#author("2018-08-30T00:34:03+09:00","","") *《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》 [#p956ce3a] |Q.Q.QX.(キューキュラーキュラックス) MAS 自然文明 (4)| |クリーチャー:グランセクト 4000| |5.S.D.:このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドのカードを手札に加えるかわりに、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。| |相手は、自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時、ゲームに負ける。| |相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自身の山札をシャッフルする。| |終葬(ついそう) 5.S.D.(ファイブセンスダウン) MAS 自然文明 (8)| |呪文| |相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。| |このカードをバトルゾーンに出す。| [[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[グランセクト]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は擬似[[シールド焼却]]とも呼べる新[[能力]][[5.S.D.]]を持ち、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]するかわりに相手の[[山札の上]]から4枚目に横向きに[[山札送り]]にする。勿論[[S・トリガー]]は使わせない。 そして相手がその[[山札]]の横向きの[[カード]]を[[手札]]に加えた時、相手がゲームに負けるという擬似[[エクストラウィン]]を持つ。 [[グランセクト]]には珍しい、コンボ特化型のクリーチャーである。 [[《巡霊者メスタポ》]]の上位と言える山札操作妨害能力があるので[[エクストラウィン]]を妨害されない。 さらに[[サーチ]]も封じることができる。 逆に自分も相手の山札を操作したり、見る種類の[[カード]]が使えなくなるので、この点はデメリットにもなっている。 [[呪文]]面は相手の[[クリーチャー]]を[[5.S.D.]]のように[[山札の上]]から4枚目に横向きに[[山札送り]]にし、さらにこの[[ツインパクト]][[カード]]自身を[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという[[効果]]を持つ。 呪文面から使った場合、コストは倍かかってしまうが安全にエクストラウィンを狙えるメリットがある。 如何にして4枚目のカードを相手の手札に加えさせるかがカギになる。普通に3ターンも待つのではこのクリーチャーが破壊されるか、相手の総攻撃を受けて負けるかが目に見えている。 [[パワー]]は低いので[[火力]]、[[マッハファイター]]、[[アンタップキラー]]など敵は多い。 [[《暴走機械オーバースキル》]]や[[《黒神龍ザルバ》]]の能力で、相手に強引にカードを引かせるのがよいだろう。 [[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]は、[[クリーチャー]]面の[[ガードマン]]と[[セイバー]]でこの[[カード]]を守ることができ、呪文面では一度に2枚も[[山札]]を削れるため、特に相性がよい。あちらの[[フレーバーテキスト]]に[[5.S.D.]]に言及があり、[[デザイナーズコンボ]]となっている。 [[エクストラウィン]]に目がいくが、[[シールド焼却]][[能力]]を持つ最軽量[[クリーチャー]]という点に注目して、[[ビートダウン]]で運用するのもいいだろう。[[自然]]であるため[[【ボルメテウスコントロール】]]とは色が合わないが、小型の[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]として、それに類する新しい[[デッキ]]を組む事は十分可能だろう。[[自然]]には[[パワー]]強化や[[ブレイク]]数増加のカードが多いので組みやすい。 -自分の[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]が複数体バトルゾーンにある時に、[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の1体が破壊された場合、相手の山札は[[シャッフル]]されるのかは不明。要検証。 -[[G・ブレイカー]]などを得て自分のシールドをブレイクした場合、そのカードはどこに加えられるのか、要検証。 -このクリーチャーが相手のシールドを複数枚[[ブレイク]]した場合、山札の4枚目位置にあるカードの上に、ブレイクしたシールドを好きな順で重ねる。 -「自分はゲームに勝つ」能力ではなく「相手はゲームに負ける」能力である。意味合いは同じだがこの表記は初めてである。それまで「ゲームに負ける」能力は[[《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[《神帝スヴァ》]]のように、自分に対して適応されるものだった。 -横向きに刺された[[カード]]が[[バトルゾーン]]や[[マナゾーン]]に置かれる時、その位相を維持して[[タップイン]]して置かれるということはない。 **関連カード [#h435cc9b] -[[《巡霊者メスタポ》]] -[[《霊騎ガリウム》]] **収録セット [#se5beb5e] -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]] --[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]] **参考 [#ue66f351] -[[グランセクト]] -[[5.S.D.]] -[[シールド焼却]] -[[山札送り]] -[[特殊敗北条件]] -[[山札]] -[[見る]] -[[離れる]] -[[シャッフル]] -[[コスト踏み倒し]] -[[ツインパクト]]