#author("2018-09-06T10:41:55+09:00","","")
*《&ruby(れんだん){連弾};スパイラル》 [#f23c246c]

|連弾スパイラル R 水文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーと、バトルゾーンにある同じ名前を持つクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。|

[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]で登場した[[水]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。
[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]を1体選択し、その[[クリーチャー]]と同名[[カード]]をすべて[[バウンス]]する[[効果]]を持つ。

[[《天使と悪魔の墳墓》]]のように同じ名前を持ったカードを一網打尽にできる[[呪文]]で、1体だけだったとしても[[バウンス]]は可能。
同名カードが並びやすいと言えば[[G・ゼロ]]や[[ウィニー]]だが、それらを戻したところで次の[[ターン]]にやすやすと展開されてしまうのが難点。ただ、[[テンポアドバンテージ]]は取れているので防御用[[S・トリガー]]として見れば悪くない性能と言える。

自分のカードにも対応しているので[[《知識の精霊ロードリエス》]]を置いた状態で[[《巡霊者ウェビウス》]]を一斉展開して[[バウンス]]すれば追加[[ドロー]]が狙えたりと、変わった[[コンボ]]に応用できるかもしれない。ただ、その場合は[[《ハイドロ・コミューン》]]というライバルが存在しているため、[[デッキ]]によって使い分けが必要となるだろう。

[[新章デュエル・マスターズ]]で勢いを増した[[知新ジャスティス]]で名前がよく知られるようになった面がある。双極篇環境になると既に知新ジャスティスは事実上消滅していたが、[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]期の[[チャンピオンシップ]](チーム戦)3位入賞したチームに使用された[[【エビートミラダンテ】]]に採用され、再び実績を残した。

-[[《夏の日スパイラル》]]等の[[下位互換]]は登場していたが、実は今まで存在しなかった[[殿堂入り]][[呪文]][[《スパイラル・ゲート》]]の正当な[[コスト]][[調整版]]である。&br;ちなみに無条件[[バウンス]]の[[《光陰のリバイバー・スパイラル》]]が先に登場しているが、そちらは本家と違って相手[[クリーチャー]]しか対象に取れないので微妙に異なる。

-お互いが同じクリーチャーを使用していた場合、自分の方のクリーチャーもバウンスされてしまうので[[ミラーマッチ]]では注意したい。

-カードナンバーから[[レアリティ]]は[[アンコモン]]に相当するカードと思われるが、表記上は[[レア]]となっている。

-漫画「Duel Masters Rev.」にて、[[未来>虹矢 未来]]が黒澤[[世観>《神人類 ヨミ》]]に憑依された[[愛実>白鳥 愛実]]戦で使用。[[《カモン・ビクトリー》]]によって[[手札]]に加えられた。[[《真実の名 アカデミー・マスター》]]の[[能力]]で二度撃ちされ、[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]と[[《真実の名 ジャイアント・マック》]]を[[バウンス]]した。

**関連カード [#m720b41a]
-[[《連弾スパーク》]]
-[[《紳士妖精レンダン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f326022b]
-[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]&br;'''その強烈な渦に[[レンダン>《紳士妖精レンダン》]]たちも大ピンチ!次々巻き上げられていく[[レンダン>《紳士妖精レンダン》]]たち!でも、彼らは熱い友情で互いを励まし、竜巻の試練を乗り越えたのだった!'''

**収録セット [#j2445eb0]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]

**参考 [#qe138d10]
-[[S・トリガー]]
-[[カード名]]
-[[バウンス]]
-[[墳墓避け]]