#author("2018-11-15T20:01:39+09:00","","")
#author("2020-01-10T17:03:16+09:00","","")
*《&ruby(キュー){Q};.&ruby(キュラー){Q};.&ruby(キュラックス){QX};./&ruby(ついそう){終葬}; &ruby(ファイブセンスダウン){5.S.D};.》 [#p956ce3a]

|Q.Q.QX. MAS 自然文明 (4)|
|クリーチャー:グランセクト 4000|
|5.S.D.:このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドのカードを手札に加えるかわりに、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。|
|相手は、自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時、ゲームに負ける。|
|相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自身の山札をシャッフルする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|終葬 5.S.D. MAS 自然文明 (8)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。|
|このカードをバトルゾーンに出す。|

[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[グランセクト]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。
[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は擬似[[シールド焼却]]とも呼べる新[[能力]][[5.S.D.]]を持ち、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]するかわりに相手の[[山札の上]]から4枚目に横向きに[[山札送り]]にする。勿論[[S・トリガー]]は使わせない。
そして相手がその[[山札]]の横向きの[[カード]]を[[手札]]に加えた時、相手がゲームに負けるという擬似[[エクストラウィン]]を持つ。
[[グランセクト]]には珍しい、コンボ特化型のクリーチャーである。
[[クリーチャー]]面は擬似[[シールド焼却]]とも呼べる新[[能力]]「[[5.S.D.]]」を持ち、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]するかわりに相手の[[山札の上]]から4枚目に[[横向き]]にして[[山札送り]]にする。この間、[[S・トリガー]]を使うことは出来ない。
そして相手がその[[山札]]の[[横向き]]の[[カード]]を[[手札]]に加えた時、相手は[[ゲーム]]に負けるという[[エクストラウィン]][[能力]]を持つ。
[[グランセクト]]には珍しい、コンボ特化型の[[クリーチャー]]である。

[[《巡霊者メスタポ》]]の上位と言える山札操作妨害能力があるので[[エクストラウィン]]を妨害されない。
[[《巡霊者メスタポ》]]の上位と言える[[山札操作]]を禁止する[[能力]]があるので[[エクストラウィン]]を妨害されない。
さらに[[サーチ]]も封じることができる。
山札を見ることができないというルールの詳細は[[《巡霊者メスタポ》]]の記事を参照。

[[呪文]]面は相手の[[クリーチャー]]を[[5.S.D.]]のように[[山札の上]]から4枚目に横向きに[[山札送り]]にし、さらにこの[[ツインパクト]][[カード]]自身を[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという[[効果]]を持つ。
呪文面から使った場合、コストは倍かかってしまうが安全にエクストラウィンを狙えるメリットがある。
[[呪文]]面は相手の[[クリーチャー]]を[[5.S.D.]]のように[[山札の上]]から4枚目に[[横向き]]に[[山札送り]]にし、さらにこの[[ツインパクト]][[カード]]自身を[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという[[能力]]を持つ。
[[呪文]]面から使った場合、[[コスト]]は倍かかってしまうが安全に[[エクストラウィン]]を狙える[[メリット]]がある。

如何にして4枚目のカードを相手の手札に加えさせるかがカギになる。普通に3ターンも待つのではこのクリーチャーが破壊されるか、相手の総攻撃を受けて負けるかが目に見えている。
如何にして4枚目の[[カード]]を相手の[[手札]]に加えさせるかがカギになる。普通に3[[ターン]]も待つのではこの[[クリーチャー]]が[[破壊]]されるか、相手の総[[攻撃]]を受けて負けるかが目に見えている。
[[パワー]]は低いので[[火力]]、[[マッハファイター]]、[[アンタップキラー]]など敵は多い。
相手の山札を削るか、強引にカードを引かせて、反撃のスキを与えずエクストラウィンを決めるのがよいだろう。
相手の[[山札]]を削るか、強引に[[カード]]を引かせて、反撃のスキを与えず[[エクストラウィン]]を決めるのがよいだろう。

