#author("2018-07-14T17:05:58+09:00","","")
*ヘヴィ・デス・メタル [#oec63c19]
#author("2018-08-12T14:33:26+09:00","","")
*《龍神ヘヴィ》 [#y7c9fa56]

[[DMC-40>DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]で登場した[[《龍神ヘヴィ》]]、[[《龍神メタル》]]、[[《破壊神デス》]]の[[リンク]]形態。およびそれらを[[切り札]]に据えた[[デッキ]]。

[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]ではそれらと[[G・リンク]]できる[[《破壊神デスペラード》]]も登場し、そちらを加えて構築することもできる。

&anchor(H)
|龍神ヘヴィ P 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした時、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。|
|G・リンク《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横|
|このクリーチャーがリンクしている時、相手クリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。|
|このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。|

&anchor(D)
|破壊神デス P 闇/火文明 (10)|
|クリーチャー:ゴッド 11000+|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|トライ・G・リンク《龍神ヘヴィ》の右横または《龍神メタル》の左横、またはその間|
|このクリーチャーは、《龍神ヘヴィ》と《龍神メタル》の2体とリンクした時、相手のゴッド以外のクリーチャーをすべて破壊する。|
|このクリーチャーは、《龍神ヘヴィ》と《龍神メタル》の2体とリンクしている時「ワールド・ブレイカー」を得、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
[[DMC-40>DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]で登場した[[ゴッド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。
[[cip]][[能力]]で自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]することで[[クリーチャー]][[除去]]と[[ドロー]]が出来る。
こちらは[[カード]]を1枚引けるので、全体的に見ると1枚分の[[アドバンテージ]]を得ている事になる。[[《銃神兵ディオライオス》]]+1[[ドロー]]と考えると分りやすいだろう。

&anchor(M)
|龍神メタル P 火文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド/アーマード・ドラゴン 7000+|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクロスギア1枚か、相手のマナゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。|
|G・リンク《龍神ヘヴィ》または《破壊神デス》の右横|
|このクリーチャーは、リンクしている時「T・ブレイカー」を得る。|
|このクリーチャー、《龍神ヘヴィ》、《破壊神デス》の3体がリンクしていて《破壊神デス》がバトルゾーンを離れた時、このクリーチャーを《龍神ヘヴィ》とリンクしてもよい。|
この[[cip]]のために[[G・リンク]]を考慮せずとも単体で十分に使える。選ばない[[除去]]なので、狙った相手を[[除去]]できないこともあるが、状況次第では[[《光器ペトローバ》]]などの[[アンタッチャブル]]も[[除去]]でき、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]の[[ランデス]]も誘発させない。

以下はリンクした場合。
また、自分の[[ドラゴン]]が破壊された時に能力が誘発する[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《ダーク・ルピア》]]との相性は抜群。《ヘヴィ》自身を[[破壊]]して、それらの[[能力]]を[[トリガー]]させてもよい。他には[[《爆竜兵ドラグストライク》]]を[[破壊]]して相方の[[《龍神メタル》]]を踏み倒すなどの小技も利く。

&anchor(HD)
*通称「ヘヴィ・デス」(HD) [#o74fb068]
|龍神ヘヴィ/破壊神デス 闇/火文明 (5+10)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 16000|
|《龍神メタル》とリンク可能|
|W・ブレイカー|
|相手のクリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。|
[[《破壊神デス》]]、[[《龍神メタル》]]、[[《破壊神デスペラード》]]のいずれかと[[G・リンク]]出来る。リンク時の[[能力]]は非常に強烈であり、相手[[クリーチャー]]を自身に無理やり[[攻撃]]させることができる。どれにリンクしても[[パワー]]が10000以上になるので、相手[[クリーチャー]]はあらかた全滅だろう。

