リアニメイト]]を一手に。相手[[ターン]]中に捲れれば相手の[[《オニカマス》>《異端流し オニカマス》]]も貫通| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|原則確実に1ターンを凌げるST| |[[《インフェルノ・サイン》]]|墓地肥やしさえしていればどれだけ早いターンに[[捲れて>S・トリガー]]もリアニメイトできる| |[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|定番[[ニンジャ・ストライク]]| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|[[水]]の定番[[マッドネス]]| **NEOクリーチャーの候補 [#ced15bdf] |[[《第4新都市 ウツボイド》]]|[[バウンス]]と戻したその[[クリーチャー]]と同[[コスト]]の[[召喚]][[ロック]]が売りの[[NEO]][[ムートピア]]| |[[《気高き魂 不動》]]|《マギカ》の能力を[[トリガー]]する[[NEO]][[クリーチャー]]。[[踏み倒し]][[メタ]]からクリーチャーを守ったり、[[シールド追加]]によって防御を固めたりと、時に主役の《マギカ》を食いかねないほど優秀| |[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]|[[cip]]と[[AT>アタックトリガー]]で[[プリン効果>《勝利のプリンプリン》]]。さらに[[NEO獣>NEOクリーチャー]]なので[[攻撃]]時に[[《マギカ》>《魔法特区 クジルマギカ》]]が反応する| **マッドネス軸における候補カード [#z9d103ca] |[[《ワンダーチューン・MOTORS》]]|マッドネス起動による打点形成の要| |[[《緑知銀 フェイウォン》]]|[[バトル]]を起こすための要となるカード| |[[《正義の煌き オーリリア》]]|《フェイウォン》の上位種的カードで、[[ラビリンス]]によりコスト5以下の呪文ロック| **このデッキの回し方 [#pe1423dc] 序盤は墓地を肥やしつつ[[コスト踏み倒し]][[メタ]]で相手の踏み倒しを牽制。[[《プラチナ・ワルスラS》]]が無制限であったころはそれを活かしてビートダウンするのが一般的であった。NEOクリーチャーを立てる必要もあるが、デッキの[[汎用性]]、実際の[[ゲーム]]運びを考えると、[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]1体程度で妥協することもある。 墓地の準備が出来たら[[リアニメイト]]によって[[《魔法特区 クジルマギカ》]]を場に出す。デッキ速度的に[[《魔法特区 クジルマギカ》]]の[[召喚酔い]]解除を待つ余裕はないので、[[NEO進化]]が必須。 その後、ロック呪文と[[《攻守の天秤》]]を活かして[[1ショットキル]]を行う。 素の展開力では打点が不足するという理由から、[[《ワンダーチューン・MOTORS》]]と[[攻撃曲げ]]持ちで[[マッドネス]]を起動して[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を複数体並べるという型もある。 **長所・短所 [#i64186b6] [[呪文]][[メタ]]、[[墓地]][[リセット]]、[[コスト踏み倒し]][[メタ]]を何とかすれば物量で押す事ができる。ただ、逆に言えばそれらのメタに掛かりやすいのが難点。[[踏み倒し]][[メタ]]に関しては踏み倒しを極力控えるプレイングをしつつこちらも踏み倒しメタで応戦すればケア可能だが、呪文メタは基本的にどうにもならない。 しかし根本的な問題としてはキルターン、墓地が肥える速度が遅いという事であろう。これが祟って、真剣勝負において大抵の場合は1ショットキルに必要なギリギリの打点とロック呪文1枚か2枚で妥協せざるを得ないことも。防御札を捌き切れないということになったら悲惨。 **参考 ¥ [#c4867381] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[NEOクリーチャー]] -[[青黒]] -[[白青黒]] -[[《魔法特区 クジルマギカ》]]