呪文面を使う場合は、8マナ溜まる前に攻撃されても耐えられるように[[シノビ]]などの防御手段も合わせて積む必要があるだろう。
[[《ブラッディ・クロス》]] は1コストなので、こちらの呪文面の後に唱えることもできる。これにあらかじめ置いておいた[[《暴走機械オーバースキル》]]を合わせれば、そのまま勝利することが可能。
[[呪文]]面を使う場合は、8[[マナ]]溜まる前に攻撃されても耐えられるように[[シノビ]]などの防御手段も合わせて積む必要があるだろう。
[[《ブラッディ・クロス》]] は1[[コスト]]なので、こちらの呪文面の後に唱えることもできる。これにあらかじめ置いておいた[[《暴走機械オーバースキル》]]を合わせれば、そのまま勝利することが可能。

[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]は、[[クリーチャー]]面の[[ガードマン]]と[[セイバー]]でこの[[カード]]を守ることができ、呪文面では一度に2枚も[[山札]]を削れるため、特に相性がよい。あちらの[[フレーバーテキスト]]に[[5.S.D.]]に言及があり、[[デザイナーズコンボ]]となっている。
[[5.S.D.]]を発動させたターンの終わりに[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]で[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]を破壊すれば、[[《暴走機械オーバースキル》]]や[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]などのドロー誘発が出せるので、そのまま勝利できる。
[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]は、[[クリーチャー]]面の[[ガードマン]]と[[セイバー]]でこの[[カード]]を守ることができ、[[呪文]]面では一度に2枚も[[山札]]を削れるため、特に相性がよい。あちらの[[フレーバーテキスト]]に[[5.S.D.]]に言及があり、[[デザイナーズコンボ]]となっている。
[[5.S.D.]]を発動させた[[ターン]]の終わりに[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]で[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]を[[破壊]]すれば、[[《暴走機械オーバースキル》]]や[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]などの[[ドロー]]誘発が出せるので、そのまま勝利できる。

最速は2ターン目に[[《ヘブンズ・フォース》]]でクリーチャー面を出し、3ターン目にアタックして山札送り。4ターン目に[[《ガード・ビジョン》]]で横向きのカードを一番上に持ってくるコンボである。この場合は早出しに特化させるので、他のカードも軽量で固めた方が無難である。3ターン目には[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]など、クリーチャー面を守るカードを出しておけば、さらに勝利に近づくだろう。
また[[《潜水兎 ウミラビット》]]を召喚し、NEOクリーチャーで殴ればリスクは高いが簡単にドローさせられる。
例えば、[[《貝獣 ホタッテ》]]などを並べておけば、ブロッカーの役割も果たしてくれる。

[[エクストラウィン]]に目がいくが、[[シールド焼却]][[能力]]を持つ最軽量[[クリーチャー]]で有ることから、小型の[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]として[[【ボルメテウスコントロール】]]のような[[デッキ]]を組むのも良いだろう。[[自然]]には[[パワー]]強化や[[ブレイク]]数増加のカードが多いので、上手く強化してやりたい。[[ビートダウン]]では焼却のついでにエクストラウィンが付くので、相手の除去に対するデコイにもなれる。
最速は2[[ターン]]目に[[《ヘブンズ・フォース》]]で[[クリーチャー]]面を出し、3[[ターン]]目にアタックして[[山札]]送り。4ターン目に[[《ガード・ビジョン》]]で[[横向き]]の[[カード]]を一番上に持ってくる[[コンボ]]である。この場合は早出しに特化させるので、他の[[カード]]も軽量で固めた方が無難である。3[[ターン]]目には[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]など、[[クリーチャー]]面を守る[[カード]]を出しておけば、さらに勝利に近づくだろう。

-[[【バラギアラループ】]]では[[シールド焼却]]要員として採用されている。焼却出来る[[クリーチャー]]の中では最軽量かつ[[自然]]の[[ツインパクト]]であることから[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]とも共存しやすく、[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]で[[ワールド・ブレイカー]]を得れば相手の[[S・トリガー]]を封殺できる。また焼却のついでに[[エクストラウィン]]が付くので、相手の[[除去]]に対するデコイにもなれる。
--背景ストーリーの設定に沿えば(色々な理由があったとは言え)同じ自然文明に属しながら《Q.Q.QX.》と[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]は敵対関係にあった。しかしデッキとして組む場合《バラギアラ》と相性がいいのはこのクリーチャーである為、ある種[[【紅蓮ゾルゲ】]]にも似た皮肉めいた組み合わせである。


