#author("2018-08-29T13:48:52+09:00","","")
*《TOYザマス》 [#a3acc9b4]
#author("2018-09-29T20:55:00+09:00","","")
*《&ruby(トイ){TOY};ザマス》 [#a3acc9b4]

|TOYザマス SR 無色[ジョーカーズ] (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールドを1つ選ぶ。相手はそれを自身の山札の一番下に置く。その後、相手は自身の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。|
|相手がカードをシールドゾーンに置く時、自分はカードを1枚引いてもよい。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールドを1つ選ぶ。相手はそれを自身の山札の一番下に置く。その後、相手は自身の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。|
|相手がカードをシールドゾーンに置く時、自分はカードを1枚引いてもよい。|

[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。
[[cip]]で相手の[[シールド交換]]を行い相手の[[シールドゾーン]]に[[カード]]が置かれた時[[ドロー]]できる[[能力]]を持つ。色々と[[《アクア警備員 ラスト》]]を想起するスペックである。
[[cip]]で相手の[[シールド交換]]を行い相手の[[シールドゾーン]]に[[カード]]が置かれた時[[ドロー]]できる[[能力]]を持つ。

一見して、「これが[[スーパーレア]]のカードパワーなのか」と首を捻らざるを得ないスペック。おそらく、次弾以降でプッシュされる[[裁きの紋章]]と[[DG]]に対処する為のカードとしてデザインされているのだろう。
[[《アクア警備員 ラスト》]]を想起させる[[能力]]だが、《ラスト》が使い切りの[[cip]]なのに対して、こちらは継続的に能力を発動してアドバンテージを取る[[システムクリーチャー]]としてデザインされている。パワーが1000高いので僅かだか[[火力]]に抵抗が増しており、[[種族]]と[[文明]]が違う事でも差別化出来る。4コストのこのクリーチャーは[[《ヤッタレマン》]]から繋げれば3ターン目には安定して着地させることができる。[[cip]]で必ず相手の[[シールドゾーン]]に[[カード]]が置かれるので、2つ目の能力で[[ドロー]]ができ、擬似的な[[キャントリップ]]持ちと見ることもできるので、[[【ジョーカーズ】]]においては採用ギリギリの基礎スペックは持っている。

[[《アクア警備員 ラスト》]]との違いは、まず文明と種族が違うという事。そして《ラスト》が使い切りの[[cip]]持ちとしてデザインされているのに対して、こちらはなるべく長く[[バトルゾーン]]に残してアドバンテージを取りたい[[システムクリーチャー]]としてデザインされている事である。
《ラスト》は新しくシールドを補填するタイミングが「ターンの終わり」なので、[[疑似的なシールド焼却として使う>【ラストパトロール】]]事が可能。相手だけでなく自身も対象なので、[[革命]]能力を発動させやすくなるというメリットもある。
詰めのフィニッシュやコンボ要員として運用できるあちらに対して、こちらは純粋な[[シールド交換]]だけを狙っている。しかしそれだけでは直接的な[[アドバンテージ]]は得られにくく、「これが[[スーパーレア]]のカードパワーなのか」と首を捻ってしまうスペック。[[《アゲアゲ・マイコー》]]と併用してドローを促進させたり、[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]で[[シールド焼却]]すると言う手も有るには有るが、[[【ジョーカーズ】]]は手札補充もシールドブレイクも得意なのでこうしたコンボに頼る必要がない。

まず、単純に相手のシールドの[[シールド交換]]を狙うのであれば、やはり《ラスト》の方が使い勝手がいい部分がある。
あちらは、新しくシールドを補填するタイミングが「ターンの終わり」なので、[[疑似的なシールド焼却として使う>ラストパトロール]]事が可能。相手だけでなく自身も対象なので、[[革命]]能力を発動させやすくなるというメリットも。
詰めのフィニッシュやコンボ要員として運用できるあちらに対して、こちらは純粋な[[シールド交換]]だけを狙っている。しかしながら、正直それだけでは直接的な[[アドバンテージ]]は得られにくい。シールドに何かのギミックを積極的に仕込む類のデッキは確かに多いが、それが環境デッキの全てを占めているわけではない。
[[城]]、[[裁きの紋章]]、[[DG]]、[[【サッヴァーク】]]、[[シールド]]操作に対処が出来ると言っても、それらが環境デッキの全てを占めているわけではない。相手によって全く刺さらないこのカードを投入する事はリスクの方が高いと言える。

やはり、このクリーチャーはこれからプッシュされるであろう[[裁きの紋章]]と[[DG]]を[[メタ]]る事を念頭に使うべきか。
4コストのこのクリーチャーは[[《ヤッタレマン》]]から繋げれば3ターン目には安定して着地させることができる。[[cip]]で必ず相手の[[シールドゾーン]]に[[カード]]が置かれるので、2つ目の能力で[[ドロー]]ができ、擬似的な[[キャントリップ]]持ちと見ることもできるので、[[【ジョーカーズ】]]においては採用ギリギリの基礎スペックは持っている。

[[DG]]の力を得た[[メタリカ]]は積極的にシールドゾーンのカードを操作し、それによって盤面をコントロールする手段に長けている。[[裁きの紋章]]を置いたシールドを[[cip]]で吹き飛ばし、それ以降も相手が何か動くたびにドローする事で睨みを利かせよう。

-《ラスト》と比べてもパワーは1000高い。やはりバトルゾーンに残しておくクリーチャーとしてのデザインだと思われる。

-[[cip]]の[[シールド交換]]は強制。もし相手の[[シールド]]が0枚の時に出すと相手の[[シールド追加]]だけが行われてしまうので注意。

-相手の[[シールドゾーン]]にとにかく[[カード]]が置かれさえすればドローできる。[[裁きの紋章]]は勿論、[[城]]などでも対象となる。
-[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]収録の都合エキスパンションマークが無いため、[[ブロック構築]]では使えない。なお同時収録の[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]は[[プロモーション・カード]]としてマーク付きが存在する。

-[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]収録の都合エキスパンションマークが無いため、一番性能を発揮しやすい[[ブロック構築]]では使えないカードとなっている。なお同時収録の[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]は[[プロモーション・カード]]としてマーク付きが存在する。

-名前の元ネタは恐らくおもちゃやベビー用品専門店のトイザらスだろう。漫画「SX」で[[蛇美羅]]や[[神谷 透]]が[[切札 勝舞]]VS[[アダム]]の最終決戦の様子を見ていた時に居たホビーショップの名前もこれが由来。

**関連カード [#i622a804]
-[[《アクア警備員 ラスト》]]
-[[《ガチャンコ ミニロボ3号》]]
-[[《ソー爺さん》]]
-[[《アゲアゲ・マイコー》]]

//**[[フレーバーテキスト]]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#l6e39644]
-illus.[[Katora]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]

**参考 [#v270ea42]
-[[ジョーカーズ]]
-[[cip]]
-[[シールド交換]]
-[[山札送り]]
-[[シールド追加]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]
-[[キャントリップ]]