#author("2018-07-26T07:41:20+09:00","","")
*《復讐 ブラックサイコ》 [#b078fb47]

|復讐 ブラックサイコ VR 闇文明 (5)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 7000|
|進化−自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−闇のコマンド|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。|
|&bold(){※殿堂入り}|

[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]で登場した[[進化]][[デーモン・コマンド]]/[[侵略者]]。
闇の[[コマンド]]対象の[[侵略]]を持ち、[[cip]]で[[《スケルトン・バイス》]]を放つ。

中盤に出せる2[[ハンデス]]は大きく[[アドバンテージ]]が取れる。[[進化]]条件が緩いため、[[侵略]]せずとも普通に[[《解体人形ジェニー》]]あたりから[[進化]]させても強い。

さらに[[闇]][[コマンド]]から[[侵略]]でき、[[ハンデス]]によって[[手札]]を増やさせずに[[シールド]]を削ることが可能。[[侵略]]元に[[《勝利のガイアール・カイザー》]]がいることが大きく、多くの[[超次元]][[呪文]]から[[アンタップキラー]]による[[除去]]と共に[[ハンデス]]を飛ばせるのは凶悪この上ない。[[《超次元リバイヴ・ホール》]]であれば擬似[[リアニメイト]]にもなる。

この他[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]でも呼べるため、[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]手段は多い。総じて強力な1枚である。

-[[進化クリーチャー]]とは言え、かの[[《スケルトン・バイス》]]より[[コスト]]が1重くなっただけでそれなりに大きい[[クリーチャー]]がついてくる上、[[種族]]が恵まれており、さらに[[侵略]]によって実際は[[《スケルトン・バイス》]]と同じくらい、もしくは早く[[プレイ]]することができる。[[《スケルトン・バイス》]]は[[プレミアム殿堂]]入りしているにも関わらず、勝るとも劣らないこの[[スペック]]は時代の流れを感じさせる。

-その後、[[《轟音 ザ・ブラックV》]]や[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]、[[《終断δ ドルハカバ》]]といった[[スピードアタッカー]]を持った[[闇]]の[[コマンド]]が増えたことで[[侵略]]が容易になり、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]解除の条件である「[[コスト]]5の[[闇]]の[[コマンド]]」といった汎用性の高さから、2017年2月26日に[[殿堂入り]]が決定した。&br()しかし、[[侵略]]では[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]解除はできない。とはいえ、[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]も同日に[[殿堂入り]]してるあたり、併せて使われると凶悪極まりないとタカラトミーは危惧したのだろうから、殿堂入りしても仕方ないと考えられるだろう。
-- 一方、この殿堂入りは[[黒赤デッドゾーン>赤単レッドゾーン]]に緑が入るタイプが見られるようになったきっかけでもある。[[クリーチャー]][[サーチ]]や[[マナ加速]]によって中型の殿堂入りカードを確実に早出しするという意味では、なるほどこの色構成は合理的と言える。

-[[侵略者]]からはこれが初の[[殿堂入り]]。[[侵略者]]の中のパワーカードであり早期の殿堂入りを叫ぶ声もあった[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]を差し置いての殿堂入りであった。

**関連カード [#b5ca7aef]
-[[《スケルトン・バイス》]]

**収録セット [#x289e359]
-illus.[[Nekobayashi]]
--[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]

**参考 [#f6db8b9d]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[侵略]]
-[[cip]]
-[[ハンデス]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[デュエマゴールデンリスト]]