#author("2019-01-25T22:23:04+09:00","","") *《&ruby(ばくけんごう){爆剣豪}; グレンモルト》 [#yb5efe09] |爆剣豪 グレンモルト VR 火文明 (8)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆 18000| |スピードアタッカー| |Q・ブレイカー| [[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]で登場した[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]。 [[革命編]]初のグレンモルトの1体。単純明快な[[重量級]][[スピードアタッカー]]。 一見してただの[[ファッティ]]ではあるのだが、これほどの[[サイズ]]の[[クリーチャー]]がいきなり出てくるとなれば話は別だろう。 [[攻撃]]が通りさえすれば4枚もの[[シールド]]が突然叩き割られることとなる。不意打ちで出されてそのままゲームエンドとなることもそう珍しくはない。 また、[[パワー]]も18000とかなり大きいので、大抵の[[クリーチャー]]ならばそのまま[[殴り返し]]で[[破壊]]できる。[[覚醒]]後の[[サイキック・クリーチャー]]や[[G・リンク]]した[[ゴッド]]でもほとんど倒せてしまう。[[火力]]もまず喰らわないので、[[確定除去]]以外では退かす事も難しい。 基礎[[パワー]]が高いので[[《天守閣 龍王武陣》]]や[[《革命の鉄拳》]]などの[[パワー]]参照[[カード]]との相性が良い。[[《偽りの王 モーツァルト》]]などの厄介な[[クリーチャー]]さえも倒せるので、この[[カード]]を採用するならばそちらも[[デッキ]]に入る余地はあるだろう。 天敵は[[ニンジャ・ストライク]]を持つ[[シノビ]]である。[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《光牙王機ゼロカゲ》]]には簡単に止められてしまうので、相手が使って来そうならば、この[[カード]]のみに頼った[[ビートダウン]]は控えた方がいいだろう。 単純ながら馬鹿にならない[[パワー]]と打点を持っているため、一口に[[準バニラ]]と侮れない[[カード]]と言える。 -この[[カード]]は[[ベリーレア]]である。初期の頃を除けば、レア以上のレアリティを持ったカードは特別な能力を持っていることが多く、このような準バニラの登場は、[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]以来であると言える。 -[[ドラゴン]]でもあるので、各種[[コスト踏み倒し]]の恩恵に与ることもできる。[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]で[[コスト踏み倒し]]できる唯一の[[Q・ブレイカー]]である。 -[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]に1[[コスト]]足しただけで[[パワー]]が倍以上に上がっている。また、[[種族]]の微妙な違いはあるものの、[[《爆竜デュアルベルフォース》]]や[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]などと見比べると[[スペック]]の差は圧倒的。[[カードパワー]]の[[インフレ]]を感じさせる1枚である。 -このカードの登場により[[《闘龍騎ヴィラン・レギウス》]][[《ボルガッシュ・ドラゴン》]][[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》]]等の[[準バニラ]][[ファッティ]]の存在意義はほぼ無くなったといっても良いだろう。[[デュエマ]]の歴史において[[インフレ]]により上位互換となるカードが現れるケースは数あれど、ここまで分かりやすく純粋な[[ファッティ]]だともはや逆に清々しい。準バニラだからこそ、インフレ具合がわかるカードと言える。 -このカードが登場した後も[[《ズバット戦車 バチゴーン》]]等このカードの[[下位互換]]が登場することがある。 -ちなみにこの弾の[[カード]]では珍しく[[メガ・コマンド・ドラゴン]]ではなく[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]である。また[[侵略者]]と関わりを持たない[[ヒューマノイド爆]]も珍しい。[[背景ストーリー]]では[[革命軍]]側のクリーチャーのようだ。 -今まで[[ドラグナー]]として[[ドラグハート]]を率い、その強大な力を扱っていたグレンモルトだったが、新章[[革命編]]に入って初の[[カード]]がまさかの[[Q・ブレイカー]]持ち。[[能力]]はともかく[[パワー]]は過去のグレンモルトどころか[[ドラグハート・クリーチャー]]の多くを超越してしまった。 -[[パワー]]17000の[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]を抜いて見事[[ヒューマノイド]]最高[[パワー]]となった。ちなみに[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]の中では、この[[カード]]の登場時点で2位の[[パワー]]である(1位は[[《切札龍 ボルシャック・マスターズ》]])。 -すでに[[ギンガ>《熱血星龍 ガイギンガ》]]・[[ラオウ>《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]とは別れているが、未だに[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]の性質を持っているようである。本人としては[[ヒューマノイド爆]]と自認しているようで[[カード名]]には[[ドラゴン]]要素は一切ないものの、実際に使う際には[[ドラゴン]]サポートのほうが使われていくだろう。 -何気にグレンモルト側の[[カード]]では初めて[[フレーバーテキスト]]で明確にアイラに言及している[[カード]]であったりする(逆は非常に多い)。 **関連カード [#k9d4dedb] -''Prev'' --[[《爆勝 グレンモルト「魂」》]] -''Next'' --[[《爆革命 グレンモルト》]] -[[《音速 ソニックブーム》]] **[[下位種]]・[[上位種]] [#b6967117] |[[《爆小僧 トリス》]]|コスト3|パワー1000|[[ヒューマノイド爆]]| |[[《音速 シュタタ》]]|~|パワー2000|[[ヒューマノイド爆]]/[[侵略者]]| |[[《撃墜団長メッツァー》]]|コスト4|~|[[ヒューマノイド]]| |''《爆剣豪 グレンモルト》''|コスト8|パワー18000|[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]| //種族やカード名などで繋がりのないものは不要 **[[フレーバーテキスト]] [#f573f26a] -[[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]&br;'''[[オール・オーバー・ザ・ワールド>《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]との死闘から数年後、モルトと[[アイラ>《爆熱血 ロイヤル・アイラ》]]が武者修行で訪れた地、『ランド大陸』。そこで見たものは、欲望に侵された[[侵略者]]たちと、抵抗する[[革命軍]]の戦争であった。''' **収録セット [#tee5436e] -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]] **参考 [#b8231dbc] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[ヒューマノイド爆]] -[[スピードアタッカー]] -[[Q・ブレイカー]] -[[デュエマゴールデンリスト]]