#author("2018-08-30T23:42:34+09:00","","") *【“轟轟轟”ブランド】 [#b92b23f1] [[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]で登場した[[《“轟轟轟”ブランド》]]を中心としたデッキ。[[赤単]]や、[[白単]]に[[《“轟轟轟”ブランド》]]を[[タッチ]]した構築や、それらの中間である赤白が主流。 |“轟轟轟(ゴゴゴ)”ブランド MAS 火文明 (7)| |クリーチャー:ビートジョッキー 9000| |マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。| |ニクジール・ブッシャー VR 火文明[ジョーカーズ] (6)| |クリーチャー:ジョーカーズ 6000| |コストを支払うかわりに、クリーチャー1体とシールド1つ、そして手札1枚を自分の山札の一番下に置いて、このクリーチャーを召喚してもよい。| |W・ブレイカー| **主要カード [#hc9809b7] |[[《“轟轟轟”ブランド》]]|[[マスターG・G・G]]でコストを支払わずに召喚できる。[[cip]]でマナに火文明があればドローし、手札を捨てて6000火力| |[[《ニクジール・ブッシャー》]]|場のクリーチャーとシールドと手札を一枚ずつ山札の下に置くという[[代替コスト]]で召喚できる。2ターンキルの要| |[[《ミサイル“J-飛”》]]|[[G・G・G]]で2コストの[[スピードアタッカー]]になる。[[今引き]]からの[[ダイレクトアタック]]要因としても優秀| |[[《グレイト“S-駆”》]]|[[G・G・G]]で1コストの[[スピードアタッカー]]になる。ターン終了時アンタップされていると手札に戻るデメリットがある| |[[《ドリル・スコール》]]|1コストで各[[プレイヤー]]に1[[ランデス]]。このデッキでは唯一無二の妨害手段| **1コストの候補クリーチャー [#e0ce2a88] |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|毎ターン[[可能であれば攻撃する]]1コストクリーチャー。[[【赤単速攻】]]の代表的ウィニー| |[[《ホップ・チュリス》]]|その[[ターン]]他のクリーチャーが攻撃していなければ攻撃できない。盤面を貯めるプレイングがこのデッキではあまりないので、そう考えると《ブレイズ》よりデメリットが大きめ| |[[《ブルース・ガー》]]|1コストクリーチャーの数合わせ。どちらも[[《ニクジール・ブッシャー》]]の[[代替コスト]]要因としては及第点。どちらの方がいいかは環境による| |[[《螺神兵ボロック》]]|~| **その他候補カード [#f5776cda] |[[《紅風の盗賊ビューラー》]]|疑似[[G・G・G]]を持つ5枚目以降の《“J-飛”》| |[[《“罰怒”ブランド》]]|手札が増えてしまったときの対策に| |[[《一番隊 チュチュリス》]]|~| |[[《ダチッコ・チュリス》]]|~| |[[《龍装者 バルチュリス》]]|[[《“轟轟轟”ブランド》]]が引けなかった場合のサブプランに| **このデッキの回し方 [#a6cc3d56] 先行の場合、1ターン目に1コストクリーチャーを出し[[《ニクジール・ブッシャー》]]を代替コストで召喚。そうすると手札が残り1枚となっているはずなので、そのまま[[《“轟轟轟”ブランド》]]を[[マスターG・G・G]]で召喚。2ターン目までに[[《ミサイル“J-飛”》]]、[[《グレイト“S-駆”》]]、[[《紅風の盗賊ビューラー》]]、[[《“轟轟轟”ブランド》]]などの[[スピードアタッカー]]が引ければそのまま2ターンキル達成。 [[《ニクジール・ブッシャー》]]を引けない場合、先行1ターン目で1コストクリーチャーを出し、2ターン目に1コストクリーチャーと[[《ドリル・スコール》]]を打ち、[[《“轟轟轟”ブランド》]]を召喚して殴るというプランもある。 **長所 [#ra02105b] 最速2ターンキルという速度が特徴のデッキであり、[[《“轟轟轟”ブランド》]]と[[《ニクジール・ブッシャー》]]の4打点を1ターン目から並べられるのが魅力。 1コストのコスト踏み倒しメタは事実上存在しないので先行であればコスト踏み倒しメタも間に合わない。もしコスト踏み倒しメタクリーチャーを立てられたとしても、コスト踏み倒しがどれも召喚扱いなので[[《異端流し オニカマス》]]や[[《洗脳センノー》]]の影響は受けない。 [[《“轟轟轟”ブランド》]]が引けなかったときでも、[[《ドリル・スコール》]]で[[テンポアドバンテージ]]を取りながら1コストクリーチャーや[[《ミサイル“J-飛”》]]、[[《グレイト“S-駆”》]]などの[[G・G・G]]で[[スピードアタッカー]]になるクリーチャーで殴っていくという戦い方もできるので[[《“轟轟轟”ブランド》]]に頼り切ったデッキというわけではない。 **弱点 [#we58496a] 手札を減らして戦うデッキなので、手札が増えてしまうと戦いにくくなる。【“轟轟轟”ブランド】は2ターンキルを理想としており[[ミラーマッチ]]では相手もそれを目指すはずなので、先行を取られると先に殴られ手札が増えてしまい戦いにくくなる上、手札が多くなってしまったときのサブプランである[[《“罰怒”ブランド》]]による3ターン目の1ショットキルですら遅くなってしまう。 [[《サイコロプス》]]、[[《学校男》]]、[[《堕魔 ドゥポイズ》]]などの軽量除去が採用されているデッキに対して後攻を取ってしまうと[[《ニクジール・ブッシャー》]]だけを出しても除去されてしまうことがあるので召喚するときは注意が必要。基本的に[[《ニクジール・ブッシャー》]]は初手の段階で2ターンキルができる手札でなければリソース消費と[[S・トリガー]]によるリスクが大きいので[[マナゾーン]]に埋めること。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《ドラゴンズ・サイン》]]などが採用されている[[S・トリガー]]から[[カードパワー]]の高い[[ブロッカー]]を並べるデッキに対しては捲られたら終わりと言ってもよい。[[《ニクジール・ブッシャー》]]のパワーを上回るブロッカーが並ぶだけで難儀するので、[[【ヘブンズ・ゲート】]]や[[【ロージアミラダンテXII】]]などのデッキに対しては運次第と言える。光を入れた構築は[[S・トリガー]]呪文を封じる[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]、疑似コスト踏み倒しメタである[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、[[《制御の翼 オリオティス》]]などを採用しているため、ある程度ケアしながら戦うことができる。 ---- *白単“轟轟轟”ブランド [#tac5a156] |[[《予言者クルト》]]|定番の[[光]]の1[[コスト]][[ウィニー]]| |[[《希望の親衛隊ラプソディ》]]|~| |[[《黙示賢者ソルハバキ》]]|実質1コストのウィニー| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|ほぼクリーチャー面のみを使用| |[[《制御の翼 オリオティス》]]|[[ミラーマッチ]]で打点ずらしが光る[[ブロッカー]]付き[[コスト踏み倒し]][[メタ]]| |[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]|[[バトルゾーン]]には[[タップイン]]する。他にクリーチャーが2体以上あれば[[アンタップ]]する[[パワー]]7000の[[W・ブレイカー]]| |[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]|[[呪文]][[S・トリガー]]封じ| |[[《ヘブンズ・フォース》]]|合計コストが4になるように[[コスト踏み倒し]]できる2コストの呪文。手札削りで《“轟轟轟”》の早出しなどに貢献| |[[《紅の猛り 天鎖》]]|[[置きドロー]]| ウィニー戦術を光のクリーチャーに置き換えた構築。[[《ヘブンズ・フォース》]]で手札を激しく消費しつつ《“轟轟轟”》を早期に踏み倒すのが理想の流れ。コスト踏み倒しメタで1ターンだけでも稼げれば“轟轟轟”ブランド同型には大きな[[アドバンテージ]]を取れる。[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]のおかげである程度詰めの性能も発揮できる。[[S・トリガー]]を[[プレイ]]するタイミングによっては[[《制御の翼 オリオティス》]]で攻めを防いだ後、返しのターンに並べたウィニーで猛攻を仕掛けるということも十分できる。 ---- **参考 [#j901e089] -[[デッキ集]] -[[《“轟轟轟”ブランド》]] -[[【速攻】]] -[[赤単]] -[[白単]] -[[【ビートジョッキー】]]