#author("2019-09-20T11:06:42+09:00","","") *《&ruby(りゅうそうしゃ){龍装者}; “&ruby(オグ){OGU};”ヴァル/「&ruby(せいひつ){静謐};よ、&ruby(せかい){世界};に&ruby(み){満};ちよ」》 [#aafe84b3] |龍装者 “OGU”ヴァル R 火文明 (4)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 4000+| |相手の手札が4枚以上あれば、このクリーチャーのパワーは+4000され、「スピードアタッカー」と「W・ブレイカー」を得る。(「スピードアタッカー」と「W・ブレイカー」を持つクリーチャーは召喚酔いせず、シールドを2つブレイクする)| |BGCOLOR(#ccd):| |「静謐よ、世界に満ちよ」 R 水文明 (3)| |呪文| |S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| [[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で登場した[[火]]の[[ドラゴンギルド]]/[[ビートジョッキー]]と[[水]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 クリーチャー面は相手の手札が4枚以上で[[スピードアタッカー]]を持ちパワー8000の[[W・ブレイカー]]になる。 特殊な能力はないが、二打点とスピードアタッカーの両立が奇襲効果として十分なのは実証済み。おまけの大幅な[[パンプアップ]]も嬉しいところ。しかし問題なのは相手の手札が4枚以上という条件。 普通にこのクリーチャーを召喚する頃に、相手の手札が当たり前に4枚以上あることを期待するのは厳しい。過剰な[[ドローソース]]で手札を抱え込むタイプのデッキが相手ならともかく、[[ビートダウン]]デッキ相手であれば手札が0枚ということもザラだろう。先に並べて置いた小型クリーチャーで一気にシールドをブレイクし、相手の手札を強引に4枚以上にしてしまうというのが無難だろうか。 その場合、[[S・トリガー]]には注意。特にダブついた手札を一気に消費されてしまう[[《ヘブンズ・フォース》]]は天敵だろう。 呪文面は[[《スパイラル・ゲート》]]の対象が相手限定になった上に1コスト上がった[[調整版]]。 呪文面で相手のクリーチャーを戻し、手札を増やしてクリーチャー面の効果を発動させやすくする、というデザインなのだろう。クリーチャー面が上述の通りやや不安定な[[スペック]]を有するので、このような地味ながらも堅実な効果は嬉しいところ。 -やはり[[クリーチャー]]を対象とした[[墓地回収]]に引っ掛かる上に、唱えて[[墓地]]に落ちれば墓地のクリーチャー・カードの枚数を稼げるため[[【墓地ソース】]]にも適性がある。 [[G・ゼロ]]で[[《百万超邪 クロスファイア》]]を召喚し、《“OGU”ヴァル》をコストを支払って召喚。そして《クロスファイア》で先にシールドを破って相手の手札を4枚以上にしてしまえば、お手軽な追加打点として期待できるだろう。 -元になったカードは自分の手札の枚数によってパワーアップする[[《紅神龍オグリストヴァル》]]。相手の手札に応じてパワーアップするという、そちらとは真逆の効果になっている。 **関連カード [#s27857fe] -[[《紅神龍オグリストヴァル》]] -[[《スパイラル・ゲート》]] -[[《レベリオン・クワキリ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#r4774f12] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#n8e1e98c] -illus.[[]] --[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]] (25/102) **参考 [#h27d74ec] -[[ツインパクト]] -[[ドラゴンギルド]] -[[ビートジョッキー]] -[[手札]] -[[パンプアップ]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[S・トリガー]] -[[バウンス]]