&anchor(DM)
*通称「デス・メタル」(DM) [#safc2afe]
|破壊神デス/龍神メタル 闇/火文明 (10+7)|
|クリーチャー:ゴッド/アーマード・ドラゴン  18000|
|《龍神ヘヴィ》とリンク可能|
|T・ブレイカー|
|W・ブレイカー|
相手は《ヘヴィ》が[[リンク]]している間[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]を維持することが困難になる。[[クリーチャー]]を出しても[[召喚酔い]]が解け次第勝手に自爆することになるので、《ヘヴィ》を[[除去]]出来ない限り詰みに近い状態まで追い込まれる。
特に[[【速攻】]]には大型クリーチャーを除去できるようなカードが少ないため、リンクしただけで場を[[制圧]]できることも多い。

&anchor(HM)
*通称「ヘヴィ・メタル」(HM) [#nfdc3300]
|龍神ヘヴィ/龍神メタル 闇/火文明 (5+7)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ/アーマード・ドラゴン  12000|
|《破壊神デス》とリンク可能|
|T・ブレイカー|
|W・ブレイカー|
|相手のクリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。|
//リンク時の正式名所はこれのようですです。(極神デュエル・マスターズより)
[[《破壊神デス》]]と[[《龍神メタル》]]で[[トライ・G・リンク]]すれば23000の[[パワー]]に加えて[[アンタッチャブル]]まで得るので、その[[ゲーム]]は勝ったも同然だろう。ただし、[[《破壊神デス》]]は[[召喚]]するのに10[[マナ]]もかかるので、達成はなかなか難しい。大抵は[[《龍神メタル》]]との[[G・リンク]]で十分である。
[[《破壊神デスペラード》]]と[[リンク]]しても強力であり、[[攻撃]]時に[[パワー]]10000未満の[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]できる。

&anchor(HDM)
*通称「ヘヴィ・デス・メタル」(HDM) [#d0c784ce]
|龍神ヘヴィ/破壊神デス/龍神メタル 闇/火文明 (5+10+7)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ/アーマード・ドラゴン 23000|
|ワールド・ブレイカー|
|T・ブレイカー|
|W・ブレイカー|
|相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶときこのクリーチャーを選ぶことはできない。|
|相手のクリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。|
|《破壊神デス》がバトルゾーンを離れた時、《龍神ヘヴィ》と《龍神メタル》をリンクしてもよい。|
-[[リンク]]時の[[能力]]は強力なのだが、[[タップ]]状態だと[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]に狙われやすいので注意。また、[[《オニナグリ・ザ・レジェンド》]]ような[[パワー]]12000を上回る[[クリーチャー]]や[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]のような[[除去]]を内蔵した[[クリーチャー]]も増えてきているので、油断は禁物だろう。

「ヘヴィ・デス・メタル」の両翼となる[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]はそれぞれが単体で優秀な[[ゴッド]]である。
-[[攻撃]]を強制する[[能力]]のおかげで、[[【速攻】]]をはじめとした各種[[ビートダウン]]には非常に強力な[[メタカード]]となる。[[戦国編環境]]では[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]への対策として使われることもある。&br()また、自分の[[シールド]]が0枚でもとどめを刺されないが、[[スレイヤー]]でリンクを解除されたり、[[《弾丸透魂スケルハンター》]]などのクリーチャーを[[攻撃できない]]クリーチャーを出されたりすることもあるので、過信は禁物。

[[《龍神ヘヴィ》]]は[[cip]]で[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]のような[[除去]]を行ったあと1枚[[ドロー]]でき、[[《龍神メタル》]]は[[cip]]で[[ランデス]]か[[クロスギア]]の[[除去]]ができる。特に[[《龍神ヘヴィ》]]は[[G・リンク]]している間、相手[[クリーチャー]]に自身への[[攻撃]]を強要させるため、非常に[[制圧]]力が高い。
-類似カードと違い[[cip]]の[[破壊]]は[[任意]]。自分の[[クリーチャー]]を破壊した後の1[[ドロー]]は[[強制]]。味方を[[破壊]]したくない場合は何もしなくてよい。

