#author("2018-07-29T14:55:32+09:00","","")
*《龍秘陣 古代龍万歳》 [#wf80ca2a]

|龍秘陣 古代龍万歳(ジュラシック・パニック) R 自然文明 (6)|
|呪文|
|自分のマナゾーンにあるドラゴン1体につき、自分の山札の上から1枚目を見る。その中から好きな数のドラゴンを自分のマナゾーンに置く。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|

[[DMR-15>DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。
自分の[[マナゾーン]]にある[[ドラゴン]]と同じ枚数を[[山札の上]]から見て、その中から好きな数の[[ドラゴン]]を[[マナゾーン]]に置くことができる。

[[マナゾーン]]に[[ドラゴン]]を必要とし、更に[[マナブースト]]できるカードも[[ドラゴン]]のみなので[[ドラゴン]]の比率が高い[[デッキ]]でなければ採用する意義は薄い。

採用できる[[デッキ]]が限定される分その効果は強力で、[[ドラゴン]]中心の[[デッキ]]であれば6[[マナ]]の時点で最大6[[マナブースト]]できる可能性を秘めている。

大量[[マナブースト]]カードにしては珍しく[[マナ]]は[[アンタップ]]状態で置かれるので、ここから更に[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]などに繋げることも出来る。

[[ドラゴン]]を極端に多くした構成の[[デッキ]]でなければ大量のマナブーストは難しいが、同[[コスト]]の[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]等の類似カードをも凌駕するポテンシャルを秘めていると言えるだろう。

[[マナブースト]]は強制ではないので、任意の枚数選んで置くことが出来る。過剰なブーストの結果山札切れを起こしてしまうのを防げるのでしっかり覚えておこう。

同弾で相性がよいカードは[[《連鎖類寄生目 パラスレックス》]]と[[《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》]]。前者はマナにパラスを集める際に役立ち、後者は[[龍解]]しても十分なマナを残しておける点で噛み合っている。

6マナと重く序盤に引くと腐る上に、ドラゴンしかマナゾーンに置けないため安定感も無く、マナブーストの期待値もそこまで高くなかったため、登場から長らく評価は低かった。せいぜいカジュアル寄りの[[連ドラ]]や[[ベートーベン]]などで採用される程度であり、環境とは縁がなかった。
[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]が登場するとそれを主軸としたループに必要な大量のマナを供給するために採用されるようになったが、やはり出番は[[ファンデッキ]]での運用に限られた。

**[[サイクル]] [#bfd6726f]
[[DMR-15>DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]の「龍秘陣」サイクル。いずれも自分のマナゾーンのドラゴンの枚数に関係している。
-''龍秘陣 古代龍万歳》}
-[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]
-[[《龍秘陣 滅殺の咆哮》]]
-[[《龍秘陣 ヘブン・アンセム》]]
-[[《龍秘陣 龍知の計》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#xe1e2ea1]
-[[DMR-15>DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]&br;'''[[マナ武装]]と[[龍解]]によって激化した『デュエル・マスターズ』が、W[[マナ武装]]と龍秘陣によってさらに激しくなるんです! ---アクア実況者 オガブー'''

**収録セット [#a7fdfcba]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」]]

**参考 [#fa975fce]
-[[マナゾーン]]
-[[ドラゴン]]
-[[山札の上]]
-[[見る]]
-[[マナブースト]]
-[[山札の下]]