#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","") *《封魔ゴーゴンシャック》 [#gf205f60] |封魔ゴーゴンシャック UC 水文明 (3)| |クリーチャー:グランド・デビル 2000| |呪文を唱えるコストは2多くなる。| [[DM-22>DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]で登場した[[水]]の[[グランド・デビル]]。 [[プレイヤー]]を問わず[[呪文]]の[[コスト]]を2増やす。 相手が[[クリーチャー]]主体の[[デッキ]]ならあまり意味がないが、[[呪文]]主体の[[デッキ]]だとかなりの[[テンポアドバンテージ]]を得ることができる。[[除去コントロール]]や[[ナイト]][[デッキ]]にはかなり刺さる[[能力]]である。 [[除去]][[呪文]]が使いにくくなるため相対的にタフなので、相手が手間取っている間に場の主導権を握っておきたい。 [[パワー]]2000のため1枚の[[《ローズ・キャッスル》]]で[[破壊]]されないのも地味ながら便利。 [[呪文]]を主体とする[[デッキ]]では、対策を立てなければこの[[カード]]を1枚出されるだけで展開がかなり遅れ、その間にもう1枚出されて「詰み」になることも多い。そのため、[[呪文]]に頼らない[[除去]]手段や[[S・トリガー]]など、最低限の対策は立てるべきだろう。 主な対策は[[《自爆屋ギル・メイワク》]][[《威牙忍ヤミノザンジ》]]など。 -自分が[[唱える]][[呪文]]の[[コスト]]も増えることに注意。そのため、[[デッキ]]のほとんどを小型[[クリーチャー]]にして数で攻める[[ウィニー]]のような戦法に向いている。[[デッキ]]の内容が必然的に[[フルクリーチャー]]気味になる[[デッキ進化]]などとも相性が良い。 -「唱える」コストが増えるのであって、[[カード]]のコスト自体が増えるわけではないので注意。場に《封魔ゴーゴンシャック》が出ていても[[《邪神M・ロマノフ》]]は問題なく[[火]]か[[闇]]のコスト6以下の呪文を踏み倒せる。[[マッドロマノフワンショット]]に搭載されたのはそういう理由。 -[[S・トリガー]]や[[S・バック]]などで[[呪文]]を唱える場合、[[コスト]]は増えない。 -[[超次元]][[呪文]]の登場により、それらの[[デッキ]]への[[メタカード]]として使われるようになった。2体以上並ぼうものなら、相手はほとんど動くことができなくなる。&br;ただ、調子に乗って並べすぎると[[《火焔タイガーグレンオー》]]や[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]に一掃されかねないので注意。 -名前の由来はギリシア神話に登場する魔物ゴーゴン(ゴルゴン)とソロモン72柱の魔神シャックスを組み合わせたものと思われる。 -ちなみにフレーバーテキストの「アンチスペルフィールド(Anti-spell Field)」は「対呪文領域」と訳される。 **関連カード [#m1b4eaa8] -[[《虚構の影バトウ・ショルダー》]] -[[《剛厳の使徒シュライバー》]] -[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]] -[[《封魔聖者シャックル・アーマ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#c4943ab0] -[[DM-22>DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]&br;'''アンチスペルフィールド展開! ――封魔ゴーゴンシャック} -[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]&br;'''[[呪文]]封じの[[封魔>グランド・デビル]]を従えるときは、自らの呪術が封じられないように配慮すべし。''' **収録セット [#bf61a484] -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]] --[[DMX-07 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 咆えろ野生の大作戦」]] --[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]] **参考 [#ta4e4990] -[[グランド・デビル]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[コスト]]