現在では新たに登場した[[《破壊神デスペラード》]]の[[除去]]をテーマに構築されることが多い。
-「この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されているとき」という注釈がないため、[[G・リンク]]しているヘヴィが[[アンタップ]]状態の場合でも、[[アンタップキラー]]はこの[[クリーチャー]]を攻撃しなければならない。うっかり素で[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]や[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]を出して自滅しないように注意。

中心となるのは[[火]]と[[闇]]で、[[マナブースト]]のために[[自然]]が加えられることが多い。基本的に自由度は高く、[[プレイヤー]]によってはサイドカラーとして[[ドロー]]の[[水]]や、[[呪文]]の扱いに長けた[[光]]が加えられる。
-攻撃強制能力は、[[クリーチャー]]を[[攻撃]]可能なすべての相手[[クリーチャー]]が対象である。したがってこの[[クリーチャー]]を[[攻撃]]可能[[クリーチャー]]は[[バトル]]に負けるのが分っていても[[攻撃]]しなくてはならない。攻撃目標だけを限定する[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]や[[《黒神龍オドル・ニードル》]]などとは異なるので注意。(→「[[可能であれば攻撃する]]」)

**主要カード [#zeecc25d]
|[[《龍神ヘヴィ》]]|[[G・リンク]]時に[[攻撃]]を強要。|
|[[《龍神メタル》]]|[[cip]]で[[ランデス]]か[[クロスギア]][[除去]]|
|[[《破壊神デスペラード》]]|[[攻撃]]時に[[全体除去]]|
|[[《破壊神デス》]]|[[トライ・G・リンク]]でほぼ勝利|
-あまりの[[汎用性]]の高さと[[フィニッシャー]]としての強力さが祟り、2011年1月15日より[[《邪神M・ロマノフ》]]共々初のゴッドの[[殿堂入り]]となり、[[ヘヴィ・デス・メタル]]を揃えることが困難になった。ただし、[[覚醒編環境]]ではトーナメントシーンでの活躍が乏しかったため、強力すぎるからというよりは[[フィニッシャー]]の世代交代や、類似[[カード]]にスポットライトを当てるための規制という意味合いが大きかったのだろう。

**相性のいいカード [#j5c09478]
|[[《黒神龍ドボルザーク》]]|[[cip]]で[[ゴッド]]を[[サーチ]]|
|[[《大地と永遠の神門》]]|[[ゴッド]]を[[マナゾーン]]か[[墓地]]から出す|
|[[《ゴッド・オブ・ゼット》]]|ヘヴィ・デス・メタルのいずれか2体を[[手札]]から出す|
|[[《ゴッド・サーガ》]]|[[ゴッド]]を2体[[マナゾーン]]から出す|
|[[《魔龍バベルギヌス》]]※|[[cip]]で[[自壊]]して[[リアニメイト]]|
|[[《インフェルノ・サイン》]]※|[[コスト]]7以下を[[リアニメイト]]|
|[[《獰猛なる大地》]]※|[[クリーチャー]]を1体[[マナゾーン]]から出す。|
|[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]※|自分の[[クリーチャー]]が出た時に同[[種族]][[クリーチャー]]を[[サルベージ]]|
|[[《デスメタ・ルピア》]]|[[ゴッド]]の[[コスト軽減]]及び自分の[[ゴッド]]破壊時に[[ゴッド]]を[[サルベージ]]|
|[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]|[[G・ゼロ]]呪文。自分の[[クリーチャー]]1体に[[ゴッド]]以外なら破壊耐性、[[ゴッド]]なら除去耐性付加|
-時を経て[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]において再録され、デスペラードでの強化、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の[[殿堂解除]]により「ヘヴィが殿堂解除されるのではないか?」と予想もされていた。そして、少し間のおいた2016年2月1日付で遂に[[殿堂解除]]が決定した。これにより再び[[ヘヴィ・デス・メタル]]の力を最大限発揮できるようになり多くの[[プレイヤー]]を喜ばせた。

