#author("2018-12-24T01:55:52+09:00","","")
*《&ruby(ズギャーン・トーテム){藁巻の化身};》 [#aed41773]

|藁巻の化身 C 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ミステリー・トーテム 4000|
|S・トリガー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DMR-23>DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]]で登場した[[自然]]の[[ミステリー・トーテム]]。

[[cip]]で[[パワー]]3000以下の[[クリーチャー]]を1体[[マナ送り]]にする[[S・トリガー獣]]。

[[《炸裂の化身》]]と[[《突発の化身》]]の間を取ったような[[スペック]]の[[クリーチャー]]。
そこまで悪い[[スペック]]ではないが、[[《罠の超人》]]などの同[[文明]]の強力な[[S・トリガー獣]]と比べるとどうしても物足りなく感じられ、登場当初からあまり使用されていなかった。

そして[[DMRP-08>DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]でこの[[カード]]の[[上位互換]]といえる[[《おやすみブク郎》]]が登場。
これによりますます使用率は下がった。
一応[[種族]]で差別化することもできるが、その[[種族]]に関してもより最新で多くのサポートを受けられる[[ジョーカーズ]]であるあちらの方が現状では断然優秀。

-これらのことから、[[ミステリー・トーテム]]の[[種族デッキ]]など、採用を検討できる[[デッキ]]は少ない。[[種族デッキ]]では同じく3000以下を足止めできる[[《戦祭の化身》]]が比較対象となるか。

-かつて6[[コスト]]軸の[[【ガチャンコ ガチロボ】]]では数少ない[[自然]]の[[S・トリガー]]付き防御手段であったため、採用を一考する価値があった。[[自然]]は[[《フェアリー・ギフト》]]などのサポートを有する重要な[[色]]であり、この[[カード]]の需要も決してゼロでは無かったのだ。

-モデルとなったのはアニメ「VSR」及び「VSRF」の[[キャラクター]]である[[ワラマキ]]。[[カード名]]の「ズギャーン」は[[るる>滝川 るる]]のラリアットを食らった時のワラマキの喜びの声である。&br;『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』でもモデルがワラマキであると明言されている。

-『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』には「[[除去]]にも[[マナ加速]]にもなる!!」という記述があるがこれは誤表記。この[[カード]]単体では、[[相手]]は擬似的に[[マナ加速]]となる一方で[[自分]]はマナ加速できない。

**関連カード [#df1db43e]
-[[《炸裂の化身》]]
-[[《突発の化身》]]
-[[《おやすみブク郎》]]

**収録セット [#v470a54c]
-illus.[[hatapug]]
--[[DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]]

**参考 [#p8bfabad]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[自然]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[マナ送り]]
-[[ワラマキ]]