**ルール [#a7a3be30]
-このクリーチャーが相手のシールドを複数枚[[ブレイク]]した場合、山札の4枚目位置にあるカードの上に、ブレイクしたシールドを好きな順で重ねる。

-あくまで特殊勝利条件が「山札の横向きのカードを手札に加えた時」であり、サーチとデッキ内のカード移動以外は制限されていないのでデッキのカードを上から墓地送りやシールド追加などで横向きカードを処理することで文字通り解毒(敗北回避)が可能であり実際にアニメでもキラがこの方法で敗北を回避している。
--実際のデュエマにおいて卑近な対策を挙げれば、[[《ヴォルグ・サンダー》]]を自分に向かって打つことだろう。
-あくまで特殊勝利条件が「山札の横向きのカードを手札に加えた時」であり、サーチとデッキ内のカード移動以外は制限されていないのでデッキのカードを上から墓地送りやシールド追加などで横向きカードを処理することで敗北を回避する事が可能。アニメでもキラがこの方法を用いていた。
//--実際のデュエマにおいて卑近な対策を挙げれば、[[《ヴォルグ・サンダー》]]を自分に向かって打つことだろう。
//プレミアム殿堂となり卑近ではなくなったので
--実際のデュエマにおいて卑近な対策を挙げれば、[[《フェアリー・ライフ》]]といった[[マナブースト]]で[[マナゾーン]]に送ってしまうことだろう。ただし[[《ダーク・ライフ》]]や[[《フェアリー・シャワー》]]といったカードでは、山札を見る効果であるため敗北を回避できない。

-[[《龍世界 ドラゴ大王》]]などの効果で《終葬 5.S.D.》を唱えても[[コスト踏み倒し]]ができず、[[バトルゾーン]]に《Q.Q.QX.》が不在の状態で相手が横向きの[[カード]]を引いても、敗北条件は満たされず、何も起こらない。

-横向きに刺された[[カード]]が[[バトルゾーン]]や[[マナゾーン]]に置かれる時、その位相を維持して[[タップイン]]して置かれるということはない。

-[[シャッフル]]も「カードの順番を入れ替える効果」に当たるため、効果の発生源を問わず相手は[[山札]]を[[シャッフル]]できない。
-[[シャッフル]]も「[[カード]]の順番を入れ替える[[効果]]」に当たるため、効果の発生源を問わず相手は[[山札]]を[[シャッフル]]できない。
[[《サイバー・N・ワールド》]]のような「[[山札]]に戻し[[シャッフル]]する」[[能力]]を使った場合、''相手が望む順番で[[山札]]の好きな場所に戻す''。

-''《Q.Q.QX.》''の[[能力]]が失われている状況において、[[山札]]の順番を入れ替えた場合、入れ替えた[[カード]]を山札に戻した場合は、横向きのカードは縦向きに戻す事ができる。(2018/11/14正式回答)

-《Q.Q.QX.》の持ち主が[[《アクア・ベララー》]]などで相手の[[山札]]を見る事はできる。
-''《Q.Q.QX.》''の[[山札]]を[[見る]]を見たり順序を入れ替えたりすることを禁止する[[能力]]は山札操作の効果を発動する[[プレイヤー]]に対してではなく、山札操作を実行するプレイヤーへ発揮される。例えば、自分が[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]を唱えた場合、山札操作の実行者は相手なので、相手は山札の順序を入れ替えることができない。(2018/11/14正式回答)
--''《Q.Q.QX.》''の持ち主が[[《アクア・ベララー》]]などで相手の[[山札]]を見る事はできる。これは、山札操作の実行者が《Q.Q.QX.》の持ち主だからである。

