#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《封魔バーガンティス》 [#ffbad7e5]

|封魔バーガンティス R 水文明 (6)|
|クリーチャー:グランド・デビル 4000|
|自分のターンに1枚目のカードを引く時、もう1枚余分に引いてもよい。|
|相手のクリーチャーが自分を攻撃してブロックされなかった時、自分の手札をすべて捨てる。|

[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]で登場した[[水]]の[[グランド・デビル]]。
[[ターン]]のはじめに追加で1枚[[ドロー]]できる代わりに、相手の攻撃を通すと[[手札]]を捨てなければいけない大きな代償を抱える。
[[バトルゾーン]]にいるだけで大きな[[アドバンテージ]]を稼ぎ出してくれるので、[[デメリット]][[能力]]が誘発する前に増えた手札を効率よく消費していける[[デッキ]]や、守りを固めた[[コントロール]]系の[[デッキ]]によく合うだろう。

[[マッドネス]]デッキに組み込むといい動きをする。
自分の手札に数体マッドネスクリーチャーを構えておき、このクリーチャーを召喚すると、相手がこのクリーチャーを放っておけば相手とのアドバンテージの差が開くし、シールドをブレイクされた時には能力で手札のマッドネスを展開できるという罠になる。

複数いればその分引けるためかなりの[[ハンドアドバンテージ]]を稼ぐことができる。そんな場面は滅多にないが。

-元々は[[ドラゴン]]の設定だったらしいが「顔がいかつ過ぎて」[[グランド・デビル]]に変更になったとか、ないとか(絵師談)。ただし、[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]の時点で[[ドラゴン]]は絶滅している設定になっている。&br;絵師が勘違いして描いたのか、はたまた後の弾に収録されるカードだったのか、この辺は我々一般プレイヤーには謎である。

-名前の由来はソロモン72柱の魔神ハーゲンティと思われる。&br;[[フレーバーテキスト]]の、水をワインに変える事ができるという部分もハーゲンティと似ている。同じ由来を持つカードに[[《封魔ハーゲンディ》]]がある。

**[[フレーバーテキスト]] [#t6e5ff1c]
-[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]&br;&italic(){水をワインにする事など造作も無い事だ。勿論毒にする事もな。――封魔バーガンティス}

**収録セット [#p173c7a7]
-illus.[[Nakagawa>NAKAGAWA]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]

**参考 [#c7cd7676]
-[[グランド・デビル]]
-[[ターン]]
-[[ドロー]]
-[[クリーチャー]]
-[[攻撃]]
-[[ブロック]]
-[[スーサイド]]
-[[ディスカード]]