#author("2018-07-29T14:56:38+09:00","","")
*《謎帥の艦隊》 [#n75177fa]

|謎帥の艦隊 R 水文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|
|マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、クリーチャーをさらに2体まで選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

通常時でも1[[マナ]]重いだけの[[《スパイラル・ゲート》]]であり、手撃ちもしやすく[[コストパフォーマンス]]は中々良好。
同コストの[[《Rev.スパイラル》]]と異なり自分の[[クリーチャー]]も[[バウンス]]の対象に選べるため、あちらでは出来なかったセルフバウンスで[[《解体人形ジェニー》]]などの[[cip]]を使い回す戦術も取れる。

更に[[マナ武装]]4を達成することで[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]を上回る計3体のバウンスが可能。
条件はやや厳しいが、同[[サイクル]]の他の呪文と比べて未達成時でも十分に優秀なので序盤から無理して狙う必要はないだろう。

[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]が登場してからそのカードのエクストラウィン能力を確実にトリガーさせるために使用されている。[[《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》]]で大量のマナを用意し、このカードで盤面を処理してから《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》をぶつけるだけというプレイングの簡潔さから、大会でもこのコンボが使用されるようになった。

-革命ファイナルカップエリア代表決定戦中部大会ベスト4に輝いたデッキは、[[《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》]]で用意した14マナ以上もの大量のマナを使って[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]と[[《ボルバルザーク・エクス》]]を延々と使い回し、コスト7以下の呪文を好きなだけ使って相手の盤面や手札などを処理しつつ[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]のエクストラウィン条件をより確実に満たす、いわゆる「謎帥ループ」であった。

-このカードでは[[《異端流し オニカマス》]]などの[[アンタッチャブル]]は[[除去]]できない。この[[カード]]が入るようなデッキは[[多色]][[カード]]を大量に搭載した[[ビッグマナ]]であることが多いため、アンタッチャブルを処理できるパワーカードを代わりに使用すれば良いということにはなるが。

-[[呪文]][[サルベージ]]を持つ[[クリーチャー]]と合わせ、そちらを[[バウンス]]してこの[[呪文]]を回収する事で、相手の[[クリーチャー]]を2体ずつ[[バウンス]]する[[ループ]]ができる。この[[コンボ]]は次弾の[[《ミラクルコンビ ファソラ24&シド24》]]の登場によりわずか6[[マナ]]で可能となった(当然[[多色]][[マナ]]は必要)。

カード名は「謎&bold(){師}の艦隊」ではない。特に[[カード]]名を正確に書く必要がある[[公式大会]]や[[チャンピオンシップ]]の[[デッキ]]リストでの記述の際には注意。

**[[サイクル]] [#p277bed2]
[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]の[[マナ武装]]5呪文サイクルのリメイク。全て[[マナ武装]]4を持つ。
-[[《賢者の法聖堂》]]
-''謎帥の艦隊''
-[[《裏切りの魔狼月下城》]]
-[[《天守閣 龍帝武陣》]]
-[[《獅子王の遺跡》]]

**関連カード [#zcb7f833]
-[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]
-[[《スパイラル・ゲート》]]
-[[《Rev.スパイラル》]]

**収録セット [#o19ba172]
-illus.[[SHURIKEN]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]

**参考 [#vd790f4d]
-[[呪文]]
-[[S・トリガー]]
-[[バウンス]]
-[[マナ武装]]