#author("2018-11-05T01:27:14+09:00","","") *《滅亡ルーレット》 [#bba0a924] |滅亡ルーレット R 闇文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |数字をひとつ選ぶ。自分の手札を相手に見せ、その中から選んだ数字と同じコストのカードをすべて捨てる。その後、相手は自分自身の手札を見せ、その中から選んだ数字と同じコストのカードをすべて捨てる。| [[DM-11>DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]で登場した[[闇]]の変則的な[[ハンデス]][[呪文]]。 選んだ[[コスト]]の[[手札]]の[[カード]]をすべて捨てさせる。 偶然を信じて[[唱える]]だけでは相手にその[[コスト]]のカードが無い場合もあり、自分の手札を見せるため、ただの[[ディスアドバンテージ]]になりかねない。そのため、このカードを使う場合は、ある程度の読みが必要になってくる。 [[《グレープ・ジェリー》]]などの[[ピーピング]]や、複数[[バウンス]]と組み合わせると2、3枚引っこ抜くこともできるだろう。[[《英知と追撃の宝剣》]]などとも[[シナジー]]するが、普通の[[ハンデス]]と比べて[[メリット]]がほぼ無いので、安定感に欠けるこのカードが使われることは少ない。 -[[デッキタイプ]]によっては主要カードの[[コスト]]が固まることがあり、そういった相手に対して使えば[[効果]]は大きい。&br;例として、[[ドラゴン]]を多用する[[【連ドラ】]]は6コスト以上のカード、[[超次元]]呪文を大量投入した[[【超次元ダーツ】]]は5コストのカードの割合が異常に多い。 -自分の[[手札]]を相手[[ターン]]中に捨てさせることができる[[S・トリガー]]でもあるため、[[マッドネス]]と組み合わせられなくもない。(→[[ドローゴー]]) -漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」の[[ネタデッキ>ファンデッキ]]を紹介する回において、[[ショー>《炎舌実況DJ・ショー》]]が[[デッキ]][[コンセプト]]として使用。&br;[[《英知と追撃の宝剣》]]と[[《スパイラル・ゲート》]]で[[バウンス]]した[[《デーモン・ハンド》]]と[[《災厄秘宝ゲジラ》]]をこのカードで叩き落した。&br;これを見てこのカードの見方が変わった[[プレイヤー]]も多いのではないだろうか。 **収録セット [#y9644f15] -illus.[[Ippei Soeda]] --[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]] **参考 [#e86b6d87] -[[S・トリガー]] -[[コスト]] -[[スーサイド]] -[[ピーピング]] -[[ハンデス]] -[[ドローゴー]]