#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","") *《龍脈術 水霊の計》 [#na8c2903] |龍脈術 水霊の計 UC 水文明 (8)| |呪文| |S・トリガー| |次のうちいずれかひとつを選ぶ。| |►バトルゾーンにある相手のカードを1枚選ぶ。相手はそれを自身の山札の一番下に置く。| |►カードを3枚引く。| [[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]で登場した[[水]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。 相手のカードを1体[[山札の下]]に置くか、カードを3枚引くかを選ぶことができる。 [[《爆進エナジー・スパイラル》]]と同じく、必要に応じて[[除去]]と[[ドロー]]を使い分けられるため[[汎用性]]が高い。 水の[[S・トリガー]]で制限のない[[バウンス]]以外の[[除去]]はこのカードが初めて。後半につれて効果が薄くなっていく[[バウンス]]でしか[[除去]]手段がなかった水には朗報だろう。 また、対象は「カード」である為、新たに登場した[[フォートレス]]をバトルゾーンから引き離すことも可能。[[龍解]]すると[[龍回避]]を得る[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]を[[バトルゾーン]]から離すことができる。 [[除去]]の対象がいなければカードを引くという選択肢もできるため腐りづらい。[[《反撃のサイレント・スパーク》]]や[[《伝説の秘法 超動》]]を見れば選択肢のある[[トリガー]]の強さがわかるだろう。しかもこれらのカードと違いカードを3枚も引くことができ、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]もこれ1枚も[[龍解]]できる。 しかし、その分コストも8と[[S・トリガー]]最重量である。この点については[[《アクア・スーパーエメラル》]]で[[シールド]]に仕込んだり、[[《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》]]で[[コスト軽減]]したり、[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]の[[マナ武装]]で[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]したりと活かす方法は多い。デッキに合わせてうまくこなそう。 -[[ヘブンズ・ゲート]]や[[マーシャルエクストラウィン]]など、[[S・トリガー]]による[[コスト踏み倒し]]戦略を重視するデッキでは、[[闇]]を加えずに腐りにくい[[確定除去]]を追加できるということで、積極的に採用されている。 -「[[カード]]」を対象にした[[除去]]は貴重である。あらゆるデッキに入りそうなカードは他に[[《トンギヌスの槍》]]くらい。 //-除去能力はないものの[[S・トリガー]]付きでカードを3枚引ける[[プレミアム殿堂]][[呪文]][[《サイバー・ブレイン》]]のコストはなんとこのカードの半分である4である。サイバーブレインがどれだけスペックの高い呪文だったか改めて実感させられる。 -選択肢のある汎用性の高い[[S・トリガー]]ということもあり、発表された時は[[レア]]だと思われていたが、まさかの[[アンコモン]]である。その上、[[Dramatic Card]]にもなっている為集めるのは容易である。同じような立場の[[カード]]には[[《マスター・スパーク》]]がある。 -[[Dramatic Card]]のフレーバーテキストにある[[《龍覇 トンプウ》]]は[[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]発売時点では未登場だったが、後に[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]に収録された。フォートレスを引き離す手段「龍脈術」を生み出した張本人のようだ。ちなみにこのカードに書かれている人物ではない。 **[[フレーバーテキスト]] [#e9526a0f] -[[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]](通常版)&br;'''龍脈術には新兵器[[フォートレス]]への対抗手段という側面もあった。} -[[DMR-14>DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]]([[Dramatic Card]])&br;'''我が龍脈術こそ神秘の力なり! ---龍覇 トンプウ''' **収録セット [#g07c036d] -illus.[[Taro Yamazaki]] --[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」]] **参考 [#pce8d355] -[[S・トリガー]] -[[モード]] -[[バトルゾーン]] -[[カード]] -[[カード指定除去]] -[[山札の下]] -[[除去]] -[[ドロー]] -[[Dramatic Card]]