#author("2018-07-29T14:49:48+09:00","","") *《勇者ベッカムZ》 [#h5c247da] |勇者ベッカムZ(ゼット) P 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/ドリームメイト 6000| |ブロッカー| |このクリーチャーが攻撃する時、「すベッカム」と言ってもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーをすべてタップする。| |W・ブレイカー| 2009年秋公開の[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]の同時上映である「ペンギンの問題」からコラボした[[カード]]。自分の「リアクション」によって[[能力]]の有無を決めるという、前代未聞の[[クリーチャー]]である。 決め台詞を言うだけで[[能力]]が使えるため、同じ[[コラボカード]]である[[《デビルベッカムXXX》]]よりも[[汎用性]]が高い。しかもその[[効果]]は「場の全ての[[クリーチャー]]を[[タップ]]する」という豪快なもの。 味方の追撃こそできないものの、全タップによって実質[[ブロックされない]]アタッカーとして運用する事が可能。しかし[[攻撃]]タイミングの関係上、[[タップキル]]ができない点は注意。 「[[進化]]ではない[[光]]の[[ブロッカー]]」であるため[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せ、「[[進化]]ではない[[ドリームメイト]]」であるため[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]でも出せてしまう変わった[[クリーチャー]]。ただし、[[ヘブンズ・ゲート]][[デッキ]]とは[[シナジー]]がかみ合っていない。 -[[《聖霊王イカズチ》]]の[[コンボ]]と組み合わせれば、相手の[[クリーチャー]]を[[タップキル]]することもできる。そろえるのは困難だが、そろえればかなり豪快な[[プレイ]]ができるだろう。 -[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]や[[《タイタンクラッシュ・クロウラー》]]ならば[[タップ]]されても一度だけ[[攻撃]]可能なため、併用するとそれなりに強力。逆に相手が使っていた場合、[[《聖霊王イカズチ》]]と組み合わせても一度目の[[タップ]]は防がれ、[[タップキル]]が難しくなる。 -[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]の[[覚醒]]条件を手っ取り早く満たせるため、これを使う[[デッキ]]では採用の余地があるかもしれない。 -名前の「Z」は「[[ゼータ>Ζ]]」ではなく「ゼット」と読む。登場時期的にも[[Ζ]]一族とはおそらく無関係だろが[[《デビルベッカムXXX》]]の存在を考えるとあながちそうでもないかもしれない。ただしそちらの読みは「トリプルエックス」であり「[[XX]]」とは関係ない。 -[[能力]]にある「すベッカム」とは[[コロコロコミック]]で連載されている「ペンギンの問題」の主人公木下べッカムの持ちネタである。 **関連カード [#q3e7c226] -[[《勇騎恐皇フォルテ》]] -[[《森の特攻隊長ペンペン中尉》]] -[[《デビルベッカムXXX》]] **[[フレーバーテキスト]] [#l0eb973f] -[[プロモ>プロモーション・カード]](P9/Y8)&br;'''くらえ必殺...、すベッカム!!――勇者ベッカムZ} **収録セット [#m02a54b0] -illus.[[MATSUMOTO EITO]] --[[プロモーション・カード]](P9/Y8) **参考 [#jf80d252] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ドリームメイト]] -[[ブロッカー]] -[[アタックトリガー]] -[[タップ]] -[[W・ブレイカー]] -[[コロコロコミック]] -[[コラボカード]]