**構築について [#ea45fdfe]
[[《破壊神デス》]]より早めに[[トライ・G・リンク]]を狙える[[《破壊神デスペラード》]]の[[能力]]を目当てに組まれることが多い。[[《破壊神デスペラード》]]は[[攻撃]]時に自身よりも[[パワー]]が低い相手の[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]する[[全体除去]]を放つ。
-この[[カード]]が[[殿堂入り]]していた間は[[ヘヴィ・デス・メタル]]がかなり弱体化していたため、《ヘヴィ》の[[殿堂入り]]解除を望む声も大きかった。それに対し、[[ビートダウン]]への影響力を考えると気軽に解除するわけにはいかないので、難しいとの声もあった。

素の[[パワー]]は5000しかないものの、[[G・リンク]]で底上げしてやることで範囲を一気に広げることができる。[[《龍神ヘヴィ》]]なら10000、[[《龍神メタル》]]なら12000となるので、大抵の[[クリーチャー]]は一気に洗い流してしまえるだろう。
-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[プレミアム殿堂]]する以前はこの[[カード]]との[[コンボ]]も可能であった。《ヘヴィ》を延々と[[回収]]することで[[除去]]と[[ドロー]]を繰り返すのが[[ヘヴィループ]]である。しかし、数年間[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[プレミアム殿堂]]入りしていたため、ともに[[殿堂解除]]されるまで不可能となってた。
--現在ではゴッドが破壊された時にゴッドを墓地から回収する[[《デスメタ・ルピア》]]の登場によりループが再現できるようになった。こちらは4コストと軽くさらにゴッドのコスト軽減も持つため、《ヒドラ》ほどの汎用性はないものの低コストでループできるのが利点。
--その後、《ヘヴィ》が[[殿堂解除]]されたその同日、&bold(){[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]も[[プレミアム殿堂]]が解除され、[[殿堂入り]]に降格された。}依然《ダーク・ヒドラ》が[[殿堂入り]]している為成功率は低めだが、[[殿堂レギュレーション]]下でもまた[[ヘヴィループ]]を行うことが可能になった。

運よく[[《龍神ヘヴィ》]]が[[G・リンク]]出来た場合、相手[[クリーチャー]]に自身への[[攻撃]]を強要できる。[[ウィニー]]の軍団ならばまとめて自爆させることができるので、[[ビートダウン]]相手には非常に心強い。
-[[殿堂解除]]後の環境では5コスト支払って両プレイヤー1体選ばせ除去とキャントリップというのは良いカード止まりであり、相性の良かった[[【黒単ドラグナー】]]も程無くして環境から失墜。以降、真剣勝負ではあまり見かけなくなったが、[[【5色ドギラゴン剣】]]では[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]での[[リアニメイト]]範囲内であるため、[[《異端流し オニカマス》]]を除去できる札として使われることがある。踏み倒した際に《異端流し オニカマス》が反応しても、元々自身をコストとして破壊すれば良いという意味でデメリットが機能しない。

[[《破壊神デスペラード》]]の代わりに[[《破壊神デス》]]で《ヘヴィ》と《メタル》との[[トライ・G・リンク]]に成功した場合、[[ゴッド]]以外を全て[[破壊]]した上に、[[アンタッチャブル]]と[[ワールド・ブレイカー]]を得る。さらに、[[パワー]]が23000になったところに[[攻撃]]を強要させるので、その時点でほぼ勝利が決定したような状況となる。
-[[DMC-40>DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]が[[絶版]]になると、一時的にこの[[カード]]のレートが大幅にはね上がった。[[リンク]]時の強さもさることながら、単体でも使える[[汎用性]]が理由である。しかし、[[再録]]と[[殿堂入り]]を経て現在はかなり落ち着いたレートになっている。なお、[[再録]]されても同じイラストだが、全て光り方が違う。
--[[戦国英雄伝+1DREAM>DM-29+ 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)+1DREAM」]]では黒枠のベリーレア仕様。
--[[レジェンド・クロニクル>DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」]]ではスーパーレア仕様。
--[[コロコロレジェンド7>DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]では[[ノーマル]]仕様。
--[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]では縦に光のラインが走った[[フォイル]]である。

