#author("2018-09-05T23:21:46+09:00","","")
#author("2018-11-13T16:07:46+09:00","","")
*《&ruby(ディー){D};の&ruby(ぼうどく){暴毒}; ヴェノミック・ハザード》 [#q712236b]

|Dの暴毒 ヴェノミック・ハザード R 闇/火文明 (5)|
|D2フィールド|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|自分のターンの終わりに、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分の手札からクリーチャーを好きな数捨てる。その数だけ、相手は自身のクリーチャーを選び、破壊する。|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[D2フィールド]]。[[ターン]]の終わりに[[クリーチャー]]1体を[[回収]]でき、[[Dスイッチ]]で[[クリーチャー]]を好きな枚数[[ディスカード]]する事で、[[相手]][[クリーチャー]]を[[除去]]できる。

[[除去]]や張り替えがされない限り[[クリーチャー]]を回収し続ける事ができるので、[[ヘヴィループ]]や[[【アッシュランデス】]]といった味方[[クリーチャー]]の[[自壊]]と[[回収]]を繰り返す[[デッキ]]では活躍が期待できる。
[[除去]]や張り替えがされない限り[[クリーチャー]]を回収し続ける事ができるので、[[【ヘヴィループ】]]や[[【アッシュランデス】]]といった味方[[クリーチャー]]の[[自壊]]と[[回収]]を繰り返す[[デッキ]]では活躍が期待できる。
[[コスト]]3以下であれば直接[[リアニメイト]]できる[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]という強力な対抗馬がいるので、主にその対象外となる中量級の[[自壊]][[クリーチャー]]を使いまわす事になるだろう。

後に[[ツインパクト]]が登場すると、[[呪文]]面を使えば自然と墓地に落ちるツインパクトを回収できるということで、[[手札補充]]手段としては疑似的な[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]とも言うべき使い勝手を魅せるようになった。

-同弾の[[《D2M マグラカヅラ》]]はこの[[フィールド]]の[[Dスイッチ]]と[[デザイナーズコンボ]]を形成する。[[ディスカード]]した《マグラカヅラ》を全て[[手札]]へ戻すことができ、結果的に相手だけ損害を与える事ができる。ただし、《マグラカヅラ》の自己[[サルベージ]][[能力]]は[[置換効果]]ではなく[[トリガー]][[能力]]のため、1枚の《マグラカヅラ》をその場で何度も[[捨てる]]事はできない。

-後に[[《異端流し オニカマス》]]が登場すると、[[アンタッチャブル]]であるあちらを貫通する選ばせ[[除去]]を放てる札としてもその名前が挙がった。尤も、《異端流し オニカマス》はコスト踏み倒しに反応した際の除去がバウンスなので、確かに頭数を増やすことはできないがクリーチャーの再利用により[[cip]]を繰り返し放つデッキに対しては利敵行為になってしまう。そのため、あちらが[[【アッシュランデス】]]や[[ヘヴィループ]]にとって一概に目の上のたんこぶになるとは言い難い。
-後に[[《異端流し オニカマス》]]が登場すると、[[アンタッチャブル]]であるあちらを貫通する選ばせ[[除去]]を放てる札としてもその名前が挙がった。尤も、《異端流し オニカマス》はコスト踏み倒しに反応した際の除去がバウンスなので、確かに頭数を増やすことはできないがクリーチャーの再利用により[[cip]]を繰り返し放つデッキに対しては利敵行為になってしまう。そのため、あちらが[[【アッシュランデス】]]や[[【ヘヴィループ】]]にとって一概に目の上のたんこぶになるとは言い難い。

**関連カード [#y5ba1e3f]
-[[《D2M マグラカヅラ》]]

**収録セット [#t2c203b1]
-illus.[[Katora]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]

**参考 [#w9e783d6]
-[[D2フィールド]]
-[[サルベージ]]
-[[Dスイッチ]]
-[[捨てる]]
-[[除去]]