#author("2018-07-29T06:47:38+09:00","","")
*《煌世主 サッヴァーク †》 [#meb80069]

|煌世主(ギラメシア) サッヴァーク †(カリバー) MDG 光文明 (10)|
|クリーチャー:マスター・ドラゴン/メタリカ 17000|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドゾーンにある表向きのカードを3枚、裏向きにしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出す。|
|ブロッカー|
|ドラゴン・T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)|
|自分のシールドゾーンに表向きのカードが3枚以上あれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れない。|

[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[マスター・ドラゴン]]/[[メタリカ]]。

自分のシールドに表向きのカードが3枚以上あれば、相手の攻撃に反応して3枚裏向きにすることで[[コスト踏み倒し]]が可能となる巨大[[ブロッカー]]。
コスト踏み倒しは[[裁きの紋章]]と合わせて使う事を想定されており、間違いなく[[デザイナーズコンボ]]であろう。

専用能力[[ドラゴン・T・ブレイカー]]で最大3枚もの[[シールド]]を裏向きで増やせる。シールドは増えないが表向きでシールドの上に置いてもよい。
表向きに置いた場合は事実上[[シールド・プラス]]と同じ状況なのだが、それは新たなる《煌世主 サッヴァーク †》の踏み倒しを予告するようなものであり、相手に[[ブラフ]]をかける事ができる。
条件次第でバトルゾーンを離れない能力も強烈で、相手の除去カードを纏めて腐らせてしまう。特に[[デ・スザーク]]にはシールドを大量に[[ブレイク]]できる[[クリーチャー]]がいないので相当強いだろう。

弱点は[[《煌龍 サッヴァーク》]]と違って、直接的にバトルゾーンに干渉できる能力が[[ブロック]]、もしくは殴り返しのみであるという事。
そこは各種[[裁きの紋章]]と組んでカバーしたい。特に[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]と組ませれば完全制圧できるだろう。

コスト踏み倒しで出した際は[[《ミラクル・ミラダンテ》]]を上回るパワーで迎撃できるので奇襲性は高い。相手のターン中なので[[《異端流し オニカマス》]]などがいる場合でも平気。[[《デスマッチ・ビートル》]]には相手のターン中でも反応されるがパワーで圧勝。
他にも[[《煌龍 サッヴァーク》]]と違って[[《ドラゴンズ・サイン》]]や[[《ジャスティ・ルミナリエ》]]に非対応となったが、[[《ヘブンズ・ゲート》]]に対応するようになった。相手が中々攻撃しない場合にはこちらで出すのも考えよう。シールドが3枚以上表向きになっていれば安心して自分のターンに踏み倒せる。

コンボとして使えそうなカードでは[[《処罰の精霊ウラルス》]]との相性が最高。他に2体クリーチャーがいればこのクリーチャーが簡単に踏み倒せるようになる。[[封印]]対策にもなるので、耐久性が大きく向上する。このカードの登場でウラルスが本当に[[殿堂入り]]するかもしれない。
条件次第で場を離れないことから[[《ドラグシュート・チャージャー》]]で叩き込むのも面白いだろう。[[光]]は[[呪文]]のサーチを得意とするので採用しやすい。

総じて高い防御力と奇襲性を持ったカードである。コンボとして使えそうなカードも多く、デッキビルディングの腕がなるところだろう。

**関連カード [#o970c0ce]
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--[[《煌龍 サッヴァーク》]]

**収録セット [#c23462e9]
-illus.[[96suke]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]

**参考 [#xffba3ec]
-[[マスター・ドラゴン]]
-[[メタリカ]]
-[[表向き]]
-[[シールド]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ブロッカー]]
-[[ドラゴン・T・ブレイカー]]
-[[離れない]]
-[[マスター・ドラゴンカード]]