ただし、[[《破壊神デス》]]単体では10[[マナ]]の[[スピードアタッカー]]にすぎないため、少々頼りない。だが、[[オーバーキル]]なほどの破壊力と決定力は魅力的なので、一長一短と言える。
-《ヘヴィ》が[[殿堂入り]]してからは[[調整版]]のような[[クリーチャー]]が何体か現れている。[[DMX-10>DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」]]ではコストが1軽くなり自壊能力に[[ドロー]]がなくなった[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]が登場した。さらに[[プロモ>プロモーション・カード]]では、コストが1重くなり[[W・ブレイカー]]が追加され、自壊能力の[[ドロー]]が[[ハンデス]]になった[[《黒神龍デヴォリューション》]]が登場している。

[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]は[[《大地と永遠の神門》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]で[[コスト踏み倒し]]できるが、8[[マナ]]を超える[[《破壊神デス》]]と[[《破壊神デスペラード》]]は少々取り回しが難しい。[[《黒神龍ドボルザーク》]]で[[サーチ]]したり、[[《魔龍バベルギヌス》]]や[[《ゴッド・オブ・ゼット》]]で踏み倒すなど、スムーズな運用に努めたい。
-能力にばかりに目が行って気づきにくいが、実はコスト5でパワー5000、能力付き、種族がサポートの多い[[ドラゴン]]であるなど、かなりのハイスペックで、[[コストパフォーマンス]]は初期の[[バニラ]]や[[準バニラ]]たちを大きく上回る。

**このデッキの弱点 [#qe5c65df]
[[G・リンク]]を前提とする以上、それを妨害されやすい。
当然相手も[[除去]]や[[ハンデス]]を使ってくるため、[[《解体人形ジェニー》]]であらかじめ封じたり、[[《大地と永遠の神門》]]で[[リアニメイト]]するなど、対抗手段は用意しておきたい。
-「[[ヘヴィ・デス・メタル]]」のパーツ内でこれだけ[[W・ブレイカー]]を持たない。もっとも、その分[[マナコスト]]が軽くなっているので使い勝手はよい。

また、[[《破壊神デスペラード》]]で[[攻撃]]して[[タップ]]状態だと[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]で狙い撃ちされやすい。相手の[[超次元ゾーン]]に見えたら要注意である。
-[[プロモカード]]には「イラストの右下」にプロモカードであることを示すマークがついているが、この[[カード]]の場合[[トライ・G・リンク]]時の「ヘヴィ・デス・メタル」のイラストの邪魔になると思われたのか「イラストの左下」にマークが記されている。同じような扱いを受けたカードには[[《暗黒王デス・フェニックス》]]と[[《神羅スパイラル・ムーン》]]がある。

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**その他 [#ud27cf7c]
-[[《アクア・ガード》]]や[[《マリン・フラワー》]]のような「[[攻撃できない]]」クリーチャーを展開して[[《ダイヤモンド・ソード》]]を使用されると、[[《龍神ヘヴィ》]]の[[強制]][[アタック]]をすり抜けられる。これは[[《ダイヤモンド・ソード》]]で「相手プレイヤーを攻撃できない」[[効果]]だけを打ち消しているためである。
-[[ヘヴィ・デス・メタル]]に関するネーミングでは《ヘヴィ》のみ省略されることがしばしばある。漫画では[[ヘヴィ・デス・メタル]]の攻撃時の技名が「デス・メタルフレアー」となっていた。さらにはアニメでの[[DMC-40>DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]が「デス・メタルデッキ」と紹介されていた。「ヘヴィ」を入れると言葉が長すぎるということだろうか。