-デュエマ史上、類を見ない特殊な動きをするので細かな処理は裁定待ちである。
-[[呪文]]面の[[効果]]によって[[バトルゾーン]]に出る場合、唱えた時点であった[[ゾーン]]から[[バトルゾーン]]に出す。例えば墓地から呪文面を唱えた場合、[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出す扱いになる。(2018/11/14正式回答)

-[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]などによって、持ち主ではない[[プレイヤー]]が[[呪文]]面を唱えた場合、[[バトルゾーン]]に出したこのカードは持ち主が扱う[[クリーチャー]]となる(2019年2月14日正式回答)。
//事務所回答は「持ち主のバトルゾーンに出される」だが、バトルゾーンは1つしかないため正確な表現ではない

-オーラを装備したGRクリーチャーを山札へ横向きに刺した場合、オーラは縦向きかつ裏向きで置かれる(2019/6/5、2019/06/06正式回答)。

-一部の処理は裁定待ちである。
#region(裁定待ちの一例)
--[[G・ブレイカー]]などを得て自分のシールドをブレイクした場合、そのカードはどこに加えられるのか。
--プレイヤーが「勝つ」時に使用できる[[《完全防御革命》]]で[[エクストラウィン]]を回避することはできるのか。
--[[ガチンコ・ジャッジ]]や[[革命0トリガー]]の、山札を[[表向き]]にする処理は制限できるのか(2019/2/14暫定回答では制限できるものとされている。[[《巡霊者メスタポ》]]と同様。そのため、このクリーチャーの存在下では絶対にガチンコ・ジャッジに勝てる。)
#endregion

**その他 [#ue856e4e]

-モデルは蜂(ハチ)だろう。また、カード名の元ネタはアメリカの秘密結社「クー・クラックス・クラン(KKK)」と思われる。能力も蜂毒から来ており公式の解説では横向きのカードの事を「ギロチン化」と中々物騒な単語で呼んでいる。

-同弾収録の同じマスターカードの[[《煌世主 サッヴァーク†》]]はこのカードの天敵であり、横向きのカードがドラゴンTブレイカーで処理され場から離れない能力で5.S.D.でのボトム送りを無効にされ、更に普通にアタックしてシールドに干渉しようとすればサッヴァーク†が踏み倒しされブロックにより一方的に破壊されるなどとことん相性が悪い。

-[[双極篇環境]]での一番の有利対面は[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]である。[[ジョラゴン・ビッグ1]]を発動するための[[ディスカード]]を伴う[[ドロー]]を牽制できる上に、中盤以降に引いた[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]を[[腐らせる>腐る]]ことができる。

-[[超天篇環境]]では一部で[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]に対するメタカードとして注目されたが、2019年7月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂でそちらのデッキが消滅したため、仮想敵が1つ減ってしまった。

-「自分はゲームに勝つ」能力ではなく「相手はゲームに負ける」能力である。意味合いは同じだがこの表記は初めてである。それまで「[[ゲームに負ける>特殊敗北条件]]」能力は[[《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[《神帝スヴァ》]]のように、自分に対して適応されるものだった。

-全くの余談だが、[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]とは異なりルビの「ファイブセンスダウン」は“5.S.D.”にまたがって振られている。

#region(アニメでの活躍)
-アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[ハニーQ]]が使用。《終葬 5.S.D.》を唱えた時には雷が鳴り響き、人間界にいる[[切札 ジョー]]や[[うららか もも]]も雷に反応していた。対戦相手がカードを引くたびに[[ハニーQ]]がレイピアで斬りかかり、黒百合の花弁が1枚散り、対戦相手の感覚(嗅覚、聴覚、声、視覚)が徐々に失われていくといった描写がされていた。

***アニメ「デュエル・マスターズ!」23話 [#b2957f16]
[[ハニーQ]]が[[ゲジスキー]]戦で《終葬 5.S.D.》を唱える。唱えた時に雷が鳴り響き、[[カブト鬼]]、[[でんでん]]、[[トテント]]、[[トンボ]]の4人はおろか、人間界にいる[[切札 ジョー]]や[[うららか もも]]も雷に反応していた。
-「[[切札 ジョー]]vs[[ミノガミ]]」(2戦目)では[[ハニーQ]]から受け取ったこのカードを[[ミノガミ]]が使用。
呪文側で[[《バイナラドア》]]を除去し、そのままクリーチャー側をバトルゾーンに出した。

