#author("2018-10-05T16:45:48+09:00","","")
#author("2019-02-02T21:07:10+09:00","","")
*《&ruby(どんよく){貪欲};バリバリ・パックンガー》 [#ae0d089c]

|貪欲バリバリ・パックンガー 光/自然文明 (15)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:ガイア・コマンド/バーサーカー/エイリアン 10500|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをアンタップする。|
|相手のクリーチャーが攻撃している間、このクリーチャーは「ブロッカー」を得る。|
|W・ブレイカー|
|リンク解除|
|BGCOLOR(white):覚醒リンク前⇒[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]](上)[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]](下)|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[サイキック・スーパー>サイキック・スーパー・クリーチャー]][[ガイア・コマンド]]/[[バーサーカー]]/[[エイリアン]]。

[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]と[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]が[[覚醒リンク]]した姿。

相手[[ターン]]中に自力で[[アンタップ]]できるため、殴りながらも[[無限ブロッカー]]として運用できる。
さらに相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]中のみ[[ブロッカー]]になるので、[[《封魔ヴィネス》]]や[[《超次元シューティング・ホール》]]などの採用率が高い[[ブロッカー]][[メタ]]を回避でき、壁としてはかなり強力な部類に入る。
[[相手]][[ターン]]中に自力で[[アンタップ]]できるため、殴りながらも[[無限ブロッカー]]として運用できる。
さらに[[相手]][[クリーチャー]]の[[攻撃]]中のみ[[ブロッカー]]になるので、[[《封魔ヴィネス》]]や[[《超次元シューティング・ホール》]]などの採用率が高い[[ブロッカー]][[メタ]]を回避でき、壁としてはかなり強力な部類に入る。

-[[アンタップ]]・[[ブロッカー]]付加[[能力]]は強制である。&br;また[[ブロッカー]]付加[[能力]]は[[攻撃]]中の[[常在型能力]]という裁定に変更された。&br;通常は問題では無いが、それ故[[アタックトリガー]]による[[ブロッカー]]除去を回避できない点には注意したい。&br;例:[[《爆竜 GENJI・XX》]](以下、A)…旧裁定では《貪欲バリバリ・パックンガー》(以下、B)のブロッカー付与も[[トリガー能力]]扱いだったため、攻撃側Aのアタックトリガーが先に発動され、その時点でBはブロッカーを持っていないため除去対象にならなかった。常在型能力となったことでAのアタックトリガーより先行してBにブロッカーが付与され、除去対象になる裁定に変わった。([[攻撃]]のページを参照)
-[[アンタップ]]・[[ブロッカー]]付加[[能力]]は強制である。
また[[ブロッカー]]付加[[能力]]は[[攻撃]]中の[[常在型能力]]という裁定に変更された。
通常は問題では無いが、それ故[[アタックトリガー]]による[[ブロッカー]]除去を回避できない点には注意したい。
例:[[《爆竜 GENJI・XX》]](以下、A)…旧裁定では《貪欲バリバリ・パックンガー》(以下、B)の[[ブロッカー]]付与も[[トリガー能力]]扱いだったため、[[攻撃]]側Aの[[アタックトリガー]]が先に発動され、その時点でBは[[ブロッカー]]を持っていないため[[除去]]対象にならなかった。常在型[[能力]]となったことでAの[[アタックトリガー]]より先行してBに[[ブロッカー][が付与され、[[除去]]対象になる[[裁定]]に変わった。([[攻撃]]のページを参照)

-[[コロコロコミック]]でこの[[カード]]が紹介された際、「500」の部分が接戦でモノを言う、と記述されていた。しかし基本[[パワー]]が10000の[[クリーチャー]]は[[《10月》]]と[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]と[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]と[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]しか存在せず[[《10月》]]はほとんど使用されず[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]は[[マスター・W・ブレイカー]]によりブロックする前に破壊され、[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]は[[cip]]で[[全体除去]]を放ってきて[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]は[[マスター・ブラスター]]で[[除去]]されるため(いずれも条件付きでああるが)数の多い[[パワー]]11000の[[クリーチャー]]に500の差で負ける事の方が多いだろう。&br;一応、[[パワーアタッカー]]によって10000になる[[《大神砕シンリョク・ガリバー》]]や、[[ガリョウ&テンセイ]]、[[【バルザック&オルメガス】]]など、自身の[[能力]]で[[パワー]]10000になる[[クリーチャー]]や[[G・リンク]]によって合計[[パワー]]10000になる[[クリーチャー]]は存在する。どちらにしろ[[パワー]]10500の500の部分がモノを言う場面は少ない。

-リンク前2体が単体でも十分強い能力を持つからか、「リンクするとリンク前より弱体化する」と言われることもある。しかし、リンク前の能力を使いたいなら2体を[[バトルゾーン]]に両立させなければいいだけの話で、こちらがもつ「ほとんどの[[ブロッカー]][[除去]]に引っかからない[[無限ブロッカー]]」というのも十分強力な性能であることは間違いない。
-[[リンク]]前2体が単体でも十分強い[[能力]]を持つからか、「[[リンク]]すると[[リンク]]前より弱体化する」と言われることもある。しかし、リンク前の能力を使いたいなら2体を[[バトルゾーン]]に両立させなければいいだけの話で、こちらがもつ「ほとんどの[[ブロッカー]][[除去]]に引っかからない[[無限ブロッカー]]」というのも十分強力な性能であることは間違いない。
--そもそも[[呪文]]詠唱の妨害、[[マナ回収]]、そして[[無限ブロッカー]]とでは根本的に使われ方が違い、[[除去]]されれば性能が発揮出来なくなるのはお互い様であるため、比較対象としては適当でない。性能が違うものを無暗に比較するのは控えるようにすべきであろう。

-リンク前の2体とどちらかの名前を得た[[《名も無き神人類》]]を用意すれば、[[《名も無き神人類》]]をリンク対象に選ぶことで[[覚醒リンク]]を阻止できる。そこまでする必要があるかは微妙だが。

-偶然なのか意図して製作したのか、この[[クリーチャー]]は[[《開眼者クーカイ》]]と[[パワー]]が同じ、事実上の[[無限ブロッカー]]等、似ている点が多い。

**関連カード [#i3858abc]
-[[《開眼者クーカイ》]]

**収録セット [#e092173f]
-illus.[[Eel]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]] 

**参考 [#p4d593a2]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[バーサーカー]]
-[[エイリアン]]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[アンタップ]]
-[[攻撃]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[リンク解除]]