#author("2018-08-24T23:22:36+09:00","","") *《Vチャロン》 [#reb0d4e9] |V(ブイ)チャロン VR 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ 8000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の手札をすべて、好きな順序で山札の一番下に置き、その後、その枚数と同じ数、カードを引く。その後、そのプレイヤーは自身のシールドゾーンにあるカードをすべて好きな順序で山札の一番下に置き、その枚数と同じ数のカードを、山札の上から裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。| [[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 [[cip]]で[[プレイヤー]]を選び、選ばれた[[プレイヤー]]に[[手札交換]]と[[シールド交換]]を行わせる豪快な[[リセット]][[能力]]を持つ。 シールド交換については[[《アクア・パトロール》]]と同じく全交換であり、いわば[[《アクア・パトロール》]]の上位種。あちらは[[プレミアム殿堂]]に指定されているが、7コストもあれば[[《禁術のカルマ カレイコ》]]と組み合わせてもゲーム性を損なわないという判断でこちらが登場に至ったと言える。《禁術のカルマ カレイコ》とこのカードを並べることによるコンボの要求値は[[【ジュヴィラユニバース】]]と同じ程度なもので、そう考えると登場時に猛プッシュされている[[ジョーカーズ]]としては良調整である。7コストと重い点も[[《戦慄のプレリュード》]]や[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]に対応するため、引きが良ければ早出しにも不自由しない。 環境を意識するなら[[【青黒ハンデス超次元】]]に入れて相手を縛ってからの[[フィニッシャー]]として運用するのが良かろう。最速コンボ始動を意識して突っ走ると不安定だが、こうすると割とうまく使えそうである。 **ルール [#jf22d066] [[シールド追加]]で参照するのは[[シールドゾーン]]にある[[カード]]の枚数。そのため[[シールド・プラス]]、[[裁きの紋章]]などで複数枚の[[カード]]が1束の[[シールド]]になっている場合、それぞれ1枚の[[カード]]として数え、結果的に追加される[[シールド]]の枚数が元の数より増える。 [[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]でも[[アタック・チャンス]]で[[唱える]]事が出来るので[[ジョーカーズ]][[デッキ]]で[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]を採用している場合、覚えておくといいだろう。 逆に[[シールドゾーン]]に[[表向き]]にある[[シールド・ゴー]]持ちの[[カード]]は、[[シールドゾーン]]から[[離れる]]時に[[墓地]]に置かれるため枚数に含まれず、結果的に[[シールド]]の数は減る。 **その他 [#v2f1aa2e] -VRゴーグルのような見た目であるため、名前も仮想現実を意味する英語「バーチャルリアリティ(Virtual Reality)」からであろう。レアリティも[[VR>ベリーレア]]である。 また、セガが1995年12月に発売したアーケードゲーム『電脳戦機バーチャロン』も参考にしていると思われる。こちらは2018年に「とある魔術の禁書目録」とコラボした最新作が発売されている。 **関連カード [#h435cc9b] -[[《ソー爺さん》]] -[[《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》]] -[[《ネクスト・チャージャー》]] **収録セット [#se5beb5e] -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]] **参考 [#ue66f351] -[[ジョーカーズ]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[プレイヤー]] -[[手札]] -[[山札の下]] -[[ドロー]] -[[シールドゾーン]] -[[山札の上]] -[[シールド追加]] -[[手札交換]] -[[シールド交換]] -[[リセット]]