#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
*《冥界の手》 [#se42fd9d]

|冥界の手 UC 闇文明 (1)|
|呪文|
|自分のシールドをすべて裏向きにし、シャッフルして並べる。|

[[DM-22>DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。
自分の[[シールド]]をシャッフルする[[効果]]を持つ。

[[《アクア・マスター》]]などで表向きにされたシールドを裏向きにすることは出来るが、まず実戦で前述のアクア・マスターのような、シールドを表にしたり、覗いたりするカードはほとんど使われず、その[[メタカード]]としての出番はほとんどない。
せいぜい能動的に使うとすれば、[[《ホーリー・メール》]]、[[《エメラル》]]、[[《アクア・スーパーエメラル》]]で[[シールド]]にカードを仕込んだ後にこれを使い、どこに[[S・トリガー]]があるのか判らなくする程度だろう。
無論、相手が[[コントロール]]ならば[[トリガー]]を恐れなくともよいタイミングで攻撃すればよいのだし、[[ビートダウン]]ならば最初から多少の[[トリガー]]は気にしていない。むしろ、この行動による[[ディスアドバンテージ]]のほうが問題である。

-[[城]]、[[シールド・フォース]]及び[[シールド・プラス]]と組み合わせた時の処理は以下の通り
+城やシールド・フォースで選ばれたシールドの位置を確認する。
+それぞれのシールドが何枚のカードで構成されているかを数える。
+シールドにあるカードを裏向きにしてシャッフルする。
+2で数えたのと同じ枚数をシャッフルした所からとり、それぞれのシールドのあった場所に置いていく。例えば左端に3枚、真ん中に2枚、右端に4枚のカードがあったら、これらの9枚をシャッフルし、左端に3枚、真ん中に2枚、右端に4枚置く(それらの内容は変わっているかもしれない)。
+城は同じ位置に置かれたシールドを要塞化し、シールド・フォースで選ばれたシールドもまた、同じ位置に置かれた物がシールドにある間効果が持続する。例えば右端のシールドを選んだら、シャッフルして並べた後右端に来たカードが選択されたシールドになる(その内容は変わっているかもしれない)。

-「なお、自分のシールドを[[城]]で[[要塞化]]していた場合、その城は墓地へ置かれる」とされていたが、現在は上記の通りシールドの位置を記憶するという逆転裁定が出ている。
//(11/05/13)

-[[シールド・プラス]]、[[城]]、[[シールド・ゴー]]など、[[シールド]]関連の新カードが出るたびに引き合いに出されるのだが、実際は唱えたところで得られるメリットがほとんど無く、使われることは少ない。

-[[背景ストーリー]]では重要な登場人物(?)で、[[《インフェルノ・ゲート》]]のさらなる開放のためこの冥界の手が使われている。しかし無理な開放をしたため副作用が発生。蘇る者の中から存在しなかったはずの[[ポセイディア・ドラゴン]]、[[アポロニア・ドラゴン]]が誕生した。

**[[フレーバーテキスト]] [#zbebd8f0]
-[[DM-22>DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]&br;'''魔龍湖の東にある死の塔。その頭頂部が発する波動は、魂の因果を結び直すという。'''

**収録セット [#lc46c6ba]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]

**参考 [#p08f653e]
-[[シールド]]
-[[シャッフル]]