***アニメ「デュエル・マスターズ!」24話 [#jac5e77b]
[[ゲジスキー]]の[[《牙修羅バット》>《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]を除去した。
カードを引くたびに[[ハニーQ]]がレイピアで斬りかかり、黒百合の花弁が1枚散り、[[ゲジスキー]]の感覚が徐々に失われていく描写がされていた。
-アニメ「デュエル・マスターズ!!」29話では[[ハニーQ]]、[[カブト鬼]]、[[でんでん]]によって唱えた[[《極楽轟破5.S.トラップ》]]によって《Q.Q.QX.》がバトルゾーンに出る。
しかし[[キャップ]]が[[G・ゼロ]]で唱えた[[《FZゲイザー feat. アアルカイト》]]によって《Q.Q.QX.》は氷漬けになってしまった。

***アニメ「デュエル・マスターズ!」30話 [#cb034160]
[[ハニーQ]]が[[キラ]]戦で使用。《終葬 5.S.D.》を唱え、[[《龍装の調べ 初不》>《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]を除去し、そのまま《Q.Q.QX.》をバトルゾーンに出した。

***アニメ「デュエル・マスターズ!」31話 [#n800ccfc]
[[《巡ル運命ノ裁キ》]]により[[タップ]]され、[[キラ]]は[[《記憶の紡ぎ 重音》]]で攻撃をして相打ちを狙うも、[[ハニーQ]]は[[《アークティック・ハッチャー》]]を[[タップ]]させることで[[《記憶の紡ぎ 重音》]]だけが[[破壊]]される結果に。
だが[[キラ]]は[[《巡ル運命ノ裁キ》]]の効果でシールドから[[《ジャスティ・ルミナリエ》]]を唱え、[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]を[[コスト踏み倒し]]。[[cip]]で横向きとなっている山札の上の[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]をシールドゾーンへ送ったことで[[ハニーQ]]は「横向きのカードを消し去り、5.S.D.を逃れたというのか!?」と驚く。
次の[[ハニーQ]]のターンでは《Q.Q.QX.》で攻撃もするも、[[キラ]]はシールドゾーンにある表向きのカードを3枚捧げ、[[《煌世主 サッヴァーク†》]]をバトルゾーンに出す。《Q.Q.QX.》は[[《煌世主 サッヴァーク†》]]に攻撃するも、[[《煌世主 サッヴァーク†》]]の正義の力にはかなわず、返り討ちとなる。
-[[《煌世主 サッヴァーク†》]]とのバトルに負けて破壊された時、特に[[キラ]]の山札をシャッフルする描写はなかった。
-なお、山札のカードが別のゾーンへ移動する時に[[ハニーQ]]がレイピアで攻撃して五感を奪っていくのは24話の[[ゲジスキー]]戦と一緒だが、[[ゲジスキー]]と[[キラ]]では奪っていく五感の順序が違う。(([[ゲジスキー]]の時は嗅覚→聴覚→声→視覚。[[キラ]]の時は嗅覚→視覚→声と聴覚))
-また、「貴様にはまだ恐怖が足りないようだ。」と[[ハニーQ]]が[[《H.D.2.》>《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]を唱えた時《Q.Q.QX.》から赤紫色のオーラが出てくる描写がなされている。

#endregion

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《巡霊者メスタポ》]]
-[[《霊騎ガリウム》]]
-[[《S.Q.QX/5.S.U.》]]
-[[《極楽轟破5.S.トラップ》]]

**収録セット [#se5beb5e]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]

**参考 [#ue66f351]
-[[グランセクト]]
-[[5.S.D.]]
-[[シールド焼却]]
-[[山札送り]]
-[[特殊敗北条件]]
-[[エクストラウィン]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[離れる]]
-[[シャッフル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ツインパクト]]
-[[マスターカード]]
-[[ガイアハザード]]
-[[ハニーQ]]
-[[【青黒緑Q.Q.QX.】>【黒緑ドンジャングル】#ra2045b6]]