-逆に[[《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》]][[《予言者ジェス》]]などの相手[[プレイヤー]]以外には[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]に[[《ダイヤモンド・ソード》]]を使っても、[[強制]][[アタック]]をすり抜けることはできない。それらは元々[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できるので、[[G・リンク]]した[[《龍神ヘヴィ》]]を[[攻撃]]しなければならない。
**リンク対象 [#t4f62996]
-[[《破壊神デス》]]
-[[《破壊神デスペラード》]]
-[[《龍神メタル》]]

-[[《破壊神デス》]]が[[トライ・G・リンク]]したときの[[全体除去]]は一見[[オーバーキル]]だが、[[ワールド・ブレイカー]]を持つこのカードの攻撃を通しやすくし、[[スレイヤー]]による[[殴り返し]]を防げる。そのため、同じくワールドブレイカー持ちの[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]のように[[チャンプブロック]]によって時間稼ぎされることもないので、決定力が高い。
**関連カード [#r1c261d4]
-[[《銃神兵ディオライオス》]]
-[[《死神の邪剣デスライオス》]]
-[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]
-[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]
-[[《黒神龍デヴォリューション》]]
-[[《怠惰の悪魔龍 コシガヘヴィ》]]

-《デス》の[[全体除去]]は[[《魔龍バベルギヌス》]]でリンクを解除し、再度トライ・G・リンクすることで、再び撃てる。[[テキスト]]から誤解を生みやすいが、必ずしも最後に[[《破壊神デス》]]をリンクする必要はなく、[[《龍神ヘヴィ》]]か[[《龍神メタル》]]を最後にリンクした場合でも、この能力は発動する。
**収録セット [#m8ec3337]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]
--[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」]]
--[[DM-29+ 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)+1DREAM」]]
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]

-2011年1月15日付で[[《龍神ヘヴィ》]]が[[殿堂入り]]となったため、[[トライ・G・リンク]]の達成がより一層難しくなった。
--[[革命編]]に入ると[[《破壊神デスペラード》]]や[[《ゴッド・オブ・ゼット》]]などのサポートカードが登場したことで、[[《龍神ヘヴィ》]]なしでも十分戦えるようになっている。さらに2016年2月1日付で[[《龍神ヘヴィ》]]が[[殿堂解除]]され、再び[[トライ・G・リンク]]を狙いやすくなり、[[《龍神ヘヴィ》]][[殿堂入り]]以前よりも純粋に強化された。

-[[転生]]版に[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]が存在する。そちらは[[デメリット]]付きの巨大な[[スピードアタッカー]]であり、使い勝手は大きく異なる。

-漫画ではザキラ曰く「[[不死鳥>フェニックス]]から成り上がった[[神>ゴッド]]」だという。確かに[[イラスト]]は[[フェニックス]]風である。

-漫画FEでの最終決戦にて、3体を揃えた[[ザキラ]]が[[勝舞>切札 勝舞]]を追い詰めた。一時は完全に[[制圧]]したが、[[S・トリガー]]をきっかけにした反撃に合い[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]を失う。その後、ザキラはあろうことか苦労して手に入れ明らかに切り札のように使っていたヘヴィ・デス・メタルをザコ呼ばわりし、残った[[《破壊神デス》]]を[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]の[[進化元]]として再利用した。

**参考 [#m75ebbb4]
-[[デッキ集]]
**参考 [#o11e6230]
-[[ゴッド]]
-[[トライ・G・リンク]]
-[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]
-[[《龍神ヘヴィ》]]
-[[《破壊神デス》]]
-[[《破壊神デスペラード》]]
-[[《龍神メタル》]]
-[[ザキラ]]
-[[DMC-40>DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]
-[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」]]
-[[DM-29+ 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)+1DREAM」]]
-[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]
-[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[cip]]
-[[スーサイド]]
-[[ドロー]]
-[[除去]]
-[[G・リンク]]
-[[リンク]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[殿堂入り]]
-[[ヘヴィ・デス・メタル]]
-[[ヘヴィループ]]
-[[殿堂解除]]