#author("2018-11-27T20:40:16+09:00","","")
*《&ruby(りゅうせいそうしゃ){龍星装者}; “&ruby(バルガ){B-我};”ライザ》 [#h56b6a87]

|龍星装者 “B-我”ライザ SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 8000|
|シンパシー:ビートジョッキー(このクリーチャーの召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のビートジョッキー1体につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない)|
|W・ブレイカー|
|G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがビートジョッキーまたはドラゴンで、コストが攻撃しているクリーチャーのコスト以下なら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。|

[[DMRP-08>DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した[[火]]の[[ドラゴンギルド]]/[[ビートジョッキー]]。

[[ビートジョッキー]]を対象とした[[シンパシー]]は、小型から大型のものが揃っているだけに2〜3体並べばスムーズに召喚が行える。ただ、同様のコスト軽減を持つ[[B・A・D]]と比べると、あまり相性がいいとは限らない。
「[[バルガ]]」特有の山札からの踏み倒しは、今までの「[[バルガ]]」系統とは異なり、[[能力]]は自分の[[クリーチャー]]全体にかかっている。同様の効果を持つ[[《熱血ボス!バルス・カイザー》]]とは違い、攻撃しているクリーチャーのコスト''以下''である為、同[[コスト]]の[[クリーチャー]]を呼べるようになったのは大きい。
しかも、対象となるのは「[[ビートジョッキー]]もしくは[[ドラゴン]]」なので[[【連ドラ】]]にも組み込める。

加えて[[G・G・G]]による自軍の[[スピードアタッカー]]化は、このクリーチャーの効果で援軍を次々と送り出すのに最適。自身の[[召喚酔い]]を解除できることを踏まえると、これまでのとは異なり、召喚して即時踏み倒すことができる。
しかも文明を問わないのが意外にも利点で、デッキ構築の段階で多色であったり、手札が枯渇しがちな[[【連ドラ】]]系統をさらに強化できるようになった。

しかも[[ビートジョッキー]]を対象にしていることも無視はできず、[[コスト軽減]]の代償で使い捨てになってしまう[[B・A・D]]効果を挟まず、山札から踏み倒せばバトルゾーンに残ることが可能。特にコスト8以上の高コスト帯を踏み倒すのに最適だが、攻撃するクリーチャーのコストを参照することに注意しておきたい。

[[【モルト NEXT】]]においてはこの[[クリーチャー]]1体で[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]が[[攻撃]]→もう1体の《モルト NEXT》を呼び、再度の攻撃で次の[[ドラゴン]]…という、[[《爆熱天守 バトライ閣》]]が現役時代だった頃の流れをある程度再現する事ができる。
なんならこの[[クリーチャー]]自身で攻撃して、下手をすれば《モルト NEXT》を呼び出す事すらできてしまう。

旧来の「バルガ」に劣る点は[[能力]]が全て[[強制]]であるという事。
[[パワー]]が13000未満だとひたすら[[《デスマッチ・ビートル》]]に餌を献上するだけである。

-モチーフは当然、[[《竜星バルガライザー》]]。コスト、パワー、名称にその面影が垣間見える。

**関連カード [#w41ccacb]
-[[《竜星バルガライザー》]]
-[[《熱血ボス!バルス・カイザー》]]
-[[《メガブースト・チュリス/「ぶっ飛び特攻ッス!」》]]

**収録セット [#x3911c96]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMRP-08 「双極編 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]

**参考 [#i6af3f7f]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[シンパシー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[G・G・G]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[山札の下]]
-[[ドラゴン]]