#author("2019-05-14T17:18:03+09:00","","") *《&ruby(ぼうそうジェット){暴走獣斗}; ブランキー》 [#qd224a20] |暴走獣斗 ブランキー SR 火文明 (4)| |クリーチャー:ソニック・コマンド 4000+| |スピードアタッカー| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のシールドを1つ選ぶ。相手は、このクリーチャーにそのシールドをブレイクさせてもよい。相手がそうしない場合、自分はカードを2枚引く。| |バトル中、このクリーチャーのパワーを+3000する。| [[DMRP-10]]で登場した[[火]]の[[ソニック・コマンド]]。 [[アタックトリガー]]で[[ブレイク]]か[[ドロー]]が行える[[スピードアタッカー]]。さらに[[バトル]]中限定で3000の[[パンプアップ]]を持つ。 [[《轟く侵略 レッドゾーン》]]をはじめとする[[火]]の[[侵略]]との相性が非常によく、[[ブレイク]]なら[[ビートダウン]]の後押しができ、[[ドロー]]なら[[侵略]]の[[手札]]消費を補える。 バトル中のパワー強化もあり、侵略せずとも十分強い。序盤では敵なしだろう。[[【レッドゾーン】]]系[[デッキ]]の[[侵略]]元としての活躍が大いに期待できる。 注意しなければならないのは、[[ブレイク]]か[[ドロー]]かは''相手が選ぶ''点。狙って[[ブレイク]]数を稼げるとは限らない。 相手が選ぶ事から実質的な[[強制]]であり、[[打点]]を貯めたい時、[[ブレイク]]数を減らしたい時に意図して減らすこともできない。 2[[ドロー]]も[[強制]]であり、[[ライブラリアウト]]が間近な時は選ばれると危険。 最悪のパターンは[[S・バック]]による[[除去]]であり、[[能力]]による[[ブレイク]]でこれを受けると[[シールド]]を1枚[[ブレイク]]するだけで終わってしまう。 とはいえ、[[【レッドゾーン】]]は積極的な[[ビートダウン]]が戦術となっており、[[ブレイク]]数は抑える方が珍しく、[[ライブラリアウト]]もまず起こらない事から、効果自体はほぼ[[デメリット]]にならない。 [[ビートダウン]]には1[[ブレイク]]も2[[ドロー]]も心強く、基本的には結局どちらを選ばれても強い。[[相手依存]]のリスクに見合うリターンは十分以上にあると言える。 -このカードが登場した際、[[前弾>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]にも[[《暴走 グロール/カルド・コバーン》]]や[[《爆烈マグマロイヒ》]]といった[[【レッドゾーン】]]のサポートカードが封入されていたことから、開発は[[双極篇環境]]で下火になっていた[[【レッドゾーン】]]を環境入りさせようとしているのではと疑うプレイヤーも存在した。 -[[侵略]]の[[ルール]]にもある通り、この[[クリーチャー]]の[[アタックトリガー]]の[[ドロー]]により[[侵略]]を持つ[[クリーチャー]]を引いても、すでに[[攻撃]]宣言を完了した《ブランキー》から[[侵略]]することはできない。 -[[アタックトリガー]]を完全にメリットとして見れば[[《轟速 ザ・レッド》]]のほぼ[[上位互換]]。しいて言えば[[侵略者]]を持たないので[[《音速 ガトリング》]]に侵略できない程度だろう。 -アニメ『デュエル・マスターズ!!』7話では[[ぴょんこ姫]]が使用。アタックトリガーで[[切札 ジョー]]に2択を与え、2枚をドローし、さらに次の自分のターンにもう1体を召喚し、アタックトリガーでシールドを2枚ブレイクしたが、[[S・トリガー]]を発動した[[《ゲラッチョ男爵》]]にタップされる。 **関連カード [#c428308d] -[[《轟速 ザ・レッド》]] -[[《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》]] -[[《C-boy 切札勝太》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#f308cf89] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#wffda157] -illus.[[Shishizaru]] --[[DMRP-10]](S10/S12) **参考 [#y149fd30] -[[ソニック・コマンド]] -[[スピードアタッカー]] -[[アタックトリガー]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[ドロー]] -[[バトル]] -[[パンプアップ]] -[[相手依存]]