#author("2018-08-18T03:03:42+09:00","","") *《緑神龍ザールベルグ》 [#u89c1ee7] |緑神龍ザールベルグ R 自然文明 (9)| |クリーチャー:アース・ドラゴン 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置く。| [[DMC-20>DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]で登場した重量級[[アース・ドラゴン]]。[[cip]]で2枚まで[[ランデス]]を行う。主に[[ランデス]][[デッキ]]で使用される。[[《シェル・フォートレス》]]の[[同型再販]]。 [[自然]]には[[《青銅の鎧》]][[《フェアリー・ライフ》]]を初めとして優秀な[[マナブースト]]が多数あるため、9[[マナ]]貯めるのもそう難しくはないだろう。 単純に[[マナブースト]]から[[召喚]]しても十分に活躍する。 また、[[コスト]]が9と高く、[[ランデス]]という[[テンポアドバンテージ]]を奪う[[能力]]のため、[[コスト踏み倒し]]で早期に出されることも多い。 [[《魔龍バベルギヌス》]]による[[リアニメイト]]や、[[《ミラクルとミステリーの扉》]][[《ホーガン・ブラスター》]]などで早期使用される。 また[[《母なる紋章》]]や[[《フォース・アゲイン》]]によって[[cip]]能力を使い回されたり、[[《エンペラー・キリコ》]]で大量に同時使用されたりすることもある。 いずれにせよ、終盤になると[[テンポアドバンテージ]]を奪いづらくなり、効き目が薄くなるのでどれだけ早く[[バトルゾーン]]に出せるかがカギとなるだろう。 [[種族]]が[[アース・ドラゴン]]であるため、[[《コッコ・ルピア》]][[《紅神龍バルガゲイザー》]]などの[[ドラゴン]]サポートにも対応している。また[[《超竜バジュラ》]][[《超竜バジュラ・セカンド》]]などへ[[進化]]が可能であり、さらなる[[ランデス]]への起点になる。 これらの[[種族]]的な有意性より、[[相互互換]]である[[《シェル・フォートレス》]]の事実上の[[上位互換]]だと言えるだろう。 -初期の[[不滅オロチ]]によく投入された。単純に[[コスト踏み倒し]]との相性だけでなく、相手の[[《斬隠オロチ》]]の[[ニンジャ・ストライク]]条件を崩すことで、安全に[[ダイレクトアタック]]が可能だった。 -[[DMC-20>DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]で登場した当初は、限定生産[[エキスパンション]]の[[レア]]カードだったためほとんど世に出回らず、[[シングルカード]]販売での価格が恐ろしいほどに跳ね上がった。[[DMC-33>DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」]]によって[[再録]]されたことで一時的に落ち着いたが、それ以降は今だに[[絶版]]が続いているため、再び価格が上がってきている。エピソードシリーズ以降2度も[[再録]]された[[《緑神龍ミルドガルムス》]]とは対照的である。 **関連カード [#e8646ea6] -[[《シェル・フォートレス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#h51dcab1] -[[DMC-20>DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]&br;'''龍を怖れよ。そして、他のどの獣も怖れるな。''' -[[DMC-33>DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」]]&br;'''目覚めた龍は一つ身震いすると空へと登った。それが、あの国が無くなった理由だ。''' **収録セット [#l3a703ee] -illus.[[Akira Hamada]]([[Okera]]) --[[DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]] --[[DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」]](新規イラスト) **参考 [#e6641d6f] -[[アース・ドラゴン]] -[[cip]] -[[ランデス]]