-[[ハニーQ]]
----
公式Q&A
Q.ブレイクするシールドが表向きだったり、複数枚重ねられている場合はどうなりますか?
>Q.''《Q.Q.QX.》''の「5.S.D.」で横向きに刺すとありますが、どういうことですか?
A.通常、デッキは縦向きに方向をそろえられています。それに対して、90度向きを変えた状態にしてデッキの上から4番目の位置に差し込むということになります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31780/]]

>Q.''《Q.Q.QX.》''でブレイクするシールドが表向きだったり、複数枚重ねられている場合はどうなりますか?
A.カードを山札に加える時は指示がない限り一度裏向きにします。複数枚あった場合、それぞれのカードを上から4枚目の位置に置きます。(重ねた結果、5枚目、6枚目のカードとなるものも出てきます。)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31781/]]

Q.「相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。」とありますが、どういうことですか?
A.[[《トレジャー・マップ》]]のような山札を見るように指示があるカードで山札を見ることができません。この場合、山札を見ることができないのでその中のカードを手札に加えることもできません。また、山札の中の順番は変わらないので、シャッフルするように指示があってもシャッフルすることはできません。
>Q.''《Q.Q.QX.》''の能力で「相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。」とありますが、どういうことですか?
A.山札を見るように指示があるカードで山札を見ることができません。この場合、山札を見ることができないのでその中のカードを手札に加えることもできません。また、山札の中の順番は変わらないので、シャッフルするように指示があってもシャッフルすることはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31782/]]

Q.順番を入れ替えることができないとき、山札にカードを加えることはできるのですか?
A.はい、新たに加わるカードはもともとあったデッキの順番に含まれていないので加えることが可能です。5.S.D.のように位置が指定されている場合はそこに置きます。「加えてシャッフルする」といったような位置が特定できない場合は任意の場所に加えます。
>Q.''《Q.Q.QX.》''の能力で順番を入れ替えることができないとき、山札にカードを加えることはできるのですか?
A.はい、新たに加わるカードは元々あったデッキの順番に含まれていないので加えることが可能です。5.S.D.のように位置が指定されている場合はそこに置きます。「加えてシャッフルする」といったような位置が特定できない場合は任意の場所に加えます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31783/]]

Q.《Q.Q.QX.》が2体ある状態で、1体が破壊された場合どうなりますか?
A.相手はシャッフルしようと試みますが、もう片方の《Q.Q.QX.》の効果で山札の順番を入れ替えることができないのでそのまま変わりません。
>Q.''《Q.Q.QX.》''が2体ある状態で、1体が破壊された場合どうなりますか?
A.相手はシャッフルしようと試みますが、山札の順番を入れ替えることができないのでそのまま変わりません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31784/]]

Q.《終葬 5.S.D.》でこのカードをバトルゾーンに出すとありますが、呪文をバトルゾーンに出すのですか?
>Q.''《終葬 5.S.D.》''でこのカードをバトルゾーンに出すとありますが、呪文をバトルゾーンに出すのですか?
A.ツインパクトはクリーチャーと呪文の両方の特性を持つカードです。呪文側でカードとして出す指示がある場合、バトルゾーンに出てクリーチャーとして存在することになります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31785/]]

Q.自身の場に《Q.Q.QX.》がいる状態で[[《アクア・ベララー》]]などの「いずれかのプレーヤーの山札を見る」効果で相手を指定した場合、相手の山札を見ることはできますか?
A.はい、《Q.Q.QX.》の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない効果は相手が使用するカードのみが対象になります。
>Q.自身の場に''《Q.Q.QX.》''がいる状態で[[《アクア・ベララー》]]などの「いずれかのプレーヤーの山札を見る」効果で相手を指定した場合、相手の山札を見ることはできますか?
A.はい、''《Q.Q.QX.》''の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない効果は相手が使用するカードのみが対象になります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31786/]]